イオンフィナンシャルサービスの強み・弱み・将来性を分析【2026年就活】|企業研究・選考対策
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結論から言うと、この会社の正体は「イオンカードの会社」ではない。
アジア11カ国・地域で銀行免許まで取りに行く金融持株グループである。
業界の基礎
クレジットカード・信販業界は、大きく4系統に分かれる。
- 流通系: イオンフィナンシャルサービス、クレディセゾン(大手小売・流通グループ発)
- メガバンク系: 三井住友カード(SMBCグループ)、オリエントコーポレーション(みずほフィナンシャルグループ系)
- 独立信販系: ジャックス(オートローン等の特定領域に強い)
- ネット系: 楽天カード(親会社の経済圏を武器にする)
その中でイオンフィナンシャルサービス(AFS)は、流通系の中でも海外比率の高さが突出した立ち位置にある。
香港・タイ・マレーシアなどアジア11カ国・地域で事業を展開し、しかも現地法人を完全子会社に囲い込まず、3カ国では子会社そのものを現地の証券取引所に上場させている。
国内の同業がイオン店舗網を武器に競う一方で、AFSは「国内の顧客基盤」と「海外の事業運営力」という二つの武器を同時に持つ、やや特異なプレイヤーである。
事業内容

ビジネスモデル
イオングループの小売店舗・会員基盤を核に、クレジットカード・銀行・保険・海外金融事業をアジア11カ国・地域で一体運営する総合金融グループ。国内は「稼ぐ力の発揮」、海外は現地上場子会社を通じた「地域密着型金融」の展開が軸になる。
国内クレジット・銀行・保険
イオンカード・イオン銀行・イオン保険サービス等を通じ、個人向けのクレジット・ローン・銀行・保険を展開する中核事業。国内カード有効会員2,654万人の基盤を持つ。
イオンカードイオン銀行イオン保険サービスAEON Pay国内ソリューション事業
加盟店向け決済処理(プロセッシング)・個品割賦・住宅ローン・債権管理回収など、法人・加盟店向けのサービスを担う。
イオン住宅ローンサービスエー・シー・エス債権管理回収フェリカポケットマーケティング中華圏事業
香港を拠点とするAEON CREDIT SERVICE (ASIA)等を通じ中国・台湾へ展開。香港証券取引所に現地上場し、独自の開示・ガバナンスの下で運営する。
AEON CREDIT SERVICE (ASIA)AEON INSURANCE BROKERS (HK)メコン圏・マレー圏事業
タイ・マレーシア証券取引所に現地上場する子会社を核に、カンボジア・ベトナム・インドネシア等でノンバンク・デジタルバンク事業を展開。2024年にマレーシアでデジタル銀行AEON Bankを開業した。
AEON THANA SINSAP (THAILAND)AEON CREDIT SERVICE (M) BERHADAEON Bank (Malaysia)
AFSの事業は大きく「国内」と「海外」の二本柱で構成される。
国内は、イオンカード・イオン銀行を核にした個人向け金融と、加盟店向け決済処理や住宅ローンなどの法人向けソリューションの2区分。海外は、香港を起点とする中華圏事業と、タイ・マレーシアを起点とするメコン圏・マレー圏事業に分かれる。
ここで面白いのは、海外事業が「日本のノウハウの輸出」ではなく、現地発の投資対象になっている点だ。
2024年にマレーシアで開業した「AEON Bank」はイスラム金融方式のデジタル銀行だ。当初は米フィンテックMoneyLion社を含む3社コンソーシアムで免許を取得したが、3社は2022年9月30日にMoneyLionのJV参加交渉を打ち切ることで合意し、最終的にAEON側2社だけで開業までこぎつけた。日本の親会社が現地に指示を出す構図ではなく、現地法人が自ら金融免許を取りに行き、パートナー離脱後も自力で開業までやり切るという、海外子会社の自立度の高さがうかがえる。
この会社の強み

マレーシアでのデジタル銀行免許取得
2022年、AEON Credit Service (M)・AEON Financial Service・米フィンテックMoneyLion社の3社コンソーシアムがマレーシア財務省からデジタル銀行免許を取得。同年9月30日にMoneyLionのJV参加交渉を打ち切ることで合意し、AEON側2社が出資比率を引き継いで2024年5月に「AEON Bank (Malaysia) Berhad」としてイスラム金融方式の営業を開始した
アジア3市場で子会社ごと現地上場
香港(1995年)・タイ(2001年)・マレーシア(2007年)の証券取引所に子会社自体を上場させ、現地の開示義務とガバナンスの下で運営する体制は日系金融グループとしては珍しい
生保「製造」から撤退し提携に振る再編
2025年3月21日に子会社イオン・アリアンツ生命の株式譲渡契約と3社の包括的パートナーシップ契約を締結し、同年7月1日に株式85.1%を明治安田生命保険へ譲渡。保険リスクを自社で抱える「製造」から、イオン店舗網を使う「販売プラットフォーム」に軸足を移す再編に舵を切った
コールセンターへの生成AI連続投資
2025年7月にAIオペレーター相手のロールプレイング研修、8月にAIインサイト分析基盤「Flyle」を導入するなど、直近1年でVOC分析・人材育成の両輪に生成AIを実装する動きが続く
国内カード会員2,654万人という基盤
2026年2月末時点で連結有効ID数5,951万人(うち国内3,925万人)、国内カード有効会員数2,654万人・稼働会員数1,622万人を抱え、イオン店舗網を核にした大衆金融の顧客基盤を持つ
表面的には「イオンの大きな会員基盤」が目立つが、5つの強みは「リスクを取る場所を選び直している」という一本の線でつながっている。
国内では、保険リスクを自社で抱える「製造」から手を引いた(生保株式を明治安田生命へ譲渡)。一方で海外では、あえてマレーシアでデジタル銀行免許を取得し、香港・タイ・マレーシアでは子会社ごと現地上場させて開示・ガバナンスの重い負担まで引き受けている。
つまり、国内の保険リスクは手放し、海外の金融免許・上場責任というリスクは自ら取りに行くという、リスクの引き受け方そのものを組み替えている最中なのがAFSだ。
その裏側で、余力を回した先がコンタクトセンターへの生成AI投資であり、2,654万人という国内会員基盤の維持・活用でもある。個々の施策ではなく、「どこにリスクを置くか」という経営判断の一貫性にこそ、この会社の本当の差別化がある。
業績の推移(営業収益)
決算期は2月期(3月〜翌2月)。
| 決算期 | 営業収益 | 営業利益 |
|---|---|---|
| 2023年2月期 | 4,518億円 | 589億円 |
| 2024年2月期 | 4,856億円 | 501億円 |
| 2025年2月期 | 5,333億円 | 615億円 |
| 2026年2月期 | 5,694億円 | 607億円 |
| 2027年2月期(予想) | 6,000億円 | 450億円 |
営業収益は一貫して増収基調だが、利益は一直線には伸びていない。2024年2月期はクレジットカードの不正利用問題の影響もあり営業利益が前期比14.9%減となった。
さらに2027年2月期は、新中期経営計画の「基盤強化フェーズ」入りに伴う先行投資で、営業利益が前期比約26%減益となる見通しだ。
競合の中での立ち位置

同じ流通系・信販系でも、各社の海外への本気度は大きく異なる。
| 会社 | タイプ | AFSとの違い |
|---|---|---|
| イオンフィナンシャルサービス | 流通系・アジア国際展開型 | 現地上場子会社を含む11カ国・地域展開。銀行免許取得までする自立度の高さ |
| クレディセゾン | 流通系・成長中の国際展開型 | インド(Kisetsu Saison Finance)を主力に海外展開を強化中だが規模はAFSより小さい |
| 三井住友カード | メガバンク系 | SMBCグループの信用力が武器。現状は国内が主戦場 |
| オリエントコーポレーション | メガバンク系(みずほ系) | 個品割賦・銀行保証事業が中核。海外事業は限定的 |
| ジャックス | 独立信販系 | オートローン国内トップなど特定領域に特化。海外展開はほぼなし |
| 楽天カード | ネット系 | カード単体は国内特化。親会社の楽天経済圏が武器 |
考え方として、同じ流通系ならクレディセゾンが近いが、クレディセゾンが「海外展開を伸ばしている途中」であるのに対し、AFSは現地上場・現地免許取得まで踏み込んだ「海外事業がすでに本業化している」という違いがある。
今後の展望

ビジョン
中期経営計画(2026年度〜2030年度)/「金融をもっと近くに」する地域密着のグローバル企業
2026年4月8日公表の新中期経営計画。2026〜2027年度を「基盤強化フェーズ」(先行投資実行)、2028年度以降を投資の利益転換フェーズと位置づけ、2030年度にROE10.0%・連結営業収益7,800億円などの経営指標を目指す。
数値目標
| ROE(2030年度) | 10.0% |
|---|---|
| 連結営業収益(2030年度) | 7,800億円 |
| 連結営業利益(2030年度) | 1,000億円 |
| 営業利益率(2030年度) | 12.8% |
注力施策
AEON Payによる顧客基盤拡大
AEON Payを単なる決済手段から金融サービス展開の中核ブランドへ進化させ、カード・銀行口座等に分散していた顧客接点を集約。若年層を中心に新規顧客層を開拓する。
データ・AI活用による融資事業強化
決済データ×AIで一人ひとりに合った融資を提供し、決済から融資へのクロスセルを拡大。イオングループ取引先・地域サプライヤー向けの法人融資も強化する。
アジア重点国での「小売×金融×デジタル」モデル確立
マレーシア・ベトナム・カンボジアを重点国に設定。ベトナムではスマホアプリ経由の与信機能付き決済事業の開始を計画する。
高効率経営への転換
2027年度末までに国内事業のコスト構造を抜本改革し、AI・デジタル活用による与信・債権管理・コンタクトセンター業務の効率化を進める。創出した投資余力をAEON Payや海外重点国へ再配分する。
安全・安心No.1(ガバナンス強化)
前中期経営計画期間(2021〜2025年度)に発生した重大事案を重く受け止め、3線防衛の内部管理・サイバーセキュリティ・不正利用防止・AML/CFT対応を高度化する。
ロードマップ
1981
「日本クレジットサービス株式会社」として設立
1994/8
「イオンクレジットサービス株式会社」に社名変更
1996/12
東証第二部上場
1998/8
東証第一部指定替え
2013/1
イオン銀行を完全子会社化
2013/4
「イオンフィナンシャルサービス株式会社」に商号変更し金融持株会社体制へ移行
2019/4
事業会社体制へ移行、中間持株会社AFSコーポレーションを設立
2024/5
マレーシアでデジタル銀行「AEON Bank」開業
2025/7
イオン・アリアンツ生命の株式85.1%を明治安田生命へ譲渡(契約締結は同年3月21日)
2026/4
新中期経営計画(2026年度〜2030年度)を公表
2026/5
AFSコーポレーションを吸収合併しイオン銀行を直接子会社化
将来性を読む軸は、2026年4月公表の新中期経営計画が掲げる「基盤強化フェーズ→利益転換フェーズ」という2段階構造だ。
2026〜2027年度は国内のコスト構造改革とAEON Payの顧客基盤拡大に投資を先行させ、2028年度以降にその投資を営業利益成長・資本効率改善という形で回収する計画になっている。
この計画の前提には、前中期経営計画期間(2021〜2025年度)に発生した重大事案(クレジットカードの不正利用問題)への反省がある。「安全・安心No.1」を重点戦略の一つに明記したこと自体が、成長より先にガバナンスを立て直す局面にあることを示している。
こんな人にピッタリ

イオングループの店舗・会員基盤を生かした金融サービスの企画運営や、アジア新興国での金融事業づくりに腰を据えて取り組みたい人に向く。
アジア新興国で金融事業を泥臭くつくりたい
11カ国・地域に展開し現地上場子会社も持つAFSの海外実務経験が活きる
小売の店舗網・会員基盤を生かした金融サービス企画に関わりたい
イオン店舗網とAEON Payを核にした顧客基盤の企画運営に強みが活きる
カード・銀行・保険を横断した総合金融の設計に関わりたい
決済から融資・資産形成までのシームレス化を掲げるAFSの事業間連携に向く
逆に合わない可能性がある人
志望度を上げる前に、入社後のギャップになりやすい観点も確認しておきたいポイントです。
メガバンク系の格式・処遇を最優先したい
SMBCグループの三井住友カードなど、メガバンク系金融機関の方が合う場合があります。
ネット発のスピード感あるデジタル決済文化を求める
楽天カードなど、ネット企業発のカルチャーを持つ会社の方が合う場合があります。
海外駐在や新興国マーケットへの関与を望まない
海外事業のプレゼンスが大きいグループのため、国内限定でのキャリアを望む場合はミスマッチとなる可能性があります。
求める人物像
誠実に向き合う姿勢
「お客さまはもちろんのこと、関わるすべての人に真摯で誠実であること」を求める人財像の筆頭に掲げる(公式採用サイト)。
自ら考え自律的に行動する力
「お客さまのために何ができるかを自立的に考え、自律的に行動することが変革につながる」姿勢を重視する(公式)。
変化を想像し自身を磨き続ける力
予測不可能な時代でも変化を想像し、自らを磨き続けることが大きな変革につながるとする(公式)。
新しい価値を創造する意欲
「毎日のくらしを安心とよろこびで彩るために、金融で新しい価値を創造すること」を使命に掲げる(公式)。
入社後のキャリアパス
1〜2年目
OJT中心のチーム配属で月次1on1のフォローを受けながら、カード・銀行・保険いずれかの現場業務(営業・センター業務・システム運用等)の基礎を習得する。
3年目以降
半期に1回の社内公募制度や年1回の自己申告制度を使い、他部署や他事業(イオングループ内の他事業会社を含む)へのキャリア展開に挑戦できる。
中堅以降
年1回の昇格試験に原則全員が挑戦できる仕組みで、AFSアカデミーでの学習や社内認定資格の取得実績を昇格判断にも活用しながらキャリアを重ねる。
OJT中心のチーム配属からスタートし、半期に1回の社内公募・年1回の自己申告制度で、他部署やイオングループ内の他事業会社へのキャリア展開に挑戦できる仕組みがある。
昇格は年功ではなく年1回の昇格試験が基本で、原則全員が毎年挑戦できる。AFSアカデミーでの学習や社内認定資格の取得実績も昇格判断に活用されるため、勤続年数より学び続ける姿勢が問われる制度設計だ。
年収・待遇
公式採用サイトで確認できる初任給のみ掲載。平均年収は有価証券報告書原本との一次突合を完了していないため掲載を保留し、社員クチコミ由来の参考値は reputation に分離する(2026年8月時点)。
初任給
| 大学院卒・全国/海外勤務型(公式・2027年4月入社予定) | 月額279,600円 |
|---|---|
| 大学卒・全国/海外勤務型(公式・2027年4月入社予定) | 月額274,000円 |
待遇の特徴
- 平均年収の公式一次資料を確認できるまでは、二次集計値を公式値として扱わない
社員のリアルな評判
公式情報だけでは見えにくい、現役・元社員の声から見た実態です(OpenWork・転職会議等の社員クチコミ)。 コンプライアンス意識の高さや有給休暇の取りやすさ、イオングループの圧倒的な会員基盤を生かした営業のしやすさを評価する声が多い一方、社員の士気や20代の成長環境、グループ外への営業展開力には改善余地を指摘する声もあります(いずれも傾向)。
| 総合評価(OpenWork) | 約3.0〜3.34/5.0(回答者規模により変動) |
|---|---|
| 平均年収(OpenWork・社員クチコミ) | 約559〜561万円(体験談・集計時点により変動) |
| 職種別年収(OpenWork・社員クチコミ) | 営業約507万円・事務約592万円・エンジニア約648万円(体験談) |
| 月平均残業(クチコミ) | 約23〜30時間(部署・職種差が大きい) |
| 有給消化率(クチコミ) | 約78% |
評価する声
- 法令順守(コンプライアンス)意識の高さが社内評価で最も高い項目の一つ
- 有給休暇の取得が推奨される風土で、育児支援制度も充実しているという声
- イオングループの圧倒的な会員基盤・ブランド認知度を生かした営業がしやすいという声
気になる声
- 社員の士気や人事評価の納得感、20代の成長環境への評価が他項目より低めという傾向
- グループ外への営業展開力・競争力に課題があるとの「内弁慶」的な指摘がある
- 営業職は全国転勤や休日対応など労働環境が厳しいとの体験談がある
イオンフィナンシャルサービスって実際、働きやすいの?
クチコミでは「コンプライアンス意識の高さ」「有給休暇の取りやすさ」「イオンの会員基盤を生かした営業のしやすさ」を評価する声が多いです(社員クチコミ・傾向)。
一方で「社員の士気」「20代の成長環境」「グループ外への営業展開力」を課題に挙げる声もあります。イオングループの基盤を生かして腰を据えて働きたい人には好相性、20代から急成長したい人は要確認です。
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沿革
AFSの出発点は、1981年設立の「日本クレジットサービス株式会社」である。1994年に「イオンクレジットサービス株式会社」へ社名変更し、1996年に東証第二部、1998年に東証第一部へと駆け上がった。
転機は2013年だ。2013年1月にイオン銀行を完全子会社化し、同年4月に金融持株会社体制へ移行して現在の「イオンフィナンシャルサービス株式会社」に商号変更した。
直近では2019年に中間持株会社AFSコーポレーションを設立して事業会社体制へ移行したが、2026年5月にこれを吸収合併し、イオン銀行を再び直接子会社化した。組織再編を繰り返しながら、総合金融グループの中核会社として事業運営体制を最適化し続けているのが分かる。
採用・選考

| 締切 | 要確認(最新は公式採用ページで確認) |
|---|---|
| 募集職種・コース | ゼネラルコース(全国・海外勤務型/地域限定勤務型)とIT・システムコースの2区分。株式会社イオン銀行との合同採用で、選考過程で配属会社の意向を確認する方式。 |
| 勤務地 | 全国各地の拠点および海外(アジア11カ国・地域、転勤あり)。地域限定勤務型は北海道/東北/関東・甲信越/中部/近畿・中四国/九州・沖縄の6ブロック内。 |
| 選考難易度・特徴 | 就職偏差値ランキング等の媒体評価では信販大手の中では中堅水準とされる一方(非公式)、イオン銀行との合同採用で年間約100名規模の採用に対し幅広いエントリーが集まる人気企業。倍率の公式データは非公開。 |
採用人数の推移
選考フロー
- エントリー・会社説明会(オンライン)
- エントリーシート提出
- 適性検査(Webテスト)
- グループディスカッション
- 一次面接
- 二次面接(合格で内々定)
選考で聞かれること
なぜ数ある金融機関からイオンか
面接官が見ているポイント
銀行や証券ではなく小売グループの総合金融会社であるイオンフィナンシャルサービスを選ぶ必然性を、イオン経済圏との結びつきから語れるか
カード・銀行・保険どの領域を志望か
面接官が見ているポイント
クレジットカード・銀行・保険と幅広い事業を持つ同社の中で、志望領域を具体的に絞り込めているか
イオングループとの連携で何をしたいか
面接官が見ているポイント
WAONやイオンカードなど小売の顧客基盤を金融事業にどう生かすか、グループシナジーへの理解と発想力
数あるコースの中でなぜこのコースか
面接官が見ているポイント
ゼネラル・IT/システムなど複数コースの中から、自身の適性と結びつけて志望コースを選べているか
当社に興味を持った理由(300字で)
面接官が見ているポイント
300字という短い制限の中で志望理由を要点だけに絞って構造化できるか
関心のある社会課題や業界テーマ(300字で)
面接官が見ているポイント
300字で社会課題への関心と金融業界への接続を論理的に構成できるか
インターンを志望する理由(100字で)
面接官が見ているポイント
100字という極端に短い制限下で最も伝えたい要点だけを絞り込む要約力
入社後チャレンジしたいこと(300字で)
面接官が見ているポイント
当社で実現したいことを抽象論でなく具体的な事業やサービスに落とし込んで書けるか
ITシステムコース志望なら技術面の学びは
面接官が見ているポイント
IT・システムに関する研究経験や資格取得への学習意欲を、自社システムでの活躍イメージに接続して語れるか
イオンカードやAEON Payを使って感じた改善点は何か
面接官が見ているポイント
実際の顧客体験を観察し、イオングループの店舗・会員基盤を生かす改善案へ落とし込めるか
キャッシュレス業界の今後をどう見るか
面接官が見ているポイント
決済市場の成長性とイオンの立ち位置を、会員数や取扱高といった数字を交えて語れる業界理解力
会員数や取扱高の最新の数字を知っているか
面接官が見ているポイント
イオングループ全体を巻き込んだ企業研究をしているか、数字の裏付けを持って語れる準備力
GDで「豊かさの再定義」をどう考えるか
面接官が見ているポイント
実施実績のあるGD題材で、抽象的なテーマを自分なりに定義し実現方法まで議論を組み立てる思考力
イオン銀行とイオンフィナンシャルサービスのどちらで働きたいか
面接官が見ているポイント
合同採用の2社の役割を区別し、自分が担いたい事業と配属会社の希望を一貫して説明できるか
強みをどの事業で生かしたいか
面接官が見ているポイント
自身の強みをカード・銀行・保険などどの事業領域で再現できるか具体的に語れるか
新しい価値観をどう取り入れているか
面接官が見ているポイント
変化の速い金融・小売業界で、自ら学び柔軟に価値観をアップデートする姿勢があるか
GDで他者の意見をどう聞くか
面接官が見ているポイント
自己主張だけでなく他者の発言を受け止め自然体で議論に貢献できる協調性があるか
入社後どんなキャリアを描くか
面接官が見ているポイント
カード・銀行・保険と複数事業を持つ同社で、具体的なキャリアイメージを描けているか
AEON Payで若年層の利用を増やすなら何を提案するか
面接官が見ているポイント
同社が中期経営計画で掲げる顧客基盤拡大を理解し、若年層の行動に即した施策を具体化できるか
カード・銀行・保険の事業連携について何を質問したいか
面接官が見ているポイント
説明会や選考で得た情報を踏まえ、同社固有の総合金融モデルに踏み込んだ逆質問を用意できているか
インターンシップ
ゼネラルコース・IT/システムコース・未来プロジェクトコース等があり、夏季・冬季に1day〜3daysで開催。2days以上のプログラム参加者は本選考で一次面接免除等の優遇があるとされる(就活メディアの情報・非公式)。最新の時期・形式は公式マイページで確認。
選考はES・適性検査からグループディスカッション、複数回の面接まで進む。イオン銀行との合同採用のため、どちらの会社で働きたいかを選考の過程で意思表示することになる。
- ゼネラルコースかIT・システムコースか、コース選択の理由を自分の適性と結びべて語れるようにする
- カード・銀行・保険のどの領域に関心があるか、業界研究で具体化しておく
- GDでは「豊かさの再定義」のような抽象的なテーマが出た実績があるため、定義から自分の言葉で組み立てる練習をしておく
よくある質問
イオンフィナンシャルサービスの年収・初任給はどのくらいですか?
- 公式初任給は大学卒・全国/海外勤務型で月額274,000円(2027年4月入社予定)です。平均年収は有価証券報告書原本との一次突合を完了していないため断定せず、社員クチコミ由来の参考値は「社員のリアルな評判」セクションで出所を明記して紹介しています。
イオンフィナンシャルサービスの採用倍率・選考難易度は?
- 公式な倍率データは非公開です。就職偏差値ランキング等の媒体評価では信販大手の中では中堅水準とされる一方、イオン銀行との合同採用で年間約100名規模の採用に対し幅広いエントリーが集まる人気企業とされています。
イオンフィナンシャルサービスに学歴フィルターはありますか?
- 公式に学歴フィルターを明記した情報は確認できませんでした。全国・海外勤務型と地域限定勤務型を含むゼネラルコース、IT・システムコースの複数区分で幅広い大学から募集しています。
イオンフィナンシャルサービスは激務ですか?
- 月平均残業は社員クチコミで約23〜30時間(部署・職種による差が大きい傾向)、有給消化率は約78%とされます。コンプライアンス意識の高さや休暇の取りやすさを評価する声がある一方、営業職は転勤や休日対応が負担という体験談もあります。
イオンフィナンシャルサービスのインターンは選考に有利ですか?
- ゼネラルコース・IT/システムコース・未来プロジェクトコース等があり、夏季・冬季に1day〜3daysで開催されます。2days以上のプログラム参加者は本選考で一次面接免除等の優遇があるとされますが非公式情報のため、最新の内容は公式マイページで確認してください。
基本情報
| 上場区分 | 上場(東京証券取引所プライム市場・証券コード8570) |
|---|---|
| グループ | 筆頭株主はイオン株式会社(持株会社・8267、持株比率約48.18%)。株式会社イオン銀行を連結子会社に持つ。2026年5月1日付で中間持株会社AFSコーポレーションを吸収合併しイオン銀行を直接子会社化 |
| 創業・設立 | 1981年6月20日「日本クレジットサービス株式会社」として設立/1994年8月「イオンクレジットサービス株式会社」に社名変更/2013年4月1日、金融持株会社体制へ移行し現在の「イオンフィナンシャルサービス株式会社」に商号変更 |
| 本社 | 東京都千代田区神田錦町三丁目22番地 テラススクエア |
| 代表者 | 深山友晴(代表取締役社長) |
| 資本金 | 456億9,800万円(2025年2月28日時点) |
| 従業員数 | 連結15,547名(2025年2月時点)/単体1,859名(参考値・時点により差あり) |
| 売上高 | 連結営業収益5,693億円(2026年2月期) |
| 事業領域 | クレジットカード・銀行・保険・海外金融事業(アジア11カ国・地域で展開) |
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同業他社と並べて見ると、その会社ならではの強みや立ち位置が浮かび上がります。志望理由づくりの比較材料にどうぞ。
最終更新: 2026-08-04