毎日放送(MBS)の強み・弱み・将来性を分析【2026年就活】|企業研究・選考対策
企業分析・就活ガイド
就活生
編集部
結論から言うと、この会社の正体は「JNN系列の准キー局」であると同時に「放送外に稼ぎ口を広げる投資会社」でもある。
基本情報
| 上場区分 | 非上場(放送持株会社として有価証券報告書を開示・EDINETコードE04379) |
|---|---|
| グループ | 株式会社MBSメディアホールディングス(2017年に認定放送持株会社体制へ移行)傘下に事業会社「株式会社毎日放送」(テレビ)・「MBSラジオ」・「GAORA」・「MBSイノベーションドライブ」等。TBSホールディングスとは株式を相互保有するが資本の支配関係は無い独立系 |
| 創業・設立 | 1950年12月27日に「新日本放送株式会社」として設立/1951年に日本初の民間ラジオ局として開局/1958年に「毎日放送」へ商号変更/2017年に持株会社体制へ移行し現商号「MBSメディアホールディングス」に |
| 本社 | 大阪府大阪市北区茶屋町17番1号 |
| 代表者 | 髙山将行(MBSメディアホールディングス代表取締役社長)/虫明洋一(事業会社・株式会社毎日放送代表取締役社長) |
| 資本金 | 40億7,249万円(MBSメディアホールディングス) |
| 従業員数 | 連結906名(臨時従業員149名除く・有価証券報告書ベース) |
| 売上高 | 連結834億8,600万円(2026年3月期) |
| 事業領域 | テレビ・ラジオ放送、コンテンツ制作・IP事業、新規事業投資(CVC)、施設運営・不動産 等 |
業界の基礎
在阪の民放テレビは「在阪広域局」と呼ばれる5局体制で、系列ごとに色分けされている。
- 読売テレビ(YTV):日本テレビ系(NNS)
- 毎日放送(MBS):TBSテレビ系(JNN)
- 朝日放送テレビ(ABC):テレビ朝日系(ANN)
- 関西テレビ(KTV):フジテレビ系(FNS)
- テレビ大阪(TVO):テレビ東京系(TXN)
MBSの現在の系列所属は、実は当初からのものではない。
1975年3月31日、通称「腸捻転ネット解消」で、それまでNET(現テレビ朝日)系列だったMBSはJNN(TBS)系列へ、逆に朝日放送はANN系列へと系列を入れ替えた。この歴史的経緯を知っていると面接で一段深い理解を示せる。
準キー局は在京キー局の番組を流すだけの存在ではない。自局制作の全国ネット番組を逆にキー局へ送り返す「逆流通」も担う。この構造の中で、MBSが送り返している代表作が次章で見る『プレバト!!』だ。
事業内容

ビジネスモデル
地上波テレビ・ラジオの広告収入を中核としつつ、CVC「MBSイノベーションドライブ」を通じたコンテンツIP・スタートアップ投資、劇場運営、不動産管理へ多角化を進める放送持株会社グループ。タイム・スポット収入への依存度低下を経営課題に掲げる。
放送事業(テレビ・ラジオ)
JNN(TBS)系列の准キー局として地上波テレビを、JRN/NRN両ネットでMBSラジオを展開。グループ収益の中核を担う。
毎日放送(テレビ)MBSラジオプレバト!!MBSヤングタウン衛星放送
スポーツ専門チャンネル「GAORA」を運営する。
GAORAコンテンツ制作・IP事業
番組企画制作(MBS企画・放送映画製作所)に加え、ホラーIP「闇」やVTuber事務所「.LIVE」運営のアップランドなど放送外コンテンツIPをCVC経由で取り込む。
闇アップランド(.LIVE)ミリカ・ミュージックピコリ新規事業投資・不動産
CVC「MBSイノベーションドライブ」でスタートアップ投資を行うほか、劇場運営(Skyシアター MBS)や本社周辺の不動産管理も手がける。
MBSイノベーションドライブSkyシアター MBSMBSファシリティーズ
持株会社「MBSメディアホールディングス」の傘下に、テレビ事業を担う「株式会社毎日放送」、ラジオ事業の「MBSラジオ」(2021年分社)、衛星放送「GAORA」、コンテンツ制作の「MBS企画」等が並ぶ。
稼ぎの中心はいまも地上波の広告収入(タイム・スポット)だが、経営陣は2022年時点でこの比率を2025年度に「60%台」へ下げる方針を示していた。放送外収益の拡大が経営の最重要課題になっている。
その受け皿がCVC子会社「MBSイノベーションドライブ」(2018年設立)だ。ホラーコンテンツ企画会社「闇」、VTuber事務所「.LIVE」運営のアップランドなど、放送とは畑違いのスタートアップへ次々と出資し、子会社化まで踏み込む。
この会社の強み

放送外IPへの本気投資(CVC運営)
専用CVC子会社「MBSイノベーションドライブ」(2018年設立)でホラー企画会社「闇」(2024年に出資比率80%へ引き上げ子会社化)やVTuber事務所「.LIVE」運営のアップランド(登録者計140万人超、2023年子会社化)に投資し、若年層接点の獲得を狙う。
JRN/NRN両ネットに属す稀有なラジオ兼営局
1951年開局の老舗ラジオ(現MBSラジオ、2021年分社)はJRN(TBS系)とNRN(文化放送・ニッポン放送系)の両ネットに所属する数少ない局。「MBSヤングタウン」(1967年〜)や阪神タイガース戦中継で厚い音声資産を持つ。
関西発でTBS系列ゴールデン全国ネットを制作
木曜19時のTBS系全国28局ネット番組『プレバト!!』(2012年〜)はMBS制作。在阪局が在京キー局のゴールデン帯枠を継続的に持つのは稀少な事例。
賞レース評価の高い調査報道「映像」シリーズ
1980年開始の長寿ドキュメンタリー枠「映像」は2025年度ギャラクシー賞で「家族を罪に問う」「奪われた琉球遺骨」等が受賞。労働・差別・歴史問題を扱う社会派報道に継続投資する。
センバツ高校野球で主催者に准じる立ち位置
毎日新聞社と共同で大会公式デジタルサービス「センバツLIVE!」(2016年〜)を運営し、動画・記事コンテンツを統合配信。単なる中継局を超えた大会運営に近い関与を持つ。
上の5つの強みはバラバラの実績に見えて、実は「地上波の看板の外に、稼ぎとブランドの二重の保険をかける」という一つの姿勢でつながっている。
CVC「MBSイノベーションドライブ」によるホラーIP・VTuber投資(①)は、テレビ広告に頼らない将来の稼ぎ口を作る動きだ。一方、JRN/NRN両ネットに属すラジオ資産(②)や『プレバト!!』の自局制作力(③)、ギャラクシー賞常連の「映像」シリーズ(④)、センバツの共同運営(⑤)は、いずれも准キー局という立場を超えたブランド力・企画力の証明である。
日経クロストレンドが「テレビ事業の弱点をカバーする」投資と評したように、MBSの本質は「放送局」ではなく「放送を核にした複合コンテンツ企業」への転換途上にある。
業績の推移(売上高)
決算期は3月期(連結)。
| 決算期 | 売上高 | 営業利益(率) | 経常利益 | 純利益 |
|---|---|---|---|---|
| 2022年3月期 | 645.6億円 | 45.7億円(7.1%) | 55.2億円 | 29.7億円 |
| 2023年3月期 | 669.4億円 | 36.8億円(5.5%) | 48.3億円 | 28.0億円 |
| 2024年3月期 | 718.1億円 | 38.5億円(5.4%) | 52.1億円 | 27.9億円 |
| 2025年3月期 | 798.5億円 | 59.0億円(7.4%) | 71.1億円 | 41.8億円 |
| 2026年3月期 | 834.9億円 | 62.4億円(7.5%) | 83.1億円 | 60.2億円 |
直近2期は増収に加え純利益が前期比+49.8%・+44.1%と急伸した。CVC投資先(アップランド等)やコンテンツIP(闇等)の業績寄与に加え、営業利益率も5%台から7%台へ改善している。
競合の中での立ち位置

同じ在阪局でも、系列色の強さとラジオ兼営の有無で戦い方は大きく異なる。
| 局 | 系列 | MBSとの違い |
|---|---|---|
| 毎日放送(MBS) | TBS系(JNN) | ラジオ兼営+自局制作のゴールデン全国ネット枠を持つ |
| 朝日放送テレビ(ABC) | テレ朝系(ANN) | 大阪本社制作の全国ネット番組を全曜日編成する唯一の在阪局 |
| 読売テレビ(YTV) | 日テレ系(NNS) | 系列色が強く、ラジオ兼営なし |
| 関西テレビ(KTV) | フジ系(FNS) | 新聞・鉄道資本の影響が強く、ラジオ兼営なし |
| テレビ大阪(TVO) | テレ東系(TXN) | 県域局で編成の裁量は大きいが経営規模は小さい |
考え方として、独自制作力ではABCが近い存在だが、ABCがテレビ単営に近いのに対し、MBSはラジオという音声資産まで含めた「二刀流」という違いがある。
今後の展望
ビジョン
「放送」「コンテンツ」「新領域(デジタル・非放送事業)」の3本柱/開局・グループ75周年を機に「100年企業」を志向
MBSメディアHDは非上場で数値目標付きの長期ビジョン名称は非開示だが、2021〜2023年度中計で掲げた「放送」「コンテンツ」「投資事業その他」の3本柱路線を継続する。2022年時点でテレビのタイム・スポット収入比率を2025年度に60%台へ下げる方針を示すなど、放送外収益の拡大を経営課題に据える。開局・グループ75周年にあたる2026年の新春会見では「100年企業をめざす」と表明した。
注力施策
CVC「MBSイノベーションドライブ」による放送外投資
ホラーIP「闇」、VTuber事務所運営「アップランド」、ソーシャルコマース「ひなたライフ」、SNSマーケ「スマートシェア」等へ継続的に投資し、放送外の若年層接点・収益源を開拓する。
コンテンツIP・劇場事業の拡大
JR大阪駅前に開業した「Skyシアター MBS」(2024年、稼働率9割超)や映画『あまろっく』のヒットなど、放送外のライブ・映像コンテンツ事業を強化する。
タイム・スポット収入依存からの脱却
2022年時点でテレビの広告収入(タイム・スポット)比率が連結売上の7割超だったのを2025年度に60%台へ下げる方針を示すなど、放送外収益の拡大を掲げる(進捗の実績開示は限定的)。
TVerなど配信への資本参加
2016年にTVerへ参加、2021年の第三者割当増資で在阪準キー局各社と共にTVerへ資本参加し、配信領域の収益機会を確保する。
ロードマップ
1950
「新日本放送株式会社」として設立
1951
日本初の民間ラジオ局として開局
1958
「毎日放送」に商号変更
1959
テレビ放送を開始
1975
ネット局をNET(ANN系列)からJNN(TBS系列)へ変更(腸捻転ネット解消)
2017
認定放送持株会社体制へ移行し「MBSメディアホールディングス」に商号変更
2021
ラジオ事業を分社化し「MBSラジオ」設立
2023
VTuber事務所運営のアップランドを子会社化
2024
JR大阪駅前に「Skyシアター MBS」開業
2026/9
開局・グループ75周年に合わせ事業会社が「株式会社MBS」へ商号変更予定
MBSの将来性を読む軸は、タイム・スポット収入への依存度をどこまで下げられるかだ。
2022年時点で連結売上の7割超を占めていたテレビ広告収入を、2025年度に60%台へ下げる方針を示していたが、実際にどこまで進んだかの数値開示は限定的である。その代わりに存在感を増しているのが、CVC「MBSイノベーションドライブ」が生み出すコンテンツIP・スタートアップ投資と、JR大阪駅前「Skyシアター MBS」に象徴されるリアル・ライブ事業だ。
開局・グループ75周年にあたる2026年、経営陣は「100年企業をめざす」と表明した。放送免許という規制業種の安定を土台にしながら、放送外へどこまで越境できるかが、この会社の次の25年を占う。
こんな人にピッタリ

テレビだけでなく、ラジオ・コンテンツIP・新規事業投資まで含めた「メディアの総合力」で関西発の発信を仕事にしたい人。
テレビだけでなくラジオ(音声コンテンツ・パーソナリティ文化)にも関心がある
JRN/NRN両ネットに属し阪神タイガース中継等の音声資産を持つMBSが合う
関西発の自主制作で全国区の番組を仕掛けたい
『プレバト!!』などTBS系列のゴールデン全国ネット枠を自局制作するMBSの企画力が活きる
放送に留まらずコンテンツIP・新規事業投資にも関わりたい
CVC「MBSイノベーションドライブ」でVTuber・ホラーIP等へ投資するMBSの幅が向く
逆に合わない可能性がある人
志望度を上げる前に、入社後のギャップになりやすい観点も確認しておきたいポイントです。
在京キー局で全国ネットの中枢を担いたい
MBSは大阪の准キー局のため、在京キー局(TBS等)の方が合う場合があります。
テレビ専業でキャリアを積みたく、ラジオへの関与を避けたい
ラジオ兼営の歴史・文化が色濃いMBSより、ラジオを持たない他局の方が合う場合があります。
若手のうちから大きな裁量・速い成長スピードを求める
クチコミでは20代の成長環境・人材育成体制への評価がやや低めとされ、部署によっては物足りなさを感じる可能性があります。
求める人物像
広い好奇心と「好き」を言語化する力
採用コンセプト「推しを、お仕事に。」の通り、どんな小さな関心事でも自分の言葉で語れる人を求める。エントリーシートでは大学時代に限らず人生全体の「取り組んできたこと」を問う。
多様な人・物事と関わることを楽しめる
報道・制作・営業・エンジニア・アナウンサー等、幅広い職種・部署をローテーションで経験する前提のため、異なる立場の人と関わることを楽しめる姿勢が活きる。
個性を発信する熱量
インターン・本選考で動画による自己PR課題が課されるなど、用意された志望動機よりも自然な個性・表情・熱量が見られる。
新しい「推し」を発見し続ける姿勢
入社後も新しい興味関心を発見し続けられる環境であることを訴求しており、好奇心を持ち続けられる人物が向く。
入社後のキャリアパス
入社〜3年目
コース別に初期配属される。アナウンサー・エンジニアはコース固定で専門性を積み上げ、一般コースは報道・制作・営業等から配属される。年2回のキャリア面談で希望を申告できる。
中堅(ジョブローテーション期)
入社10年以内に2〜3部署を経験するローテーションが基本で、報道・制作・営業・編成等の専門性を横断的に広げる。
専門性確立以降
記者・ディレクター・アナウンサー等の専門職か、管理職ラインかを選択していく段階に入るとみられる(媒体情報ベース、詳細は要確認)。
コース別採用のため、入社直後からキャリアの分かれ道が見えているのが特徴だ。アナウンサー・エンジニアはコース固定で専門性を積み上げ、一般コースは入社10年以内に2〜3部署を経験するローテーションが基本となる。
年2回のキャリア面談で希望を申告できる制度があり、報道・制作・営業・編成など幅広い部署を経験しながら、自分の専門を絞り込んでいく人が多いとみられる。
年収・待遇
MBSメディアホールディングス(持株会社)の有価証券報告書ベースの平均年収と、社員クチコミ(体験談)ベースの数値を出典を分けて整理する。有報の数値は持株会社単体の集計であり、事業会社「毎日放送」の社員構成と完全に一致するかは要確認(2026年7月時点)。
初任給
| 総合職(公式・リクナビ2026) | 月額280,900円(諸手当込み) |
|---|
平均年収(出典別)
| 公式(有価証券報告書・MBSメディアHD) | 約1,344万円(平均年齢43.7歳・平均勤続19.3年) |
|---|---|
| OpenWorkクチコミ(体験談・回答者24名) | 約1,143万円 |
年次・役職別の目安
| 就活会議推計(30代前半) | 約1,092万円(媒体推計・非公式) |
|---|---|
| キャリコネクチコミ(20代中心・回答者3名) | 約772万円(612万〜904万円、体験談) |
| OpenWorkクチコミ上限(部次長級20年以上) | 約1,870万円(体験談) |
待遇の特徴
- 賞与は年4回・昇給は年1回(公式・リクナビ)
- クチコミの年収レンジは約400万〜1,870万円と職種・年次・回答者属性で差が大きい(体験談)
社員のリアルな評判
公式情報だけでは見えにくい、現役・元社員の声から見た実態です(OpenWork・転職会議・キャリコネ・就活会議等の社員クチコミ)。 給与水準の高さや福利厚生、個性を尊重する風通しの良い社風を評価する声が多い一方、制作・報道部門を中心に長時間労働の傾向や、20代の成長環境・人材育成体制に課題を挙げる声も共存する。
| 平均勤続年数(公式・有報) | 19.3年(平均年齢43.7歳) |
|---|---|
| 月平均残業(クチコミ) | 約29〜35時間(部署差が大きく一部回答は70時間) |
| 有給消化率(クチコミ) | 43.5%〜65%(サイトにより差) |
評価する声
- 給与水準が高く、賞与・残業代も実労働分きちんと支払われるという声
- 「個性を認める」風通しの良い社風で、ジョブローテーションにより多様な職種を経験できる
- 大阪本社で転勤が少なく、ライフプランを立てやすいという声
気になる声
- 制作・報道部門を中心に長時間労働・不規則勤務が常態化する傾向がある
- 部署による労働環境の差が大きいとされる
- 20代の成長環境・人材育成体制への評価がやや低めという声がある
就活生
編集部
MBSって実際、働きやすいの?
クチコミでは「給与水準の高さ」「個性を認める風通しの良さ」「大阪本社で転勤が少ない」を評価する声が多い(体験談)。
一方で「制作・報道部門の長時間労働」「20代の成長環境」を課題に挙げる声もある。月間残業はサイトにより約29〜35時間(一部回答では70時間)と幅があり、部署差が大きいというのが実態に近い。
沿革
MBSの起源は1950年設立の「新日本放送株式会社」。翌1951年、日本初の民間ラジオ局として開局した。
1958年に「毎日放送」へ商号変更し、1959年にテレビ放送を開始。1975年の「腸捻転ネット解消」でNET(現テレビ朝日)系列からJNN(TBS)系列へ切り替わり、現在の系列関係が固まった。
2017年、在阪準キー局として初めて認定放送持株会社体制に移行し、「MBSメディアホールディングス」に商号変更。テレビ事業は新設の2代目「株式会社毎日放送」が引き継いだ。2021年にはラジオ事業も「MBSラジオ」として分社している。
採用・選考

| 締切 | 要確認(現行サイクルの締切は公式マイページで確認。過去実績=27卒インターンESは2025年7月3日・7月21日締切) |
|---|---|
| 募集職種・コース | 総合職の中に「一般コース」(報道・制作・スポーツ・コンテンツ戦略・営業・事業・新規ビジネス・編成・経理財務・管理等)「エンジニアコース」(システム開発・情報システム・制作技術・映像技術・放送運営)「アナウンサーコース」の3区分。併願は不可。 |
| 勤務地 | 大阪本社(大阪市北区)を中心に、東京支社、神戸支局、京都支局、海外はパリ支局・上海支局 |
| 選考難易度・特徴 | 新卒採用は年十数名規模(2026年度19名、媒体集計)の少数採用で、マスコミ業界の人気の高さから高倍率とみられる(具体的倍率は非公開)。ES・適性検査に加え動画選考等ユニークな設問があり、面接では「なぜテレビ局か」「なぜMBSか」に加え、在京キー局ではなく在阪局で働く覚悟を問われる傾向がある。 |
採用人数の推移
選考フロー
- エントリーシート提出
- 適性検査(国語・数学・性格検査)
- 一次面接
- 二次面接
- 最終面接(合格で内々定)
選考で聞かれること
新聞の方が良いのでは?
面接官が見ているポイント
記者職一次面接で実際に出た切り返し質問。テレビというメディアの独自価値を動揺せず論理的に語れるか
数あるテレビ局の中でなぜMBSか
面接官が見ているポイント
準キー局という立ち位置を理解した上で、MBSでなければならない必然性まで語れているか
東京のキー局は考えないのか
面接官が見ているポイント
最終面接で実際に問われた踏み絵質問。在阪局で腰を据えて働く覚悟を本音で語れるか
報道でなく情報番組を志望する理由
面接官が見ているポイント
一次面接で実際に出た質問。局内の番組ジャンルへの解像度と自分の適性を結びつけて語れるか
人生で取り組んできたこと10個
面接官が見ているポイント
MBSが繰り返し出す独自ES設問。奇抜な問いでも些細な経験から自分らしいエピソードを引き出せるか
情熱大陸で取り上げたい人は誰か
面接官が見ているポイント
自社番組名を冠したES設問。番組への理解と人物の魅力を言語化する構成力があるか
自分を四字熟語で表すと
面接官が見ているポイント
独自色の強いES設問。奇問への対応力とユーモアを交えた自己理解の深さを見る
地上波放送の強みは何だと思うか
面接官が見ているポイント
配信全盛の時代における地上波・在阪局の存在意義を自分の言葉で構造化できるか
最近気になったニュースは
面接官が見ているポイント
報道機関としての時事感度。日常的にニュースへ接し自分の視点で語る習慣があるか
どんな番組を作ってみたいか
面接官が見ているポイント
インターン面接で頻出の質問。MBSの番組ラインナップを踏まえた企画の具体性と作り手としての熱意があるか
JNN系列局としてのMBSの強みは
面接官が見ているポイント
キー局TBSとのネットワーク関係を理解した上で、系列局ならではの独自性を語れるか
15秒で自己PR動画を撮って
面接官が見ているポイント
一次選考名物の動画選考。短尺で要点を伝える構成力とカメラを前にした表現力(オンカメラ適性)があるか
MBSの説明会には参加したか
面接官が見ているポイント
最終面接で実際に問われた質問。選考を通じて志望度と理解度が一貫して深まっているかを裏取りされているか
1番の趣味について話して
面接官が見ているポイント
二次面接で実際に聞かれた質問。台本通りでない素の人柄や熱量を自然な言葉で伝えられるか
研究内容について教えて
面接官が見ているポイント
二次面接で問われた質問。専門外の面接官にも要点を噛み砕いて説明できる伝達力があるか
一番の挫折経験は
面接官が見ているポイント
インターン面接で頻出の質問。逆境からの立ち直り方にストレス耐性と自己認識の深さが表れているか
きょうここに来るまで何を考えていたか
面接官が見ているポイント
二次面接での不意打ち質問。台本のない問いへの瞬発力と素の思考プロセスを見る
入社後にやりたい業務内容は
面接官が見ているポイント
インターン面接で問われた質問。総合職の職種を理解した上で配属後のキャリア像を描けているか
5年後10年後どうなっていたいか
面接官が見ているポイント
ジョブローテーションが前提の総合職。特定職種への固執でなく組織内での成長を柔軟に語れるか
最後に何か質問はありますか
面接官が見ているポイント
逆質問の質。企業研究の深さと入社後の解像度を測る最終チェックとして見られているか
インターンシップ
一般・エンジニア・アナウンサーの3コースで実施(数日〜半日、ES・写真・動画提出等の選考あり)。選考直結・優遇の有無は公式に明記がなく要確認。最新の時期・内容は公式マイページで確認。
MBSは総合職の中に「一般」「エンジニア」「アナウンサー」の3コースを持ち、併願はできない。ES・適性検査を経て複数回の面接に進むのが基本フローだ。
- 「なぜテレビ局か」「なぜMBSか」だけでなく、在京キー局ではなく在阪局を選ぶ理由まで自分の言葉で用意しておく
- 動画による自己PR課題が出やすいため、短尺で要点と個性を伝える練習をしておく
- 「人生で取り組んできたこと」など大学時代に限らない設問が出るため、自分の「好き」を広く棚卸ししておく
よくある質問
毎日放送(MBS)の年収・初任給はどのくらいですか?
- 有価証券報告書ベース(MBSメディアホールディングス)の平均年収は約1,344万円(平均年齢43.7歳)、社員クチコミでは約1,143万円(OpenWork・回答者24名の体験談)です。初任給は総合職で月額28万900円(諸手当込み、公式)とされています。
毎日放送の採用倍率・選考難易度は?
- 新卒採用は年十数名規模(2026年度19名、媒体集計)の少数採用で、マスコミ業界の人気の高さから高倍率とみられますが、具体的な倍率は非公開です。ES・適性検査・複数回の面接に加え、動画選考などユニークな設問が課される傾向があります。
毎日放送は激務ですか?評判は?
- クチコミでは給与水準・福利厚生・個性を尊重する社風を評価する声が多い一方、制作・報道部門を中心に長時間労働の傾向が指摘されます。月間残業はサイトにより約29〜35時間程度とされますが、部署差が大きい点には注意が必要です(体験談)。
毎日放送のインターンは選考に有利ですか?
- 総合職の一般・エンジニア・アナウンサーの3コースで実施され、ES・動画提出等の選考があります。参加は入社の必須要件ではないと案内されていますが、選考優遇の有無は公式に明記がなく要確認です。最新情報は公式マイページで確認してください。
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同業他社と並べて見ると、その会社ならではの強みや立ち位置が浮かび上がります。志望理由づくりの比較材料にどうぞ。
最終更新: 2026-07-13