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【2026最新】JALの就活企業分析|事業・強み・選考対策

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企業分析・就活ガイド

編集部

この3つ、実は2010年の経営破綻から続く「長期投資」というひとつの物語でつながっています。本文で順に見ていきましょう。

就活生

JALとANA、正直どっちも同じに見えて、志望動機で何を書けばいいか分かりません…。

編集部

実は違いは「経営破綻を経験したかどうか」にあります。2010年に一度潰れたJALだからこそ持つ強さがあるんです。3分で掴めますよ。

結論から言うと、JALの正体は一度倒れて生まれ変わった航空会社だ。

基本情報

上場区分上場(東京証券取引所プライム市場・証券コード9201)
グループ独立系(親会社なし)。子会社135社・関連会社54社。ジェイエア・日本エアコミューター・ZIPAIR Tokyo・スプリング・ジャパン・JALUX・ジャルパック等
創業・設立1951年8月に前身の(旧)日本航空株式会社を設立/1953年10月に日本航空株式会社法に基づき現在の法人を設立/1987年完全民営化
本社東京都品川区東品川二丁目4番11号(野村不動産天王洲ビル)
代表者鳥取三津子(代表取締役社長執行役員)
資本金2,732億円(2025年3月31日時点)
従業員数連結38,433名/単体14,431名(2025年3月31日時点)
売上高連結売上収益2兆125億円(2026年3月期)
事業領域フルサービスキャリア事業・LCC事業・マイル/金融・コマース事業・その他(旅行・システム開発等)の4セグメント

業界の基礎

就活生

航空業界って結局どこも同じサービスに見えて、業界研究の何を見ればいいのか分かりません…。

編集部

ポイントは「フルサービスかLCCか」「どの国際連合に入っているか」の2軸。ここを押さえると各社の立ち位置が一気に整理できますよ。

航空業界は、機内サービス・路線網を手厚く備えた**フルサービスキャリア(FSC)と、運賃を切り詰めたLCC(格安航空会社)**に大別される。

国内ではJALとANAの2社がFSCの最大手として市場を二分し、SKYTRAX社の「5スター」認証を共に受ける世界最高水準の格付けを持つ。

JALはoneworld、ANAはStar Allianceという異なる国際航空連合に加盟しており、提携する海外エアラインの顔ぶれも変わる。

一方LCCは、JAL系のZIPAIR・スプリング・ジャパン、ANA系のPeach、独立系のスカイマーク・AIRDO・ソラシドエアなどが国内線・近距離アジア路線で価格競争を繰り広げる。

この中でJALは、FSCとしての規模はANAにわずかに劣るものの、2010年の経営破綻という他社に無い経験を持つ点で独自の立ち位置にある。

事業内容

JALの事業内容: フルサービスキャリア事業、LCC事業、マイル/金融・コマース事業、その他(旅行・システム等)

ビジネスモデル

フルサービスキャリア(FSC)による航空運送事業を中核に、LCC・マイル/金融・コマース・旅行/システム開発等の周辺事業を展開する総合航空グループ

  • フルサービスキャリア事業

    国内線・国際線の旅客輸送と貨物郵便事業。連結売上収益の中核を占める主力セグメント。

    国内線国際線貨物郵便事業地域路線各社
  • LCC事業

    北米・アジア・国内・中国等を結ぶローコストキャリア路線を展開する。

    ZIPAIR Tokyoスプリング・ジャパン
  • マイル/金融・コマース事業

    マイレージプログラムやクレジットカード、卸売事業で会員基盤を収益化する。

    JALマイレージバンクJALカードJALUX
  • その他(旅行・システム等)

    航空券を活用した旅行企画販売やシステム開発・運用を担う。

    ジャルパックJALデジタル

JALグループの収益構造は4つの報告セグメントに分かれ、稼ぎ頭は国内線・国際線・貨物を担うフルサービスキャリア(FSC)事業で、連結売上収益の大半を占める。

LCC事業(ZIPAIR・スプリング・ジャパン)やマイル/金融・コマース事業(JALマイレージバンク・JALカード・JALUX)は単体では小さいながらも、本業の航空運送を軸に会員基盤や金融サービスへ収益源を広げる役割を担う。

この会社の強み

JALの強み: 経営破綻を糧にした再建力、安全啓発センターへの構造投資、宇宙事業への布石(シスルナ経済圏)、JAL Agriportによる地方創生、SAF(持続可能な航空燃料)への投資
  1. 経営破綻を糧にした再建力

    2010年の経営破綻(負債総額約2兆3千億円)後、稲盛和夫氏が導入した「JALフィロソフィ」とアメーバ経営で意識改革を断行。わずか2年8ヶ月後の2012年9月に東証再上場を果たした。

  2. 安全啓発センターへの構造投資

    1985年の日航機墜落事故の記憶を風化させないため2006年に「日本航空安全啓発センター」を開設。事故機の実機部品やボイスレコーダーを常設展示し、社員教育と一般公開を恒常運用する。

  3. 宇宙事業への布石(シスルナ経済圏)

    ispace社と資本業務契約を結び、2025年11月にはJAL・JALエンジニアリング・JALUXの3社連名で「地球と月を結ぶ新経済圏」構築の基本合意書を締結(同年12月公表)。Sierra Spaceとも連携し宇宙往還機の空港活用を構想する。

  4. JAL Agriportによる地方創生

    食品卸大手「和郷」と共同出資で設立したJAL Agriportが、成田空港周辺9市町で耕作放棄地を活用した観光農園・農家民宿レストランを運営。2026年には農研機構と包括連携協定も締結した。

  5. SAF(持続可能な航空燃料)への投資

    oneworld各社と共同でBreakthrough Energy Ventures運用ファンドに出資するほか、国産木材由来バイオエタノールのSAF事業にも出資。2025年5月には国産SAFを国内旅客便(関西発上海行きJL891便)へ初めて供給した。

就活生

JALの強みって、正直「歴史がある航空会社」ってことですよね?

編集部

そこが落とし穴。5つの強みは個別の投資に見えて、実は「2010年の経営破綻を境に、短期の効率より長期の信頼投資を優先する」という一つの経営哲学でつながっているんです。

安全啓発センターへの投資(②)は、事故の記憶を風化させないという覚悟の表れであり、JALフィロソフィ(①)が生まれた土壌そのものだ。

その延長線上に、宇宙事業(③)・地方創生(④)・SAF(⑤)という、本業の航空とは一見遠い領域への投資がある。いずれも短期の収益ではなく、10年単位で信頼と新しい事業の芽を育てるという発想が共通する。

業績の推移(売上収益)

1兆3,755億2023/3期1兆6,519億2024/3期1兆8,440億2025/3期2兆125億2026/3期2兆950億(予想)2027/3期(予想)
2023年3月期はコロナ後初の黒字化。以降4期連続で増収増益となり、2026年3月期は再上場後最高の売上収益2兆125億円・EBIT2,180億円(EBITマージン10.8%)を記録。2027年3月期は燃油費・人件費増により減益を予想。
決算期売上収益EBIT当期利益
2023年3月期1兆3,755億円645億円344億円
2024年3月期1兆6,519億円1,452億円955億円
2025年3月期1兆8,440億円1,724億円1,070億円
2026年3月期2兆125億円2,180億円1,376億円

2023年3月期のコロナ後初の黒字化から4期連続で増収増益となり、2026年3月期は再上場後最高益を更新した。

一方、2027年3月期は燃油費・人件費の増加により、増収ながら減益(純利益で前期比約2割減)を予想している。

競合の中での立ち位置

JAL のポジショニングマップ
航空業界ポジショニングマップ(LCC・格安⇔フルサービス × 国内中心⇔国際グローバル展開)
会社タイプJALとの違い
JALフルサービス・国際色濃いFSConeworld加盟。2010年破綻を経た再建型経営
ANAフルサービス・国内最大手Star Alliance加盟。売上・従業員数でJALをやや上回る最大のライバル
ZIPAIRJAL系中長距離LCCJALが100%出資。国際線専業でFSC並みの快適性を志向
PeachANA系LCC関西拠点。国内・近距離アジア中心
スカイマーク独立系ミドルコスト2015年破綻を経て再上場。国内線専業

JALとANAは規模・格付けともに拮抗する国内2強で、就活生からは頻繁に比較される。両社の違いは規模より「2010年の経営破綻を経験したかどうか」という歴史の差に表れやすい。

今後の展望

JALの数値目標(2030年度)

ビジョン

JALグループ経営ビジョン2035

2026年3月策定。従来の「5ヵ年中期経営計画+毎年のローリングプラン」から「10年ビジョン+機動的な単年度計画」へ転換。Growth/Sustainability/Social Impactの3本柱で、5年間に2兆円超の戦略的資源配分を計画する。

数値目標

EBIT(2030年度)3,000億円
EBIT(2035年度)3,500億円以上
EBITマージン(2030〜2035年度)10%以上
SAF燃料混合比率(2030年度)10%

注力施策

  • 国際線の成長拡大

    国際線の座席供給量を2030年度に2025年度比1.3倍へ拡大し、FSC・LCC双方で規模を広げる。

  • マイル・ライフ事業の育成

    5年間で約800億円を投資し、2030年度にマイル・ライフ事業でEBIT700億円を目指す。

  • 国内線事業構造改革

    省燃費機材の導入で需給を適合させ、2028年度に国内線でEBIT600億円・利益率10%を達成する。

  • 新事業創出

    ドローン・空飛ぶクルマ(eVTOL)等の新規事業を展開し、2035年度に約60億円以上の事業利益を目指す。

  • サステナビリティ経営

    2030年度にSAF燃料混合比率10%、2050年度にCO2排出量実質ゼロを目指す。

ロードマップ

  1. 2010

    会社更生法の適用を申請し経営破綻(負債総額約2兆3千億円)

  2. 2012

    東京証券取引所に再上場(9月19日)

  3. 2020

    国際線中長距離LCC「ZIPAIR」就航

  4. 2023/3

    コロナ後初の通期黒字化

  5. 2026/3

    売上収益2兆125億円・EBIT過去最高益を記録

  6. 2026/3

    「JALグループ経営ビジョン2035」を策定

JALの将来性を読む鍵は、2026年3月に策定された「JALグループ経営ビジョン2035」への転換にある。

従来の「5ヵ年中期経営計画+毎年のローリングプラン」という短期改定型の計画から10年単位の長期ビジョンへ切り替えたのは、短期の数値目標では踏み込みにくい事業構造の転換に取り組むためだ。

国際線の規模拡大・マイル事業の育成・国内線の機材更新という「本業の強化」と、宇宙・ドローン等の新事業創出という「本業の外への拡張」を同時に進める点に、2010年破綻後の再建で培った長期視点が表れている。

こんな人にピッタリ

JALが合う人・合わない可能性がある人の早見表

経営破綻からのV字回復を支えたJALフィロソフィ経営に共感し、安全運航とホスピタリティを両立させながら、宇宙・地方創生・SAFなど航空の枠を超えた新規事業にも関わっていきたい人。

  • 安全運航への責任感やホスピタリティを大切にしたい

    JALフィロソフィ経営や安全啓発センターへの投資に表れる、安全と顧客対応を両立する文化が合う

  • 経営危機から立て直す堅実な意思決定力を学びたい

    2010年の経営破綻とV字回復の当事者としての歴史を持つJALの再建経営が向く

  • 航空の枠を超えた新規事業(宇宙・地方創生・SAF)に関わりたい

    JAL Innovation Fundや宇宙事業投資など、本業の外へ広げる投資領域が活きる

逆に合わない可能性がある人

志望度を上げる前に、入社後のギャップになりやすい観点も確認しておきたいポイントです。

  • 体育会系のスピード感・挑戦文化を求める

    社風比較では挑戦色の強さが指摘される傾向があり、ANAなど他社の方が合う場合があります。

  • 若手のうちから大きな裁量で急成長したい

    伝統的な大企業文化や職種別のコース制採用のため、案件やフェーズによっては裁量の大きさに物足りなさを感じる可能性があります。

  • 海外売上比率の高いグローバル企業で働きたい

    主要事業は日本発着の路線が中心のため、海外比率の高い企業と比べると物足りない可能性があります。

求める人物像

  • 「人間として何が正しいか」で判断する

    JALフィロソフィの根幹をなす判断軸。2010年の経営破綻後、稲盛和夫氏主導で策定された行動哲学が全社員の行動基準となっている。

  • 謙虚に素直な心と感謝の気持ち

    採用サイトでは「感謝の気持ちと謙虚な学び」を持ち自己成長できる人材が特に重視されると明言されている。

  • 「一人ひとりがJAL」という当事者意識

    経営再建の経験から「一人ひとりが会社の代表である」という当事者意識と、部門を超えたチームワークが重視される。

  • お客さま視点を貫く挑戦力

    安全運航と顧客サービスを両立させながら、果敢に挑戦する姿勢が採用メッセージで繰り返し強調されている。

入社後のキャリアパス

  1. 入社〜配属

    業務企画職は5コース制で採用されるが、配属は入社後の適性・希望で決まる柔軟な運用。コースは部署そのものでなくキャリアの方向性を示すものと公式に説明される。客室乗務職はAT(一般客室乗務員)としてキャリアを開始する。

  2. 3〜7年目

    客室乗務職は3〜5年目で国内線チーフパーサー資格、その後国際線クラス別パーサー資格の取得を目指す。業務企画職は各コースで専門性を深める。

  3. 中堅〜管理職期

    チーフ職を一定年数務めた後、管理職や専門職への道、グループ会社(JALカード・JALデジタル等)への出向、海外駐在など機会が広がる。

業務企画職は5コース制で採用されるが、配属は入社後の適性・希望で決まる柔軟な仕組みで、コースは部署そのものではなくキャリアの方向性を示すものと公式に説明されている。

客室乗務職は一般客室乗務員(AT)としてキャリアを積み、3〜5年目でチーフパーサー資格の取得を目指す。中堅以降はグループ会社への出向や海外駐在、管理職への道が開ける。

年収・待遇

有価証券報告書の平均年間給与は提出会社単体・全職種平均のため、客室乗務職・業務企画職・パイロット等で水準が大きく異なる点に留意(2026年6月時点)。

初任給

客室乗務職(公式)基本給233,000円+乗務手当(月70時間乗務時で目安約5万円、乗務時間により変動)
業務企画職(クチコミ集計・非公式)261,000円〜322,129円(学歴による)

平均年収(出典別)

公式(有価証券報告書・2025年3月期・単体)約949万円(平均年齢39.7歳・平均勤続15.2年)
転職メディア推計(非公式・算出方法は媒体で異なる)約700万円台後半〜950万円台

年次・役職別の目安

客室乗務員 20代前半(体験談)350万〜400万円程度が目安
客室乗務員 20代後半(体験談)400万〜500万円程度が目安

待遇の特徴

  • 有報の単体平均(約949万円)は職種構成比の影響を強く受け、CAやグランドスタッフの水準を代表するものではない
  • 昇給・賞与の詳細な制度は非公開情報が多く、最新は公式採用ページで要確認

社員のリアルな評判

公式情報だけでは見えにくい、現役・元社員の声から見た実態です(OpenWork・就活会議等の社員クチコミ) OpenWorkの総合評価は3.56(回答企業上位3%)と高水準。有給休暇の取りやすさや女性の就労継続支援を評価する声が多い一方、年功序列の色や評価の公正性、20代の成長環境を課題に挙げる声も併存する(いずれも体験談)。

OpenWork総合評価(クチコミ)3.56 / 5.0(回答企業上位3%)
月間残業時間(クチコミ)約10.7時間/月
有給休暇消化率(クチコミ)83.9%

評価する声

  • 有給休暇が取りやすく、申請が却下されることはほぼないという声が多い
  • 産休・育休制度が整い、女性管理職も一定数在籍するという評価
  • 業界大手2社の一角としての事業の安定性

気になる声

  • 年功序列を重視する集団主義的な社風という指摘がある
  • 客室乗務職を中心に人員不足からシフトが厳しいという声がある
  • 人事評価の公正性や20代の成長環境に課題感を挙げる声がある

就活生

正直、CAって華やかなイメージですが、シフトがきつくて体調を崩す人もいると聞きます…実際どうなんですか?

編集部

正直に言うと、クチコミでは人員不足によるシフトの厳しさを指摘する声も一定数あります。ただ有給消化率は83.9%(クチコミ集計)と高く、待遇改善も進んでいるという声もあるので、両面を見て判断してください。

OpenWorkの総合評価は3.56(回答者上位3%)と高水準だが、指標ごとの差が大きいのが特徴だ。

「社員同士の相互尊重」「法令順守意識」は高評価な一方、「評価の公正性」「20代の成長環境」はやや低めのスコアにとどまる。

年功序列の色が残る大企業という声と、女性の就労継続支援を評価する声が併存しており、職種・部署による差も大きい。

沿革

JALの起源は1951年8月、前身の(旧)日本航空株式会社の設立に遡る。

1953年10月には日本航空株式会社法に基づき、政府と民間の折半出資で現在に続く法人が改めて設立された。

1987年に完全民営化を果たし日本を代表するフラッグキャリアとして拡大を続けたが、2010年1月、負債総額約2兆3千億円という事業会社として戦後最大の経営破綻を迎える。

再建にあたり、京セラ創業者・稲盛和夫氏が無報酬で会長に就任し、全社員の意識を変える「JALフィロソフィ」とアメーバ経営を導入した。

金融機関の債権放棄5,215億円・公的資金3,500億円の注入、約1万6千人規模の人員削減という厳しい再建を経て、わずか2年8ヶ月後の2012年9月19日に東京証券取引所へ再上場した。

採用・選考

JALの選考フロー
締切要確認(募集は原則春タームのみ実施。客室乗務職は春夏いずれか選択制。最新は公式採用サイトで確認)
募集職種・コース業務企画職(コーポレート/オペレーション/ビジネス・マーケティング/データサイエンス・デジタルテクノロジー/エアラインエンジニアの5コース)、客室乗務職(CA)、自社養成パイロットの3系統で募集。学部学科不問だが、パイロットは視力等の身体要件、CAはTOEIC600点程度の英語力目安がある。
勤務地国内外の各事業所(グループ会社出向を含む)。客室乗務職・パイロットは羽田・成田を主要拠点に、乗務開始後は国内外の就航地。
選考難易度・特徴業界大手2社の一角として人気が高く、媒体推計では倍率20〜60倍程度とされる(非公式)。明確な学歴フィルターの公式情報は無いが、JALフィロソフィへの共感など人物・価値観適合を重視する選考が特徴。

採用人数の推移

業務企画職 2025年度入社約100名
自社養成パイロット 2025年度入社・新卒+キャリア計約50名
客室乗務職 2025年度入社・新卒+キャリア計約700名

選考フロー

  1. チェックイン(基本情報登録)・エントリー
  2. WEBエントリーシート提出(希望コース選択)
  3. 適性検査
  4. オンライン選考(AI面接含む・合否はAI面接のみで判定しない)
  5. 複数回の面接(職種で異なる)

選考で聞かれること

  • なぜ航空業界を選んだか

    面接官が見ているポイント

    人の移動を支えるインフラ・エッセンシャル産業である航空業界を選ぶ必然性を、実体験に基づいて語れているか

  • なぜJALを選ぶのか

    面接官が見ているポイント

    国内線・国際線ともにJALとANAが2強を占める構造下で、横並びでなくJAL独自の魅力を語れているか

  • JALで実現したいこと

    面接官が見ているポイント

    志望動機が入社後の職種理解やキャリアビジョンと一貫してつながっているか

  • 今のJALが抱える課題は何か

    面接官が見ているポイント

    表面的な企業研究にとどまらず、事業構造・業界動向への理解と当事者意識を持って語れているか

  • 就職先選びで重視すること

    面接官が見ているポイント

    JAL公式ESの定番設問(300字以内)。仕事選びの軸がJALの事業特性や働き方と整合しているか

  • 周囲と協力してやり切った経験

    面接官が見ているポイント

    個人プレーでなく、チームでの協働を通じて成果を出せる人材か

  • あなたの人生の幸福度は

    面接官が見ているポイント

    『全社員の物心両面の幸福を追求する』というJALフィロソフィの根幹に通じる独自ES設問。自身の価値観を具体的に言語化できるか

  • パイロットへのイメージ

    面接官が見ているポイント

    自社養成パイロット職の実ES設問(300字程度)。華やかさだけでなく多年にわたる訓練と安全運航への使命を理解した職業観を語れているか

  • なぜパイロットになりたいか

    面接官が見ているポイント

    長期間の訓練投資を要する自社養成制度に対し、一貫した動機と覚悟を持っているか

  • エアラインエンジニアコース志望理由

    面接官が見ているポイント

    業務企画職の実ES設問。事務系総合職の中でも技術・インフラ運航を支える職種への理解と適性があるか

  • 困っているお客様への対応

    面接官が見ているポイント

    客室乗務員は保安要員でありサービス要員でもあるというJAL特有の職務二面性を理解し、安全配慮とホスピタリティを両立できるか

  • JALフィロソフィで共感する項目

    面接官が見ているポイント

    2010年の経営破綻後、稲盛和夫氏主導で策定された行動哲学への理解度。暗記でなく実体験と結びつけて語れているか

  • GD:選手起用のジレンマ課題

    面接官が見ているポイント

    実際に出題された『実力はあるが練習を怠りがちな選手と、実力は劣るが努力家の選手のどちらを起用するか』という正解のないテーマでの意思決定力と周囲を納得させる合意形成力

  • 挫折を乗り越えた経験

    面接官が見ているポイント

    逆境で他責にせず、学びを次の行動に転換できる人物か

  • リーダーシップを発揮した経験

    面接官が見ているポイント

    立場や意見の異なるメンバーを巻き込みながら成果に導く力があるか

  • 周囲からどう言われる人物か

    面接官が見ているポイント

    自己認識と第三者評価の整合性、客観的に自分を見られているか

  • チーム内での自分の役割

    面接官が見ているポイント

    集団内でどう機能する人材か、リーダー型かサポート型かを自己理解できているか

  • 入社後どんな活躍ができるか

    面接官が見ているポイント

    自身の強みとJALの事業・職種特性を接続し、具体的な貢献像を描けているか

  • 希望の職種につけなかったら

    面接官が見ているポイント

    会社都合の配属も前向きに受け止め、どのポジションでも価値を出そうとする柔軟性があるか

  • 逆質問はありますか

    面接官が見ているポイント

    逆質問の質から入社意欲の高さと企業理解の深さが伝わるか

インターンシップ

業務企画職は夏(企業研究編+実践編の2部構成)、自社養成パイロットは冬など職種別に実施。選考優遇の有無・程度は年度により変動し非公式のため要確認。

公式採用ページを見る →

JALの新卒採用は業務企画職・客室乗務職・自社養成パイロットの3系統で行われ、いずれも春タームのみの実施(客室乗務職は春夏いずれか選択)と、通年採用の企業より締切がタイトだ。

選考で繰り返し問われるのが「JALフィロソフィのどこに共感するか」で、暗記した理念の言葉ではなく、自分の経験と結びつけて語れるかが評価される。

  • 「2010年の経営破綻」と「JALフィロソフィ」は必ず自分の言葉で説明できるようにしておく
  • 業務企画職はコース別のES設問があるため、志望コースの業務内容まで具体的に調べておく
  • 客室乗務職・パイロットは職種特有の身体要件(視力・TOEIC等)を早めに確認する

よくある質問

JALの年収・初任給はどのくらいですか?

有価証券報告書による平均年間給与は約949万円(2025年3月期・単体・平均年齢39.7歳)ですが、これは客室乗務職・業務企画職・パイロット等を含む全職種平均です。初任給は客室乗務職で基本給23.3万円+乗務手当(公式)、業務企画職は26.1万円〜32.2万円程度(クチコミ集計・非公式)とされています。

JALは激務ですか?CAが「激務」と言われるのはなぜですか?

クチコミでは月間残業時間は約10.7時間、有給消化率は83.9%と、全社的にはワークライフバランスが取りやすいという声が多めです。一方で客室乗務職は人員不足によるシフトの厳しさを指摘する声もあり、職種による差が大きい傾向です(いずれも体験談)。

JALの新卒採用の倍率・選考難易度は?

業界大手2社の一角として人気が高く、媒体推計では倍率20〜60倍程度とされます(非公式)。明確な学歴フィルターの公式情報はありませんが、JALフィロソフィへの共感など人物・価値観の適合を重視する選考が特徴です。

JALのインターンは選考に有利ですか?

業務企画職の夏インターン(企業研究編+実践編)、自社養成パイロットの冬インターンなど職種別に実施されています。選考優遇の有無・程度は年度により変動し公式に明記が無いため、最新情報は公式採用サイトで確認してください。

同業他社と並べて見ると、その会社ならではの強みや立ち位置が浮かび上がります。志望理由づくりの比較材料にどうぞ。

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最終更新: 2026-07-10