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【2026最新】ビジョナル株式会社(ビズリーチ)の就活企業分析|事業・強み・選考対策

ビジョナル株式会社(ビズリーチ)の企業分析サムネイル

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まとめ

南壮一郎が2007年に創業した「ビズリーチ」を中核とする独立系HR Techグループ。即戦力・ハイクラス人材のスカウト型転職プラットフォーム「ビズリーチ」で日本のダイレクトリクルーティングを切り拓き、人事クラウド「HRMOS」やM&A・セキュリティなどの新規事業(Incubation)へ「課題から事業を創り続ける」。2025年7月期の連結売上は801.6億円、営業利益率26.7%と高収益。東証プライム上場(4194)。なおパーソルキャリアとは資本関係のない独立系。

この記事でわかることスワイプ →

基本情報

上場区分東証プライム上場(証券コード4194/2021年マザーズ上場→2023年12月プライム移行)
創業2007年(南壮一郎が株式会社ビズリーチを設立)
持株会社化2020年2月(ビジョナル株式会社を設立しグループ経営体制へ)
本社東京都渋谷区渋谷
代表者南壮一郎(代表取締役社長)
資本金約66億円(2025年7月末)
従業員数連結2,175名(2025年7月末)
売上高連結801.6億円(2025年7月期・営業利益率26.7%)
決算期7月期
事業領域HR Tech(ビズリーチ・HRMOS)/Incubation(新規事業)の2セグメント

業界の基礎

人材・HR(人事)の領域は、何を武器に企業と人をつなぐかで各社の色が分かれる。

  • 総合人材大手: リクルート、パーソルキャリア(doda)、マイナビ、エン・ジャパン
  • HR Tech/スカウト型: ビジョナル(ビズリーチ)、Wantedly、LinkedIn

その中でビジョナルは、即戦力・ハイクラス人材のスカウト型転職を切り拓いた会社だ。

求職者が登録すると、企業やヘッドハンターから直接スカウトが届く「ダイレクトリクルーティング」を日本に定着させた草分けである。

さらに人事クラウド「HRMOS」やM&A・セキュリティといった新規事業も次々と生み出している。

なお、就活生が混同しやすいが、ビジョナルはパーソルキャリア(dodaの運営会社)とは資本関係のない独立系だ。創業者・南壮一郎が2007年に立ち上げた「ビズリーチ」がその出発点である。

事業内容

ビジョナル株式会社(ビズリーチ)の事業内容: ビズリーチ(HR Tech・中核)、HRMOS(HR Tech・SaaS)、M&Aサクシード(Incubation)、セキュリティ(Incubation)、トラボックス(Incubation)

ビジネスモデル

即戦力・ハイクラス人材のスカウト型転職プラットフォーム「ビズリーチ」を中核に、人事クラウド「HRMOS」やM&A・セキュリティなどの新規事業へ多角化したHR Tech/SaaSグループ。「課題から事業を創り続ける」ことを掲げる。報告セグメントはHR TechとIncubationの2区分。

  • ビズリーチ(HR Tech・中核)

    即戦力・ハイクラス人材のスカウト型転職プラットフォーム。グループの収益エンジンで、FY2025は売上686.1億円・営業利益率41.4%(配賦前)。累計導入企業38,100社超。

    ビズリーチビズリーチ・キャンパス
  • HRMOS(HR Tech・SaaS)

    採用管理・タレントマネジメント・勤怠・経費などの人事クラウド。FY2025は売上52.1億円・ARR37.3億円・利用企業2,421社で成長中。

    HRMOS採用HRMOSタレントマネジメント社内版ビズリーチ by HRMOS
  • M&Aサクシード(Incubation)

    法人向けのM&Aプラットフォーム。後継者問題や事業承継のニーズに応える新規事業。

    M&Aサクシード
  • セキュリティ(Incubation)

    クラウドサービスの信用を評価する「Assured」、脆弱性管理クラウド「yamory」など、HR以外のDX領域へ広げたセキュリティSaaS。

    Assuredyamory
  • トラボックス(Incubation)

    物流DXプラットフォーム。トラックの荷物と空車をマッチングし、物流業界の効率化を支える。

    トラボックス

ビジョナルの事業は、報告セグメントとしては「HR Tech」と「Incubation」の2つに分かれる。

HR Tech(中核)

HR Techが収益の柱で、その中核がビズリーチだ。

即戦力・ハイクラス人材のスカウト型転職プラットフォームで、2025年7月期の売上は686.1億円。

加えて、採用管理・人材活用の人事クラウドHRMOS(ハーモス)を展開し、「採用の入口」から「人材活用」までを広げている。

Incubation(新規事業)

もうひとつの顔が、HR以外のDX領域で事業を次々と生むIncubationだ。

  • M&Aサクシード: 法人向けM&Aプラットフォーム
  • Assured・yamory: クラウド評価・脆弱性管理のセキュリティSaaS
  • トラボックス: 物流DXプラットフォーム

あえて営業損失を出してでも新規事業に投資する姿勢が、ビジョナルらしさだ。

この会社の強み

ビジョナル株式会社(ビズリーチ)の強み: スカウト型転職を市場ごと創った先駆者、BizReach事業の営業利益率41%という稼ぐ力、「課題から事業を創り続ける」事業創出力、HRMOSによる「人材紹介の先」までのSaaS化、連続起業家的な企業文化(Visional Way)
  1. スカウト型転職を市場ごと創った先駆者

    ビズリーチは「即戦力人材と企業を直接つなぐ会員制転職プラットフォーム」として日本にダイレクトリクルーティング(スカウト型)を定着させた草分け。公式IRで累計導入企業数38,100社超(2025年7月末)、公式サイトで登録ヘッドハンター9,700人以上・年収1,000万円以上の求人が5割超と公開し、企業・求職者・ヘッドハンターの三者ネットワークが参入障壁になっている。

  2. BizReach事業の営業利益率41%という稼ぐ力

    連結でも営業利益率26.7%(2025年7月期)と高収益だが、公式IRの分解では中核のBizReach事業は通期売上686.1億円・営業利益284.0億円(管理部門配賦前)=営業利益率41.4%にのぼる。プラットフォーム型ならではの限界利益の高さが、新規事業への投資原資を生んでいる。

  3. 「課題から事業を創り続ける」事業創出力

    HR以外のDX領域へ次々と事業を生む文化を持つ。M&Aプラットフォーム「M&Aサクシード」、物流DX「トラボックス」、脆弱性管理クラウド「yamory」、クラウドセキュリティ評価「Assured」を展開。Incubationセグメントは売上31.3億円(前期比+41.4%)の成長を、あえて営業損失を出す投資フェーズとして開示している。

  4. HRMOSによる「人材紹介の先」までのSaaS化

    採用管理・タレントマネジメント・勤怠・経費・労務給与に加え、生成AI搭載の「社内版ビズリーチ by HRMOS」(2025年1月ローンチ)まで広げる。HRMOS事業は売上52.1億円(+35.6%)・ARR37.3億円・利用企業2,421社で、スカウト(フロー収益)にストック型SaaSを積み増す二層構造をつくっている。

  5. 連続起業家的な企業文化(Visional Way)

    グループパーパス「新しい可能性を、次々と。」のもと、「価値あることを正しくやろう」「その行動でブレイクスルー」「事業づくりは仲間づくり」など5つのバリューを明文化。自前の事業創出に加え、2025年のThinkings(採用管理sonar ATS)取得などM&Aも成長手段として使う両輪戦略をとる。

「転職サイトの会社」というイメージの一段下に、ビジョナルならではの凄みがある。

① スカウト型転職を市場ごと創った先駆者

ビズリーチは、即戦力人材と企業を直接つなぐ会員制プラットフォームとして、日本にダイレクトリクルーティング(スカウト型)を定着させた草分けだ。

公式IRで累計導入企業数38,100社超(2025年7月末)、公式サイトで登録ヘッドハンター9,700人以上・年収1,000万円以上の求人が5割超と公開する。

企業・求職者・ヘッドハンターの三者ネットワークが、強い参入障壁になっている。

② BizReach事業の営業利益率41%という稼ぐ力

連結でも営業利益率26.7%(2025年7月期)と高収益だ。

公式IRの分解では、中核のBizReach事業は通期売上686.1億円・営業利益284.0億円(管理部門配賦前)=営業利益率41.4%にのぼる。

プラットフォーム型ならではの限界利益の高さが、新規事業への投資原資を生んでいる。

③ 「課題から事業を創り続ける」事業創出力

ビジョナルはHR以外のDX領域へ、次々と事業を生む文化を持つ。

M&Aの「M&Aサクシード」、物流DXの「トラボックス」、脆弱性管理の「yamory」、クラウドセキュリティ評価の「Assured」——。

Incubationセグメントは売上31.3億円(前期比+41.4%)の成長を、あえて営業損失を出す投資フェーズとして開示している。

④ HRMOSによる「人材紹介の先」までのSaaS化

採用管理・タレントマネジメントに加え、生成AI搭載の「社内版ビズリーチ by HRMOS」(2025年1月ローンチ)まで広げる。

HRMOS事業は売上52.1億円・ARR37.3億円・利用企業2,421社。

スカウト(フロー収益)にストック型のSaaSを積み増す二層構造をつくっている。

⑤ 連続起業家的な企業文化(Visional Way)

グループパーパス「新しい可能性を、次々と。」のもと、「価値あることを正しくやろう」「その行動でブレイクスルー」「事業づくりは仲間づくり」など5つのバリューを明文化する。

自前の事業創出に加え、2025年のThinkings(採用管理sonar ATS)取得などM&Aも成長手段に使う両輪戦略をとる。

業績の推移(売上高)

439.5億2022/7期562.7億2023/7期661.5億2024/7期801.6億2025/7期
ビズリーチ事業を核にHR Tech領域が牽引し、4期連続で二桁増収を継続。2025年7月期は800億円を突破し、営業利益率26.7%と高収益を保つ。決算期は7月。

ビジョナルの業績は、力強い成長を続けている。

決算期売上高営業利益率
2022年7月期439.5億円約18.8%
2023年7月期562.7億円約23.5%
2024年7月期661.5億円約27.0%
2025年7月期801.6億円約26.7%

4期連続で売上・営業利益とも二桁成長を続け、2025年7月期に売上800億円を突破した。

特筆すべきは営業利益率の高さで、20%台後半を維持する。

これは、中核のビズリーチ事業がプラットフォーム型で限界利益が高いためだ。

2026年7月期は売上992億円(前期比+23.7%)を会社予想として開示しており、1,000億円が視野に入っている。

競合の中での立ち位置

ビジョナル株式会社(ビズリーチ) のポジショニングマップ
人材・HR Tech業界マップ(ビジネスモデル × ターゲット層で見る)

人材・HR Techの各社は、ビジネスモデルとターゲット層が大きく異なる。

会社タイプビジョナルとの違い
ビジョナル(ビズリーチ)スカウト型・即戦力特化プラットフォーム+SaaS+新規事業。ハイクラス特化
リクルート総合・全方位の最大手メディアと人材紹介の両建て。規模が桁違い
パーソルキャリア(doda)人材紹介・エージェント中心紹介・エージェント色が濃い総合型
マイナビ新卒・若手に強い総合型新卒領域が主戦場
エン・ジャパン求人メディア+紹介中堅層中心のメディア型
Wantedly共感採用・若手SNS型カルチャー共感×若手・スタートアップ

考え方として、総合大手が「全方位」、Wantedlyが「共感×若手」であるのに対し、ビジョナルは「即戦力×プラットフォーム/SaaS」で独自の象限を占める。

今後の展望

ビジョナル株式会社(ビズリーチ)の数値目標(2026年7月期(会社予想))

ビジョン

新しい可能性を、次々と。

グループパーパス。インターネットの力で時代がもたらす様々な課題を、次々と新しい可能性(ビジョン)に変えることを掲げる。ビズリーチで築いた「課題から事業を創る」モデルを横展開し、HR Tech以外のDX領域にも事業を生み続ける。2026年7月期は売上992億円(前期比+23.7%)を会社予想として開示している。

数値目標

売上高(2026年7月期(会社予想))992億円
営業利益(2026年7月期(会社予想))231億円
売上高(実績)(2025年7月期)801.6億円
営業利益率(2025年7月期)26.7%

注力施策

  • ビズリーチ事業の拡大

    ダイレクトリクルーティング市場の拡大を背景に、即戦力・ハイクラス人材領域で高成長を継続する。

  • HRMOSのSaaS拡充

    採用管理から人材活用(タレントマネジメント)まで広げ、ストック型のSaaS収益を積み増す。

  • Incubationへの投資

    M&A・セキュリティ・物流DXなど、HR以外の新規事業をあえて投資フェーズとして育てる。

  • M&Aによる成長

    2025年のThinkings(採用管理sonar ATS)取得など、自前創出に加えてM&Aも成長手段に位置づける。

ロードマップ

  1. 2007

    南壮一郎が株式会社ビズリーチを設立

  2. 2009

    即戦力人材の転職サイト「ビズリーチ」を開始

  3. 2020

    持株会社ビジョナル株式会社を設立(グループ経営体制へ)

  4. 2021

    東証マザーズに上場

  5. 2023

    東証プライム市場へ移行

  6. 2025/7期

    連結売上801.6億円・4期連続二桁増収

パーパスと成長戦略

ビジョナルは、グループパーパス「新しい可能性を、次々と。」を掲げる。

インターネットの力で時代の課題を、次々と新しい可能性(ビジョン)に変えるという思想だ。

数値目標を伴う中期経営計画は公表していないが、単年の会社予想として2026年7月期に売上992億円を見込む。

成長の3本柱

  • ビズリーチ事業の拡大: ダイレクトリクルーティング市場の拡大を背景に高成長を継続。
  • HRMOSのSaaS拡充: 採用から人材活用まで広げ、ストック型収益を積む。
  • Incubationへの投資: M&A・セキュリティ・物流DXを投資フェーズとして育てる。

自前の事業創出に加え、M&A(2025年のThinkings取得など)も成長手段として明確に位置づけている。

こんな人にピッタリ

ビジョナル株式会社(ビズリーチ)が合う人・合わない可能性がある人の早見表

「新しい可能性を、次々と。」のもとで、若手から裁量を持って事業づくりに当事者として挑みたい人に向く。

  • 若手のうちから裁量を持って事業づくりに挑みたい

    早期裁量とオーナーシップを重んじるビジョナルが合う

  • 即戦力・専門性・成果で勝負したい

    ハイクラス人材を扱い成果主義のビジョナルが向く

  • 人材紹介の先の人材活用やHR以外のDX事業に関心がある

    HRMOSや新規事業を次々生むビジョナルの幅が活きる

  • 若手のうちから裁量を持って事業づくりに挑みたい人
  • 即戦力・専門性・成果で勝負したい人
  • 人材紹介の先の人材活用や、HR以外のDX事業に関心がある人

一方で、新卒・若手を幅広く支援したい人は総合人材大手が、手厚い研修でじっくり育ってほしい人は長期育成型の大企業が合う場合がある。安定した働き方を最優先する人は社風をよく確かめたい。

逆に合わない可能性がある人

志望度を上げる前に、入社後のギャップになりやすい観点も確認しておきたいポイントです。

  • 新卒・若手や未経験からのキャリアスタートを幅広く支援したい

    新卒・若手領域に強い総合人材大手(マイナビ等)の方が合う場合があります。

  • 手厚い研修で長期的にじっくり育ててほしい

    即戦力志向が強いため、長期育成型の大企業の方が合う場合があります。

  • 数値目標へのコミットより安定した働き方を最優先したい

    成果主義の色が強いため、別の社風の企業の方が合う場合があります。

求める人物像

  • 価値あることを、正しくやろう(正々堂々)

    すべてのステークホルダーが幸せになる事業を、王道を堂々と進んでつくれる人。グループバリューの筆頭。

  • 変わり続けるために、学び続ける

    変化し続ける時代に成果を出すため、まず自分自身が学び変わり続けられる人。

  • その行動で、ブレイクスルー

    他者の指示を待たず、自ら事業・サービスの意思決定にオーナーシップを持って動ける人。

  • 事業づくりは、仲間づくり

    事業創造はチームで成すという前提に立ち、仲間とともに成し遂げられる人。

入社後のキャリアパス

  1. 入社・初期配属

    ビジネス職の総合コースはドメインを限定せず、適性を見て入社後に配属を決定します。新卒研修を経て現場へ。

  2. 若手期(早期裁量)

    プロフェッショナルとして自律的に課題を設定・解決することが期待され、多くの新卒が重要施策の事業リーダー・プロジェクトリーダーを担います。

  3. 事業づくり・新規事業

    「連続起業家」を志向するグループ文化のもと、複数事業を立ち上げる挑戦機会があります。事業・組織を牽引する役割へ。

  4. マネジメント・自律的キャリア

    一律のキャリアパスを設けず、意志と適性に応じて自分でキャリアを構築します。マネジメント・専門職など本人が選択します。

ビジョナルのキャリアは、早期からの裁量が最大の特徴だ。

ビジネス職の総合コースはドメインを限定せず、適性を見て入社後に配属が決まる。

若手期から、プロフェッショナルとして自律的に課題を設定・解決することが期待され、多くの新卒が重要施策の事業リーダーやプロジェクトリーダーを担う。

「連続起業家」を志向するグループ文化のもと、複数事業を立ち上げる挑戦機会もある。

一律のキャリアパスは設けず、意志と適性に応じてマネジメントや専門職を自分で選んでいく設計だ。

年収・待遇

ビジョナルは持株会社のため、有価証券報告書の平均年間給与は「提出会社(持株会社)単体」の少人数(116名)の値で、連結2,175名のグループ全体やビズリーチ社の実感とは乖離する点に注意。ここでは公式値と社員クチコミ(体験談)を出所を分けて整理する(2026年6月時点)。

初任給

新卒初任給公式採用サイトに金額の記載がなく非公開

平均年収(出典別)

公式(有価証券報告書・2025年7月期・提出会社単体116名)約861万円(平均38.6歳)。持株会社単体のためグループ実態とは乖離する
OpenWorkクチコミ(体験談)約659万円(回答者少数の参考値)

年次・役職別の目安

グループ全体・ビズリーチ社平均年収は公式非開示

待遇の特徴

  • 有報の平均年収約861万円は持株会社単体(116名)の数値で、連結グループ全体の水準ではない(公式)
  • HR Tech・メガベンチャーとして給与水準は高めの傾向(クチコミ)
  • 新卒初任給は公式採用サイトで非公開

社員のリアルな評判

公式情報だけでは見えにくい、現役・元社員の声から見た実態です(有価証券報告書(公式)+OpenWork等の社員クチコミ(体験談)) 20代の成長環境・裁量・優秀な人材・事業づくりへの挑戦機会を評価する声が多い一方、成果主義・KPI志向の厳しさや成長スピードへの要求、人材の長期育成面を課題に挙げる声もあります。挑戦と成果へのコミットが表裏一体の社風です。

月平均残業(クチコミ)約23.9時間
有給消化率(クチコミ/公式)約76%(クチコミ)/約80%(公式・新卒FAQ)
連結従業員数(公式)2,175名(2025年7月末)

評価する声

  • 20代から裁量を持って事業づくりに関われる成長環境
  • 優秀で意欲の高い人材が多く、相互に刺激を受けられる
  • フレックス+一部リモートで柔軟な働き方が可能な傾向
  • 事業領域が多様(人材・SaaS・M&A・セキュリティ)でキャリアの幅が広い

気になる声

  • KPI・成果主義志向が強く、数値へのコミットを求められる傾向
  • 成長スピードへの要求が高く、自走できないとついていきづらいという声
  • 人材の長期育成より即戦力志向との指摘
  • 部門により繁忙度・残業に差がある傾向

評判では「20代の成長環境」「裁量」「優秀な人材」「事業づくりへの挑戦機会」を評価する声が多い。

一方で「成果主義・KPI志向の厳しさ」「成長スピードへの要求」「人材の長期育成」を課題に挙げる声もある(いずれも社員クチコミ・傾向)。

月平均残業はクチコミで約23.9時間、有給取得率は公式の新卒FAQで約80%とされる。

挑戦と成果へのコミットが表裏一体で、「自走できる人」には大きな成長機会がある会社だ。

沿革

ビジョナルの源流は、2007年に南壮一郎が設立した「株式会社ビズリーチ」だ。

2009年に即戦力人材の転職サイト「ビズリーチ」を開始し、当時の日本にはなかったスカウト型(ダイレクトリクルーティング)を切り拓いた。

求職者課金も取り入れた独自モデルで、ハイクラス転職の市場をつくった。

2020年にはグループ経営体制へ移行し、持株会社ビジョナル株式会社を設立。

2021年に東証マザーズへ上場し、2023年12月には東証プライム市場へ移行した。

HR Techで築いた「課題から事業を創る」モデルを、M&Aやセキュリティといった新領域へ広げ続けている。

採用・選考

ビジョナル株式会社(ビズリーチ)の選考フロー
締切要確認(最新は公式採用ページで確認)。ビジネス職は夏・秋・冬選考の複数期で実施。
募集職種・コース新卒は「ビジネス職」(営業・事業企画/総合・ビズリーチ・アシュアード・トラボックスの各コース)と「プロダクト職」(エンジニア・デザイナー)。総合コースはドメインを限定せず、配属を入社後に適性で決定する。
勤務地本社(東京・渋谷)。ビズリーチ配属は首都圏に加え大阪・名古屋・福岡・広島・静岡など。アシュアード・トラボックス配属やプロダクト職は現在は渋谷の首都圏拠点が中心。
選考難易度・特徴メガベンチャーとして人気が高く難易度は高めとされる(就活メディアの推計・非公式)。学歴フィルターは弱く、旧帝大・早慶から幅広い大学に採用実績があり、自ら課題を発見・解決する力や事業づくりへの志向が重視される傾向。倍率の確定値は公式非公表。新卒初任給は公式採用サイトで非公開。

採用人数の推移

公表年度別の採用予定数は公式非公表(要確認)
傾向メガベンチャーとして拡大基調

選考フロー

  1. エントリー・コース選択
  2. エントリーシート
  3. AI面接(時期・コースによる)
  4. Webテスト
  5. 個人面接(複数回・オンライン)
  6. ワークショップ・最終面接(対面)

ES・自己分析でよく問われること

  • 熱量高く取り組んだことを3つ
  • 自ら目標を設定し最後までやり抜いた経験
  • Visionalを志望する理由

面接で聞かれた質問例

  • 将来達成したいビジョンとその原体験
  • なぜビジョナルなのか(Visional Wayへの共感)
  • 事業づくり・課題解決への関心

インターンシップ

ビジネス職サマーインターン「ISSUE」(3日間×3ターム・6〜8月/実在の事業課題に取り組み経営メンバーへプレゼン・早期選考と連動)、プロダクト職「SOLVE」や就業型の長期インターンを実施。

公式採用ページを見る →

ビジョナルの新卒採用は、ビジネス職とプロダクト職(エンジニア・デザイナー)に分かれる。

選考はES・Webテストから複数回の面接、ワークショップへと進む。最大の関門は面接で、「将来達成したいビジョン」の深掘りが特徴的だ。

  • 「なぜビジョナルか」を、Visional Way(「新しい可能性を、次々と。」)への共感として語れるようにしておく
  • 自ら課題を発見し解決した経験を、原体験から具体的に語れるよう準備する
  • 事業づくり・成果へのコミットに前向きな姿勢を示す

締切・選考フロー・インターンの最新情報は公式採用ページ(newgrads.visional.inc)で要確認。コース・選考期により構成が変わる。

よくある質問

ビジョナル(ビズリーチ)の年収・初任給はどのくらいですか?

有価証券報告書による平均年間給与は約861万円(2025年7月期)ですが、これは持株会社ビジョナル単体(116名)の数値で、連結2,175名のグループ全体やビズリーチ社の水準とは異なります(グループ平均は公式非開示)。社員クチコミ(体験談)では約659万円です。新卒初任給は公式採用サイトで非公開です。

ビジョナルの採用倍率・選考難易度は?

メガベンチャーとして人気が高く、難易度は高めとされます(就活メディアの推計・非公式)。倍率の確定値は公式非公表です。学歴フィルターは弱く、旧帝大・早慶から幅広い大学に採用実績があり、自ら課題を発見・解決する力や事業づくりへの志向が重視される傾向です。

ビジョナルの採用大学・学部は?

公式の採用大学一覧は非公表ですが、旧帝大・早慶をはじめ幅広い大学からの採用が見られます(就活メディアの体験談ベース)。新卒はビジネス職とプロダクト職(エンジニア・デザイナー)に分かれ、学歴より「自身の軸・実績」が重視される傾向とされます。

「ビジョナル」と「ビズリーチ」の関係は?

ビジョナル株式会社は、2020年に設立された持株会社(グループ全体の親会社)です。「ビズリーチ」は2007年創業の中核事業会社で、スカウト型転職プラットフォームのサービス名でもあります。なお、パーソルキャリア(dodaを運営)とは資本関係のない独立系のグループです。

ビジョナルは成果主義で厳しいですか?働き方は?

KPI・成果主義志向が強く、数値へのコミットや成長スピードを求められる傾向があります(クチコミ)。一方で20代から裁量を持って事業づくりに挑める成長環境を評価する声も多くあります。月平均残業はクチコミで約23.9時間、フレックス+一部リモートで柔軟に働けるとされます(公式の有給取得率は約80%)。

同業他社と並べて見ると、その会社ならではの強みや立ち位置が浮かび上がります。志望理由づくりの比較材料にどうぞ。

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最終更新: 2026-06-20