レンゴーの強み・弱み・将来性を分析【2026年就活】|企業研究・選考対策
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結論から言うと、レンゴーは「段ボールを作る会社」ではなく、紙という素材を軸に周辺領域まで飲み込み続ける会社だ。
業界の基礎
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段ボール・製紙業界は、新聞用紙や印刷用紙、段ボール原紙、家庭紙まで幅広い紙製品を扱う業界である。
大手は「印刷用紙・エネルギー・林産資源」まで幅広く手がける総合型と、段ボール・パッケージングに絞る特化型に分かれる。
その中でレンゴーは、段ボール国内シェア約3割・原紙から加工まで垂直統合という独特の立ち位置にある。
- 総合製紙型: 王子ホールディングス、日本製紙(印刷用紙・エネルギー・林産資源まで幅広く展開)
- 消費財色の強い多角化型: 大王製紙(家庭紙ブランド「エリエール」が主力)
- 段ボール・パッケージング特化型: レンゴー、トーモク
事業内容

ビジネスモデル
段ボール原紙(ライナ・中しん)の製造から、段ボール箱・紙器・軟包装・重包装まで一貫して手がける垂直統合型のパッケージングメーカー。自らを「ゼネラル・パッケージング・インダストリー」と称し、6つのコア事業を核に約8,000社の取引先に密着した営業体制を築く。
製紙事業
トップクラスの板紙メーカーとして、段ボール原紙(ライナ・中しん)から白板紙・紙管原紙・クラフト紙まで生産。段ボール原紙は国内2位、古紙利用率98.6%(2024年度)。
ライナ中しん白板紙クラフト紙段ボール事業
1909年創業以来の祖業。全国26の直営工場を展開し国内シェア首位。刃物を使わない世界初の切断技術「J-RexS」など独自技術を持つ。
J-RexSRSDP耐水段ボールデジパケ紙器事業
菓子・食品・飲料・雑貨向けの個装箱やギフトパッケージ、ビール6缶パック等のマルチパックを企画・デザインから一貫製造。マルチパックは国内シェア1位。
マルチパック美粧段ボール箱ブライトプレス軟包装事業
食品・日用品を守るフィルム包装や飲料ラベルを展開。海洋生分解性を第三者機関で確認した「REBIOS」など環境配慮素材にも投資する。
REBIOSセロファンロスレス重包装事業
フレキシブルコンテナ・ポリエチレン重袋・クラフト紙袋を農業・食品・工業原料向けに展開。中核子会社は日本マタイ。半導体向けなど高付加価値分野への需要シフトが進む。
フレキシブルコンテナポリエチレン重袋クラフト紙袋海外事業
香港拠点の子会社トライウォール社を通じ、アジア・欧州・米州でM&Aを重ねグローバル展開。2024年インド、2025年イタリアで買収した。
トライウォールプロンク・インドScart Imballaggi
レンゴーは自らを「ゼネラル・パッケージング・インダストリー」と称する。原紙(製紙)から段ボール・紙器・軟包装・重包装まで一貫して手がける点が、専業メーカーとの最大の違いだ。
稼ぎ方の中核は板紙・段ボール事業。取引先は約8,000社、営業担当者約500人が日次訪問も辞さない密着体制を敷く。近年は重包装(日本マタイ)を半導体等の高付加価値分野へ、海外事業をトライウォール社経由のM&Aで拡大するなど、コモディティの外側に伸びしろを求める動きが目立つ。
この会社の強み

建築廃材から航空燃料原料を作る新規事業
住友林業と2026年4月、住宅解体・リフォーム廃材から持続可能な航空燃料(SAF)向け原料を製造する合弁会社「RSウッドリファイナリー」を設立(レンゴーがマジョリティ出資)。2028年までに年産2万klの商用生産を目指す、既存の6コア事業の外側への投資。
刃物を使わない世界初の段ボール切断技術
2025年発表の高さ可変包装機「J-RexS」は、商品の高さに合わせて刃物を使わず段ボールを切断・封かんする世界初の技術。包装システム推進本部の専門部隊が開発し、実機開発力を裏付ける。
社名を残す地方メーカーの承継力
柴田段ボール(2024年)、日藤ダンボール(2023年)、タキガワ・コーポレーション(2022年)など、後継者不在の地方段ボールメーカーを継続的にグループ化。買収後も社名・経営スタイルを変えない統治スタイルは、日経ビジネスで中小メーカーの「駆け込み寺」と評される。
半導体分野へ広がる重包装事業
中核子会社・日本マタイのフレキシブルコンテナ・ポリエチレン重袋は国内シェア1位。公式に「半導体向けなど高付加価値分野へ需要が伸長」と明記し、農業用などコモディティ包装から先端産業向けへ重心を移す。
素材の外側へ広がるエンタメ包装印刷
2021年、CD・DVD・ゲームソフト向け包装印刷国内最大手の金羊社を子会社化(朋和産業と合わせ70%取得)。日本コロムビア・東映・東宝等を主要取引先に持ち、板紙・段ボールという素材の強みに企画・デザイン力を掛け合わせて領域を広げた。
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5つの強みは、一見バラバラの投資に見えて「紙という素材の可能性を、周辺領域まで広げ続ける」という一つの姿勢でつながっている。
段ボールという祖業を極める技術力(②のJ-RexS)と、地方中小メーカーを飲み込みながら社名を残すM&A手腕(③)を土台に、重包装を半導体向けにシフトさせ(④)、素材の外側(バイオリファイナリー①、エンタメ印刷⑤)まで領域を広げる。「段ボールの会社」から「紙を軸にした多角化企業」へという変化の途上にあるのが、いまのレンゴーだ。
業績の推移(売上高)
決算期は3月。直近は増収基調が続く一方、利益は原料高・物流費増の影響を受けやすい。
| 決算期 | 売上高 | 営業利益 | 営業利益率 |
|---|---|---|---|
| 2023年3月期 | 8,461億円 | 260億円 | 3.1% |
| 2024年3月期 | 9,008億円 | 489億円 | 5.4% |
| 2025年3月期 | 9,933億円 | 374億円 | 3.8% |
| 2026年3月期 | 1兆83億円 | 371億円 | 3.7% |
| 2027年3月期(予想) | 1兆900億円 | 460億円 | 4.2% |
2026年3月期に連結売上高が初めて1兆円を突破した。一方、営業利益は2024年3月期をピークに原料高・物流費増で伸び悩んでおり、「増収でも増益とは限らない」構造は面接でも押さえておきたい。2027年3月期は6期連続増収・純利益48%増の計画だ。
競合の中での立ち位置

同じ紙・パッケージ業界でも、各社の戦い方は大きく異なる。
| 会社 | タイプ | レンゴーとの違い |
|---|---|---|
| レンゴー | 段ボール・パッケージ特化・垂直統合 | 原紙〜加工〜海外まで一貫。段ボール国内シェア首位 |
| 王子ホールディングス | 総合製紙最大手 | 印刷用紙・エネルギー・林産資源まで最も幅広い。海外売上比率約40% |
| 日本製紙 | 総合製紙(紙・板紙中心) | オセアニア中心に海外展開。紙パックで国内シェア1位 |
| 大王製紙 | 消費財色の強い多角化 | 家庭紙「エリエール」が看板。海外展開は限定的 |
| トーモク | 段ボール専業 | 住宅事業(スウェーデンハウス)という異色の多角化。海外拠点なし |
規模では王子HD・日本製紙に及ばないが、段ボール製品では国内首位という「深さ」で勝負するのがレンゴーの立ち位置だ。
今後の展望

ビジョン
中期ビジョン「Vision120」(2025年4月〜2030年3月)/コーポレートメッセージ「Creating the Future through Packaging(包装で未来を創る)」
2030年3月期に売上高1兆2,000億円・営業利益700億円・ROE8.5%を掲げる中期ビジョン「Vision120」を推進する。2026年4月には政策保有株式売却等で600億円を創出し、配当性向40%・DOE下限3%、上限400億円の自己株式取得(2028年3月期まで)を打ち出す資本政策強化を追加発表し、PBR1倍超の早期達成を目指す。
数値目標
| 売上高(2030年3月期(Vision120)) | 1兆2,000億円 |
|---|---|
| 営業利益(2030年3月期(Vision120)) | 700億円 |
| ROE(2030年3月期(Vision120)) | 8.5% |
| 売上高(2027年3月期(会社予想)) | 1兆900億円 |
注力施策
バイオリファイナリー新規事業への参入
住友林業と2026年4月、住宅解体廃材から持続可能な航空燃料(SAF)向け原料を製造する合弁会社「RSウッドリファイナリー」を設立。2028年までに年産2万klの商用生産を目指す、既存6事業の外側への投資。
海外M&Aによる重量物包装網の拡大
香港拠点のトライウォール社を通じ、2024年12月にインドのプロンク・インド社、2025年7月にイタリアのScart Imballaggi社を買収。M&Aを継続し重量物包装のグローバル網を広げる。
資本政策の強化
政策保有株式・非中核資産の売却で600億円を創出し、配当性向40%・DOE下限3%、上限400億円(2年間)の自己株式取得を打ち出し、PBR1倍超の早期達成を目指す(2026年4月発表)。
環境目標「エコチャレンジ2030」
2030年度までにScope1+2排出量を2013年度比46%削減、再生可能エネルギー利用率25%以上を目指す。2050年カーボンニュートラルを掲げる「環境アクション2050」の中間目標。
ロードマップ
1909
創業者・井上貞治郎が日本初の段ボール事業化に着手
1920
聯合紙器株式会社を設立
1950
東京・大阪証券取引所に上場
1972
現商号「レンゴー株式会社」に変更
1999
同業セッツと合併し一貫生産体制を確立
2016
トライウォール社を買収し重包装のグローバル展開に着手
2021
CD・DVD等パッケージ印刷大手・金羊社を子会社化
2026
連結売上高が初めて1兆円を突破/住友林業とバイオリファイナリー事業に参入
将来性を読む軸は、中期ビジョン「Vision120」が掲げる2030年3月期・売上高1兆2,000億円という規模の話だけではない。
2026年4月に追加発表した資本政策(配当性向40%・DOE下限3%・上限400億円の自己株買い)は、旧村上ファンド系の株式取得を一つの背景に、資本市場からの評価(PBR向上)を強く意識した動きだ。稼ぐ力を高める攻めと、株主還元を厚くする守りを同時に進めている局面だと理解しておくとよい。
さらに住友林業とのバイオリファイナリー事業(RSウッドリファイナリー)は、既存の6コア事業のどれにも属さない新規領域への一歩で、「紙・パッケージの会社」の定義そのものを広げようとする動きとして見ておきたい。
こんな人にピッタリ

段ボール・紙という一つの素材領域を、原紙から加工・海外展開まで一気通貫で突き詰めたい人で、かつ地道な現場との信頼構築や泥臭い法人営業にやりがいを感じられる人。
段ボール・パッケージという一つの領域を、素材から加工・海外まで一気通貫で突き詰めたい
原紙〜段ボール〜紙器〜軟包装〜重包装〜海外まで垂直統合するレンゴーが合う
取引先に直接足を運ぶ、地道で泥臭い法人営業をしたい
約8,000社に対し約500人体制で密着営業するレンゴーの現場が向く
M&Aによる事業拡大やグループ経営・PMIに関心がある
地方中小メーカーを継続的にグループ化してきたレンゴーの実務が活きる
逆に合わない可能性がある人
志望度を上げる前に、入社後のギャップになりやすい観点も確認しておきたいポイントです。
紙以外にも印刷用紙・エネルギー・林産資源まで幅広い事業を経験したい
レンゴーは板紙・パッケージング領域が中核のため、王子ホールディングスなど総合製紙大手の方が合う場合があります。
若手のうちから大きな裁量とスピード感で急成長したい
年功序列の傾向があるとの社員クチコミがあり、フェーズによっては成長スピードに物足りなさを感じる可能性があります。
海外駐在・グローバルキャリアを軸に据えたい
海外関連事業の比率は拡大中ですが総合製紙大手ほど高くないため、海外比率のより高い会社の方が機会が多い場合があります。
求める人物像
向上心
失敗や困難な状況でもポジティブに捉え自己成長につなげられる。何事にも興味・関心を持ち、主体的に学習・行動できる人。
挑戦心
目標達成に向けて努力を惜しまずひたむきに取り組み、どんなことにも果敢にチャレンジできる人。
協調性
チームの一員として自分の責任を果たし、周囲の人を気遣うことができる人。
コミュニケーション力
意欲的に人間関係を築き、他者の考えや価値観を理解しその多様性を受け入れられる人。
入社後のキャリアパス
1〜3年目
集合研修に加え「現場主義」の方針で工場実習を実施します。全職種共通で製造現場を経験し、レンゴーの祖業である段ボール・板紙のものづくりを体感する期間です。
3年目以降
定期フォロー研修・専門研修へ移行します。配属職種(営業・管理・研究・技術開発・生産管理・包装技術)に応じて専門性を強化するフェーズに入ります。
中長期
現場のリーダー・工場責任者や、本社の企画・管理部門など多様なキャリアパスに広がります。女性社員の営業外勤・製造現場への配置・登用も推進しています。
1〜3年目は全職種共通で工場実習を含む研修があり、現場を経験してから専門性を深める設計だ。「まず現場を知る」という現場主義が、配属先を問わず貫かれている。
3年目以降は営業・管理・研究・技術開発・生産管理・包装技術という職種別の専門性強化フェーズに入る。年次別の詳細な昇進フローは公式に明記されておらず、配属・キャリアの詳細は選考の中で確認するのが確実だ。
年収・待遇
レンゴーは有価証券報告書で平均年間給与を開示している。ここでは公式値と、社員クチコミ(体験談)ベースの数値を出典を分けて整理する(2026年8月時点)。
初任給
| 大学卒(公式・2026年度入社実績・東京本社) | 月額308,000円 |
|---|---|
| 修士了(公式・2026年度入社実績・東京本社) | 月額323,000円 |
平均年収(出典別)
| 公式(有価証券報告書・2026年3月期・単体) | 約818万円(平均年齢42.1歳・平均勤続16.8年) |
|---|---|
| OpenWorkクチコミ(体験談) | 約571万円(回答者122名・平均年齢30歳)。有報値との差は回答者の年齢構成が若いことが主因 |
待遇の特徴
- 昇給は年1回(4月)・賞与は年2回(6月・12月)(公式募集要項)
- 諸手当(地域・住宅・扶養家族・営業外勤・時間外勤務・通勤交通費等)は別途支給(公式募集要項)
- クチコミの年収レンジは約250万〜1,150万円と幅があり、年功による差が大きい(OpenWork・体験談)
社員のリアルな評判
公式情報だけでは見えにくい、現役・元社員の声から見た実態です(OpenWork・就活会議等の社員クチコミ)。 段ボール・板紙国内最大手としての事業の安定性・成長性、待遇面への評価は高い一方、年功序列の色や20代の成長環境、部門による働き方の差を課題に挙げる声が共存します。
| 月平均残業(OpenWorkクチコミ) | 約25.9時間 |
|---|---|
| 有給消化率(OpenWorkクチコミ集計) | 67.9%(業界平均58.1%より高いとされる) |
| OpenWork総合評価 | 3.24(回答者188人・待遇面満足度4.1) |
評価する声
- 段ボール・板紙国内シェア首位の事業基盤による安定性・成長性への評価
- 待遇面の満足度が高く、高卒社員でも同世代以上の給与水準という声
- 有給が取得推進されており週休2日でプライベートの予定が組みやすいという声
気になる声
- 実力主義・20代の成長環境・活気のある風土の評価が相対的に低く、年功序列の色を指摘する声がある
- 営業・製造現場など部門により残業や有給取得のしやすさに差があるという声
- 風通しの良さ・人事評価の適正感に伸び代を感じる声がある
就活生
編集部
段ボール・板紙国内首位の事業基盤による安定性は評価が高い一方、活気や人事評価の納得感には伸び代があるという二面性がある。
沿革
レンゴーの始まりは、1909年に井上貞治郎が段ボールを日本で初めて事業化したことに遡る。「段ボール」という名称自体、井上による命名だ。
1920年に関連5社が合併して聯合紙器株式会社が設立され、1972年に現在の商号「レンゴー株式会社」に変更された。1999年には同業のセッツと合併し、原紙から加工までの一貫生産体制を確立している。
採用・選考

| 締切 | 要確認(最新は公式採用ページで確認) |
|---|---|
| 募集職種・コース | 営業・管理・研究・技術開発・生産管理・包装技術の7職種区分(全学部・全学科対象。理系は研究・技術開発中心、文系は営業・管理中心の傾向) |
| 勤務地 | 本社(大阪・東京)採用後、全国・海外の事業所へ配属。全国に製紙・段ボール・紙器・軟包装等の工場、支社・営業所を含め計58拠点 |
| 選考難易度・特徴 | 就活メディアでは「普通〜やや高い」程度と評される。公式な倍率は非公開。2025年の採用実績は営業・管理系30名、生産・開発系33名の計63名。学歴フィルターは明確な情報がなく幅広い大学から採用しているとされ、面接重視・人物本位の選考が特徴。 |
採用人数の推移
選考フロー
- エントリーシート提出
- 1次面接
- 2次面接
- 筆記試験(適性検査)
- 最終面接(合格で内々定)
選考で聞かれること
なぜ段ボール・製紙業界を選んだか
面接官が見ているポイント
数ある業界の中でこの業界を選んだ理由に一貫した原体験があるか、業界研究の深さを見ているか
同業他社でなくなぜレンゴーか
面接官が見ているポイント
段ボールから紙器・軟包装・重包装・製紙まで手がける一貫体制という同社特有の強みを理解し、競合と比較した上で語れているか
レンゴーの強みは何だと思うか
面接官が見ているポイント
国内シェア首位や約8,000社の取引基盤など、企業研究の解像度と自分の言葉で語れる理解度を見ているか
入社後どの事業・職種で働きたいか
面接官が見ているポイント
配属先が段ボール・紙器・軟包装・製紙など幅広いため、配属後のギャップが起きない具体性があるか
学生時代に力を入れた学業は何か
面接官が見ているポイント
ES指定の400字程度という制限の中で、学業への取り組み姿勢と論理的思考を簡潔にまとめられるか
自分の長所と短所を簡潔に
面接官が見ているポイント
ES指定の100字程度という制限の中で自己を的確に要約する言語化力を見ているか
自分の研究をわかりやすく説明して
面接官が見ているポイント
専門外の面接官にも伝わるようかみ砕いて話せるプレゼンテーション力を見ているか
その研究をレンゴーでどう活かすか
面接官が見ているポイント
自分の専門性と紙・段ボール・包装素材という同社の現場事業を接続できる応用力を見ているか
なぜ研究職でなくこの職種か
面接官が見ているポイント
技術系総合職の中でも職種ごとの仕事内容の違いを理解した上で志望しているかを見ているか
インターンのGDで意識したことは
面接官が見ているポイント
商品パッケージの提案が機能性だけでなく店舗への配慮や消費者への訴求効果まで踏み込めているか、実務に近い視点で評価しているか
転勤や工場配属でも大丈夫か
面接官が見ているポイント
全国の工場やグループ会社への配置転換を伴う総合職としての覚悟があるか
チームを巻き込み成果を出した経験は
面接官が見ているポイント
周囲を動かし協働で成果を出す力があるか
周囲からどんな人だと言われるか
面接官が見ているポイント
自己認識と他者評価が一致しているか、客観的に自分を見られているか
意見が合わない人にどう対応するか
面接官が見ているポイント
工場の現場社員や取引先など、立場の異なる相手とも協働できる柔軟性があるか
一番困った経験とどう乗り越えたか
面接官が見ているポイント
困難に直面した際の対処プロセスと再現性のある行動特性を見ているか
将来のキャリアプランを聞かせて
面接官が見ているポイント
総合職としての長期的な成長意欲と定着可能性を見ているか
入社後どんな社会人になりたいか
面接官が見ているポイント
包装を通じて物流・流通・環境を支えるという同社の事業観との価値観の一致度を見ているか
他社の選考状況を教えて
面接官が見ているポイント
最終面接で他社状況を確認した上で「なぜ当社か」をさらに問う流れがあり、志望度の一貫性と本気度を見ているか
専攻と業界選択のつながりは
面接官が見ているポイント
専攻と業界選択に一見ギャップがある場合でも、合理的な接続を説明できる論理性を見ているか
最後に何か質問はあるか
面接官が見ているポイント
自発的な情報収集姿勢と入社意欲の高さを見ているか
インターンシップ
夏・冬に職種別プログラムを開催。「新規パッケージを考える1DAY提案営業コース」などがあり、参加者の7割超が志望度向上・本選考への有利さを感じたと回答(媒体調査)。選考への直結有無は公式に明記が無く要確認。最新の時期・形式は公式マイページで確認。
選考はエントリーシート提出後、1次・2次面接、筆記試験(適性検査)を経て最終面接に進む形が一般的とされる。ES設問は「学業に関する取り組み(400字程度)」「長所・短所(100字程度)」など、短い字数で端的にまとめる力が問われる。
- 「なぜレンゴーか」は、原紙〜加工〜海外までを一貫して手がける垂直統合の強みを、競合(王子HD・日本製紙等)と比較して語れるようにしておく
- 全国の工場やグループ会社への配属・転勤に対する覚悟を、自分の言葉で説明できるようにする
- 理系は「その研究をレンゴーでどう活かすか」まで踏み込んで準備する
編集部
レンゴーだけに絞って対策するのは危険!選考と並行して、持ち駒を増やす仕込みもやっておこう。就活サービス17個をカテゴリ別に比較したまとめを置いておくね。
よくある質問
レンゴーの年収・初任給はどのくらいですか?
- 有価証券報告書による平均年間給与は約818万円(2026年3月期・単体・平均年齢42.1歳)、社員クチコミベースでは約571万円(回答者平均年齢30歳・体験談)です。初任給は大学卒30.8万円・修士了32.3万円(2026年度入社実績・東京本社)とされています。
レンゴーの就職難易度・採用倍率は?
- 就活メディアでは「普通〜やや高い」程度と評されますが、公式な倍率は非公開です。2025年の採用実績は営業・管理系30名、生産・開発系33名の計63名で、選考は面接重視・人物本位とされます。
レンゴーに学歴フィルターはありますか?採用大学は?
- 明確な学歴フィルターがあるという情報は確認できず、幅広い大学から採用しているとされます。募集は全学部・全学科が対象で、学歴より人物本位の選考が特徴とされます。
レンゴーは激務ですか?「やばい」と言われるのはなぜ?
- 月平均残業はクチコミで約25.9時間、有給消化率は約67.9%(業界平均58.1%より高いとされる)で、全体としては業界内でも良好な水準です。一方で「実力主義」「20代の成長環境」への評価は相対的に低く、営業・製造現場など部門によって忙しさに差があるという声があります。
レンゴーのインターンは選考に有利ですか?
- 夏・冬に職種別プログラムがあり、「新規パッケージを考える1DAY提案営業コース」などがあります。参加者の7割超が志望度向上・本選考への有利さを感じたと回答(媒体調査)していますが、公式の選考直結の有無は非公開のため、最新情報は公式マイページで確認してください。
基本情報
| 上場区分 | 上場(東京証券取引所プライム市場・証券コード3941) |
|---|---|
| グループ | 独立系(親会社なし)。朋和産業(軟包装)、日本マタイ(重包装)、トライウォール・グループ(海外・重量物包装)等のグループ会社を擁する |
| 創業・設立 | 1909年に創業者・井上貞治郎が日本初の段ボール事業化に着手/1920年に聯合紙器株式会社として設立(1972年に現商号「レンゴー株式会社」へ変更) |
| 本社 | 大阪本社(大阪市北区中之島)・東京本社(東京都港区港南)の二本社制 |
| 代表者 | 大坪清(代表取締役会長兼CEO)・川本洋祐(代表取締役社長兼COO) |
| 資本金 | 310億66百万円(2026年3月31日時点) |
| 従業員数 | 連結25,573名・単体4,426名(2026年3月31日時点) |
| 売上高 | 連結1兆83億円(2026年3月期) |
| 事業領域 | 板紙・段ボール・紙器・軟包装・重包装の製造販売、および海外事業 |
同じ「メーカー」業界の企業
同業他社と並べて見ると、その会社ならではの強みや立ち位置が浮かび上がります。志望理由づくりの比較材料にどうぞ。
最終更新: 2026-08-11