【2026最新】三菱UFJリサーチ&コンサルティングの就活企業分析|事業・強み・選考対策
企業分析・就活ガイド
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就活生
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結論から言うと、MURCはコンサルティングと官公庁向け政策研究を二本柱で持つMUFG系シンクタンクである。
基本情報
| 上場区分 | 非上場 |
|---|---|
| グループ | 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の完全子会社系列。主要株主は三菱UFJ銀行・三菱UFJキャピタル・三菱UFJファクター |
| 創業・設立 | 1985年10月に三和総合研究所として設立(前身のルーツは1979年)/2002年4月に東海総合研究所と合併し「UFJ総合研究所」に/2006年1月にダイヤモンドビジネスコンサルティング・東京リサーチインターナショナルとの3社合併で現商号「三菱UFJリサーチ&コンサルティング」が発足 |
| 本社 | 東京都港区虎ノ門五丁目11番2号 オランダヒルズ森タワー |
| 代表者 | 早乙女実(代表取締役社長・2026年6月29日就任) |
| 資本金 | 20億6千万円 |
| 従業員数 | 約1,400〜1,500名(2026年4月時点。公式ページにより表記に幅があり要確認) |
| 売上高 | 260億円強(近年・会社概要記載。対象年度の公式明記は未確認) |
| 事業領域 | コンサルティング事業(経営戦略・組織人事・DX等)と政策研究事業(官公庁・自治体向け政策提言・マクロ経済調査)の二本柱。システム開発(SI)機能は持たない |
業界の基礎
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メガバンク・大手証券グループは、それぞれ系列にシンクタンク・コンサルティングファームを持つ。
| プレイヤー | 系列 | 特色 |
|---|---|---|
| MURC | 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG) | コンサル×政策研究の二本柱、SI機能を持たない |
| 日本総合研究所 | 三井住友フィナンシャルグループ(SMBC) | IT/SIソリューション機能を持つ総合型、規模もMURCの数倍 |
| 大和総研 | 大和証券グループ本社 | シンクタンク・システム・コンサルの3分野バランス型 |
| みずほリサーチ&テクノロジーズ | みずほフィナンシャルグループ | IT構築力を前面に出すコンサル/IT寄り |
| 野村総合研究所(NRI) | 野村ホールディングス(持分法適用) | IT/SI比重が最大で業界最大規模 |
その中でMURCは、SI機能を持たずコンサルと政策研究に特化する「純粋型」という独特の立ち位置にある。就活生が特に混同しやすいのが「三菱総合研究所(MRI)」で、社名は似ているがMUFGの子会社ではない別会社(後述)。取り違えないよう最初に押さえておきたい。
事業内容

ビジネスモデル
民間企業向けの経営コンサルティング(コンサルティング事業本部)と、官公庁・自治体向けの政策研究・提言(政策研究事業本部)を二本柱に持つMUFG系シンクタンク・コンサルティングファーム。システム開発(SI)機能を持たず、調査・分析・提言に特化する。
コンサルティング事業
経営戦略・組織人事・DX・サステナビリティ・M&A等、企業の課題特定から実装支援まで一気通貫で担う。社会共創・経営戦略・組織人事・サステナビリティ・デジタルイノベーションの5ビジネスユニット体制。
経営戦略コンサルティング組織人事コンサルティングDX支援サステナビリティ支援政策研究事業
東京・名古屋・大阪の3本部体制で、経済財政・社会・地域・環境等の政策研究と官公庁・自治体向け提言を担う。マクロ経済分析・GDP速報レポートも定期発信する。
政策提言マクロ経済調査自治体経営支援ソーシャルインパクト・パートナーシップ
グローバルヘルス・スマートシティ・スタートアップアクセラレータ「LEAP OVER」を軸に、大手企業・自治体・スタートアップをつなぐオープンイノベーション機能を担う。
WELCO Lab for Global HealthLEAP OVERデジタルガバメント支援会員・人財開発/海外事業
セミナー等の人材育成支援を担う会員・人財開発事業本部と、タイ・インドネシアの海外現地法人を通じたグローバル展開を持つ。
法人向けセミナーMU Research and Consulting ThailandMU Research and Consulting Indonesia
MURCは、民間企業向けの経営コンサルティング(コンサルティング事業本部)と、官公庁・自治体向けの政策研究・提言(政策研究事業本部)を二本柱で持つのが最大の構造的特徴だ。
同業のメガバンク・証券系シンクタンクの多くがシステム開発(SI)機能まで含めた総合情報サービス企業であるのに対し、MURCはあえてSI機能を持たない。顧客構成も公的機関12%・大企業32%・中堅企業23%・中小企業33%と規模を問わず分散しており、フロー型の受託調査からストック型のコンサルフィーまで、稼ぎ方そのものが多層的である(各セグメントの具体的なサービス名は上の事業カードを参照)。
この会社の強み

コンサル×シンクタンクの二本柱
コンサルティング事業本部と政策研究事業本部の二本柱を持ち、日本総研・大和総研・みずほR&Tが備えるIT/SIソリューション機能をあえて持たない「純粋型」の構造で民間と官公庁の知見を連携させる。
官公庁向け政策研究の専門体制
政策研究事業本部の下に経済財政政策部・社会政策部・地域政策部など機能別の専門部を東京・名古屋・大阪に配置し、総勢280名強の研究員が月次〜四半期でGDP速報・経済見通しレポートを定期発信する。
ゲイツ財団と組むグローバルヘルス拠点
「Center on Global Health Architecture」を設置し、ビル&メリンダ・ゲイツ財団の支援を受けた企業連携イニシアチブ「WELCO Lab for Global Health」の事務局を運営(2020年10月発足時点で異業種含む13社が参加)。
5期継続のスタートアップ支援
ソーシャルインパクト・パートナーシップ事業部がPoC型アクセラレータ「LEAP OVER」を5期以上継続運営。第5期は先端技術スタートアップ9社を採択し、三菱電機等がパートナー企業、19自治体が地方創生で協力する。
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4つの強みは個別の機能に見えて、実は「表向きのシンクタンク像」の一段下にある投資領域という一本の線でつながっている。
土台にあるのは、コンサルと政策研究を同時に回す二本柱の構造(①)と、東京・名古屋・大阪に280名強を配置する政策研究の専門体制(②)だ。だが本当に異色なのは、ここから先である。ビル&メリンダ・ゲイツ財団と組んだグローバルヘルスの専門拠点運営(③)や、5期以上継続するスタートアップアクセラレータ「LEAP OVER」(④)は、一般的な「官公庁向け調査会社」のイメージからは想像しにくい。「知の提供」から一歩踏み込み、官民・国際機関をつなぐ場そのものを自ら運営する——ここが同業他社と一線を画すMURC固有の強みである。
業績の推移(売上高)
MURCは非上場で、有価証券報告書のような詳細な業績開示は行っていない。会社法上の決算公告から確認できる確定値は限られる。
| 決算期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 |
|---|---|---|---|
| 2018年3月期 | 170.3億円 | 12.5億円 | 13.2億円 |
| 2019年3月期 | 182.2億円(前期比+7.0%) | 15.4億円(+23.3%) | 15.8億円(+19.7%) |
直近は会社概要ページで「260億円強」と記載されているが、対象年度の公式な明記は確認できず、中間期(2019年度〜直近)の推移も非開示である。非上場ゆえに詳細な決算情報を追いにくい点は、志望動機を語る上でも「公開情報の限界」として正直に理解しておきたい。
2019年3月期以降・直近までの中間期は本記事の確認範囲外(公式の詳細な業績開示なし)。最新はIR・会社概要ページで要確認。
競合の中での立ち位置

同じメガバンク・証券系シンクタンクでも、各社の戦い方は大きく異なる。
| 会社 | 系列 | MURCとの違い |
|---|---|---|
| MURC | 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG) | コンサル×政策研究の二本柱、SI機能を持たない |
| 日本総合研究所 | 三井住友フィナンシャルグループ(SMBC) | IT/SIソリューション機能を持つ総合型。従業員・売上ともMURCの数倍規模 |
| 大和総研 | 大和証券グループ本社 | シンクタンク・システム・コンサルの3分野バランス型 |
| みずほリサーチ&テクノロジーズ | みずほフィナンシャルグループ | IT構築力を前面に出すコンサル/IT寄り |
| 野村総合研究所(NRI) | 野村ホールディングス(持分法適用会社) | IT/SI比重が最大で業界最大規模、資本的な独立性も高い |
| 三菱総合研究所(MRI) | MUFG非子会社(独立系) | 社名が似るが資本関係は別。三菱グループ各社の共同出資で設立された独立系シンクタンクで、SI機能も持つ |
規模で比べると日本総研・野村総研には見劣りするが、「SI機能を持たない純粋なコンサル×シンクタンク」という点で明確に差別化されている。三菱総研(MRI)とは社名が似ているだけで資本関係は無い別会社である点は、面接で取り違えないよう特に注意したい。
今後の展望
ビジョン
パーパス「社会に信頼を、変革に力を」/企業理念「Humanismに立脚し、RomanticismとRealismの両立を目指す」
MURCは非上場で数値目標付きの中期経営計画名は確認できなかった。公式に一貫するのは、人と社会への信頼を基盤に理想と実現性を踏まえた知的価値を創造するという企業理念と、5つの価値観(情熱・最善・研鑚・協働・倫理)。長期の定量目標は非公開で、開示上の定量的な数字は決算公告等の限られた範囲にとどまる。
注力施策
生成AI×知財活用のレポート発信
「技術・知財×生成AIによる新たな収益の柱の創出」等の専門レポートを継続発信し、企業の新事業探索を支援する。
グローバルヘルス・アクセラレータの継続運営
WELCO Lab for Global Health、LEAP OVER等、官民をつなぐオープンイノベーション機能への投資を続ける。
サステナビリティ・GX支援
サステナブルビジネス戦略センターを置き、MUFGグループの脱炭素推進支援等に関与する。
政策研究の継続発信
経済財政政策部を中心に月次〜四半期でGDP速報・経済見通しレポートを定期発信し、政策提言の存在感を維持する。
ロードマップ
1985/10
三和総合研究所設立(前身の一つ)
2002/4
三和総合研究所と東海総合研究所が合併し「UFJ総合研究所」に
2006/1
UFJ総合研究所・ダイヤモンドビジネスコンサルティング・東京リサーチインターナショナルの3社合併で「三菱UFJリサーチ&コンサルティング」発足
2020/10
「WELCO Lab for Global Health」発足(ゲイツ財団支援)
2026/6
早乙女実氏が代表取締役社長に就任
MURCの将来性を読むうえで核になるのは、数値目標付きの中期経営計画を公表していないという開示スタンスだ。
その代わりに一貫しているのが、「Humanismに立脚し、RomanticismとRealismの両立を目指す」という企業理念と、情熱・最善・研鑚・協働・倫理という5つの価値観である。短期の業績目標ではなく、この理念が事業投資の方向性そのものを規定している。
直近の動きを見ると、生成AI×知財活用のレポート発信、グローバルヘルス・アクセラレータの継続運営、サステナブルビジネス戦略センターによるGX支援など、「調査・提言」から「場の運営」へ投資の重心が広がりつつある局面にある。2026年6月には早乙女実氏が新社長に就任しており、この局面転換をどう進めるかが今後の注目点だ。
こんな人にピッタリ

民間企業向けコンサルティングと官公庁・自治体向けの政策提言を両方手がけ、公的機関から中小企業まで幅広い顧客層に向き合うことにやりがいを感じられる人。
民間企業向けコンサルと官公庁向け政策提言の両方に関わりたい
コンサル×シンクタンクの二本柱を持つMURCが合う
公的機関から中小企業まで幅広い顧客層に向き合いたい
顧客構成が公的機関・大企業・中堅・中小に分散するMURCの環境が活きる
システム開発ではなく調査・提言・戦略立案に軸足を置きたい
SI機能を持たないMURCの専門性がフィットする
逆に合わない可能性がある人
志望度を上げる前に、入社後のギャップになりやすい観点も確認しておきたいポイントです。
大規模ITソリューション・システム構築まで一気通貫で手がけたい
MURCはSI機能を持たないため、日本総合研究所や大和総研などIT/SI色の強い同業他社の方が合う場合があります。
業界最大規模・グローバル案件でスケールを求める
MURCは中堅規模のため、野村総合研究所や外資系総合コンサルの方が合う場合があります。
若手のうちから高年収・急成長を求める
外資系コンサルと比べ基本給水準が抑えめとの声があり、年収面では外資系コンサル等の方が合う場合があります。
求める人物像
情熱を持って未来の価値創造に挑む
高い志と情熱を持ち、失敗を恐れず未来の価値創造に果敢に挑戦できる人。公式の5つの価値観の筆頭に掲げられる姿勢。
顧客に「最善」を尽くす姿勢
常に顧客の期待を超える付加価値の提供を目指し、ベストを尽くせる人。
「研鑚」を続けるプロフェッショナル
プロフェッショナルとして自己研鑽に努め、知見の共有で仲間の成長にも貢献できる人。
「協働」で組織シナジーを発揮する
相互の信頼と尊重に基づき協働し、社会や企業の課題に「共創する知」で向き合える人。
入社後のキャリアパス
ビジネスアナリスト/準研究員(入社〜)
コンサルタント職はビジネスアナリストとして先輩の指示のもとで情報収集・データ分析・資料作成から始めます。研究員職は準研究員として事例収集・ヒアリングまとめを担い、プロジェクトの土台を作ります。
アソシエイト/研究員
コンサルタント職は自律的に仮説構築・作業計画・主体的な推進を担い、研究員職は専門性を深めながら自身の案件獲得も視野に入れる段階に進みます。
マネージャー/副主任研究員
コンサルタント職はプロジェクト全体を自律運営し講演・執筆等の対外発信も期待されます。研究員職は副主任研究員としてプロジェクトリーダーを担います。
シニアマネージャー以上/主任研究員以上
専門分野を確立し組織育成も担う段階。研究員職は主任研究員・主席研究員として社会的に認知される専門家を目指します。
MURCはコンサルタント職・研究員職ともに5段階前後のラダー型キャリアが基本だ。コンサルタント職は「ビジネスアナリスト→アソシエイト→マネージャー→シニアマネージャー→プリンシパル」、研究員職は「準研究員→研究員→副主任研究員→主任研究員→主席研究員」という2つの職種別ラダーが並走する(詳細な役割は上のカードを参照)。
いずれも中盤以降は講演・執筆等の対外発信や後進の育成が求められる段階に入る点が共通しており、社内で完結せず社会に向けて専門性を発信し続けられるかが、長期的なキャリア形成の分かれ目になる。
年収・待遇
MURCは非上場のため有価証券報告書等による公式の平均年収開示は確認できなかった。ここでは公式値(初任給)と社員クチコミ(体験談)ベースの数値を出典を分けて整理する(2026年7月時点)。
初任給
| 学部卒(公式) | 月額300,000円(ライフプラン支援金込み) |
|---|---|
| 修士了(公式) | 月額324,000円(ライフプラン支援金込み) |
| 博士了(公式) | 月額333,000円(ライフプラン支援金込み) |
平均年収(出典別)
| 公式開示 | 非上場のため有価証券報告書等による公式の平均年収開示なし |
|---|---|
| OpenWorkクチコミ(体験談) | 約868万円(回答者139名・平均年齢34歳) |
年次・役職別の目安
| ビジネスアナリスト | 450〜600万円が目安(媒体推計・体験談) |
|---|---|
| コンサルタント/アソシエイト | 600〜850万円が目安(媒体推計・体験談) |
| マネージャー以上 | 1,000万円以上が目安(媒体推計・体験談) |
待遇の特徴
- 賞与は年2回・給与改定は年1回(公式募集要項)
- 在宅勤務手当・家賃補助(住居手当)・企業型確定拠出年金・リベラルアーツ投資支援制度(書籍購入支援)など福利厚生が手厚いという声(公式・クチコミ双方)
- クチコミの年収レンジは420万〜2,000万円と幅があり、職種・年次による差が大きい(OpenWork・体験談)
社員のリアルな評判
公式情報だけでは見えにくい、現役・元社員の声から見た実態です(OpenWork等の社員クチコミ)。 20代の成長環境・自己研鑽支援(リベラルアーツ投資支援制度等)や産休・育休の取りやすさを評価する声が多い一方、有給消化率はやや低めで、繁忙期の残業や制度運用の個人差を課題に挙げる声も共存する。
| 月平均残業(クチコミ) | 約41.2時間(部署差あり) |
|---|---|
| 有給消化率(クチコミ) | 50.5% |
| 総合評点(OpenWork) | 4.03(回答者270人) |
評価する声
- 20代からの成長環境・自己研鑽支援(リベラルアーツ投資支援制度等)が手厚いという声
- 産休・育休が取りやすく復帰しやすいなど、両立支援制度が整っているという評価
- フルリモート・裁量労働制で柔軟に働けるという声(特にマネージャー層)
気になる声
- 有給消化率が約50.5%とやや低めで、繁忙期は残業が多い傾向
- 制度はあっても「運用は上司次第」など個人差を指摘する声
- 人材の長期育成スコアが相対的に低めで、キャリア形成は個人の裁量に委ねられがちという傾向
MURCって実際、働きやすいの?
クチコミでは「20代の成長環境」「自己研鑽支援(リベラルアーツ投資支援制度等)」「産休・育休の取りやすさ」を評価する声が多いです(社員クチコミ・傾向)。
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沿革
MURCの現商号での発足は2006年1月だが、そのルーツはさらに古い。1985年10月に三和総合研究所として設立されたのが直接の前身で、2002年4月に三和銀行・東海銀行の合併にあわせて東海総合研究所と合併し「UFJ総合研究所」に改称。2006年1月、UFJ総合研究所・ダイヤモンドビジネスコンサルティング・東京リサーチインターナショナルの3社が合併し、現在の「三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社」が発足した。
就活で混同されやすいのが「三菱総合研究所(MRI)」と「日本総合研究所(JRI)」だが、いずれも資本関係の無い別会社だ。MRIは三菱グループ各社の共同出資で設立された独立系シンクタンクでMUFGの子会社ではなく、JRIは三井住友フィナンシャルグループ(SMBC)の完全子会社である。
採用・選考

| 締切 | 要確認(最新は公式採用ページで確認) |
|---|---|
| 募集職種・コース | コンサルタント職(コンサルティング事業本部/経営戦略・DX・組織人事・M&A等)と研究員職(政策研究事業本部/経済産業政策・社会労働教育政策・環境エネルギー・都市地域政策等)の部門別採用。 |
| 勤務地 | 東京(本社)/名古屋/大阪(名古屋・大阪は勤務地確約選択可) |
| 選考難易度・特徴 | 就活人気が高く、就活メディアの集計では東京大学・京都大学・一橋大学・早稲田大学・慶應義塾大学など難関大学出身者が多いとされる(非公式の傾向)。倍率・ES通過率の公式開示はなく、メディアの推計値は算出根拠が不明瞭なため本記事では採用しない。選考は複数回の面接を通じ、企業理念への理解と論理的思考力が問われる傾向がある。 |
選考フロー
- プレエントリー
- 正式エントリー・ES提出
- 書類選考
- 適性検査
- 個別面接
- 人事部長・役員面接(内定)
選考で聞かれること
なぜコンサル業界を志望するのか
面接官が見ているポイント
業界研究の深さと、他業界と比較した上で語れる論理性があるか
シンクタンクとコンサル両輪のMURCを選ぶ理由
面接官が見ているポイント
MUFGグループ系シンクタンク×独立系コンサルという同社特有のポジショニングをどこまで理解しているか
外資系コンサルではなくMURCを選ぶ理由
面接官が見ているポイント
消去法でなく積極的な志望理由を語れるか、競合との比較軸を持っているか
MURCで実現したいことは何か
面接官が見ているポイント
入社後のイメージの解像度、自己都合で終わらず会社の事業領域と接続できているか
企業理念の実践に必要な姿勢とは
面接官が見ているポイント
ESで問われる独自の企業理念(Humanism/Romanticism/Realism)を読み込み、自分の行動原理と結び付けられるか
力を入れた経験から見える人物像は
面接官が見ているポイント
経験の派手さでなく、そこから浮かぶ一貫した価値観を論理的に説明できるか
日本のホワイトカラーに必要な能力は
面接官が見ているポイント
抽象度の高いお題に自分なりの仮説を立て、根拠づけて主張できる構想力があるか
研究内容とその社会的意義は
面接官が見ているポイント
自分の専門性を社会課題と接続して語れるか、シンクタンク業務に活きる分析視点を持っているか
シンクタンクに関心を持った原体験は
面接官が見ているポイント
関心の裏に具体的な経験があるか、思いつきでなく継続的な問題意識かどうか
どんな研究員・コンサルタントになりたいか
面接官が見ているポイント
職種理解の解像度、研究職とコンサル職で選考が分岐する同社において進みたい方向が明確か
信頼関係の定義とは
面接官が見ているポイント
抽象的な問いをその場で構造化し言語化できる思考の瞬発力(同社面接で実際に問われた独自質問)
普段どう情報収集・勉強しているか
面接官が見ているポイント
知的好奇心の継続性、リサーチ職に不可欠な学習習慣の有無
集団面接でどんな逆質問をするか
面接官が見ているポイント
複数学生が同席する第一次「集団質問会」という同社特有の形式下で、他者と差別化された企業理解と積極性を示せるか
ケース形式のGDでどう貢献するか
面接官が見ているポイント
第二次選考「コンサル体験会」で重視されるチームプレーと論点整理力
困難な状況をどう乗り越えたか
面接官が見ているポイント
逆境への対応力、再現性のある行動特性
コンサルタントとして活かせる強み・弱みは
面接官が見ているポイント
自己を客観視できているか、弱みへの改善姿勢があるか
人格形成に影響した原体験は
面接官が見ているポイント
価値観のルーツを掘り下げ、志望動機との一貫性を確認できるか
コンサルタントに必要な能力とは
面接官が見ているポイント
職種理解の深さと、自分の強みとの接続ができているか(複数選考段階で繰り返し問われる核心設問)
入社後どう成長していきたいか
面接官が見ているポイント
中長期のキャリアビジョンの具体性、最終面接で重視される成長意欲
志望するビジネスユニットとその理由
面接官が見ているポイント
事業本部ごとの業務内容を理解した上で、自分の適性と接続できているか
インターンシップ
経営コンサルティングコース(経営戦略・デジタルIT・FAS分野、2〜3日間)と政策研究コース(東京・名古屋3日間、大阪4日間)を用意。選考直結・優遇の有無は公式に明記がなく、就活メディアの解説は体験談ベースのため要確認。最新の時期・形式は公式マイページで確認。
MURCは「コンサルタント職」と「研究員職」の部門別採用で、選考はプレエントリーから始まり、書類選考・適性検査を経て複数回の個別面接、最終的に人事部長・役員面接に至る。第一次選考が複数学生同席の「集団質問会」、第二次がケース形式のグループディスカッション「コンサル体験会」という、同社特有の選考形式を持つ点も押さえておきたい。
- 企業理念(Humanism・Romanticism・Realism)を読み込み、自分の行動原理と結び付けて語れるようにしておく
- 「シンクタンクとコンサルの二本柱」という独自ポジションを、同業他社(SI機能を持つ日本総研・大和総研等)との違いとして理解しておく
- 「信頼関係の定義とは」のような抽象度の高い問いにその場で構造化して答える練習をしておく
よくある質問
三菱UFJリサーチ&コンサルティング(MURC)の年収はどのくらいですか?
- 非上場のため公式の平均年収開示は確認できませんが、初任給は学部卒30.0万円・修士了32.4万円・博士了33.3万円(公式・ライフプラン支援金込み)です。社員クチコミでは平均約868万円(回答者139名・平均年齢34歳・体験談)とされています。
MURCの選考フロー・難易度は?
- 公式にはプレエントリー→正式エントリー→書類選考→適性検査→個別面接→人事部長・役員面接という流れが示されています。倍率の公式開示はありませんが、就活メディアでは難関大出身者が多い傾向とされます(非公式)。
MURCの採用大学・学歴フィルターは?
- 採用大学の公式開示はありませんが、就活メディアの集計では東京大学・京都大学・一橋大学・早稲田大学・慶應義塾大学など難関大学出身者が多いとされます(体験談・非公式集計)。学歴フィルターの明言は確認できていません。
MURCは激務ですか?働きやすいですか?
- 社員クチコミでは月平均残業約41.2時間・有給消化率約50.5%とされ、繁忙期は業務負荷が高まる傾向があります(体験談)。一方で20代の成長環境やリベラルアーツ投資支援制度など自己研鑽支援を評価する声も多くあります。
MURCのインターンは選考に有利ですか?
- 経営コンサルティングコース(経営戦略・デジタルIT・FAS分野)と政策研究コースがあります。選考直結・優遇の有無は公式に明記がなく、就活メディアの解説は体験談ベースのため要確認です。最新の情報は公式採用ページで確認してください。
同じ「コンサル・シンクタンク」業界の企業
同業他社と並べて見ると、その会社ならではの強みや立ち位置が浮かび上がります。志望理由づくりの比較材料にどうぞ。
最終更新: 2026-07-12