ソフトバンクの強み・弱み・将来性を分析【2026年就活】|企業研究・選考対策
企業分析・就活ガイド
業界の基礎
就活生
編集部
通信キャリアは、携帯電話や通信回線などのインフラを提供する事業である。
国内の携帯市場は、NTTドコモ・KDDI(au)・ソフトバンクの「3メガキャリア」に、新規参入の楽天モバイルを加えた構図で競争している。
その中でソフトバンクは、通信に閉じず非通信(IT・金融・メディア・AI)へ最も積極的に拡張する点で際立つ。
まず押さえておきたいのが、就活で混同しやすい2つの「ソフトバンク」だ。
- ソフトバンク株式会社(9434): 携帯通信を中核とする事業会社。本記事の対象。
- ソフトバンクグループ株式会社(9984): 孫正義が率いる投資会社(ビジョン・ファンド、英Arm等)。9434の親会社。
両者は別会社で、就活で「ソフトバンク」を受ける場合は通信の9434を指すのが一般的だ。
事業内容

ビジネスモデル
ドコモ・KDDIと並ぶ携帯3キャリアの一角。携帯通信を基盤に、法人IT・LINEヤフー(メディアEC)・PayPay(金融)・AIへと非通信領域を拡大する「Beyond Carrier」戦略の通信+IT+金融の複合企業。会計基準はIFRS。※投資会社のソフトバンクグループ(9984)とは別会社。
コンシューマ
個人向けのモバイル通信・ブロードバンド・でんき。ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOの3ブランドを展開する安定基盤。
SoftBankY!mobileLINEMOSoftBank 光エンタープライズ(法人)
法人向けの通信・ICTソリューション。クラウド・セキュリティ・生成AIなどデジタル化需要を取り込む成長領域。
法人モバイル・固定通信クラウド・セキュリティ法人向けAIメディア・EC
LINEヤフーを中心とするメディア・広告・EC。検索・メッセージ・ECの巨大プラットフォーム。
LINEヤフー(Yahoo! JAPAN・LINE)ZOZOアスクルファイナンス
QRコード決済PayPayを中核とする決済・金融。銀行・証券・カードへ拡大する。
PayPayPayPayカードPayPay銀行PayPay証券ディストリビューション
法人・個人向けのICT商材の流通。子会社SB C&Sが担う。
SB C&S
自社が「Beyond Carrier(通信を超える)」と呼ぶ戦略の核心は、5つのセグメントが横並びに存在することではなく、通信が非通信を育てる順序にある。
携帯通信は毎月の料金収入が積み上がる安定したキャッシュフローを生む。ソフトバンクはこの安定収益を原資に、LINEヤフー(メディアEC)・PayPay(金融)、そしてAIへ投資してきた。通信キャリアでありながらメディア・EC・金融・AIまで一社で束ねている点が、ドコモ・KDDIにもない最大の特徴だ。
この会社の強み

スマホ基盤が生む安定収益
ドコモ・KDDIと並ぶ携帯3キャリアの一角で、スマートフォン累計契約は3,117万件(2025年3月期)。個人向けのコンシューマ事業が営業利益5,304億円を稼ぐ安定基盤となり、非通信への投資原資を生む
LINEヤフーを持つ唯一の通信キャリア
検索・メッセージ・ECの巨大プラットフォーム「LINEヤフー」(Yahoo! JAPAN・LINE・ZOZO・アスクル)を連結に持つのは通信キャリアでソフトバンクだけ。通信×メディア×ECのデータを束ねられる独自の構図を持つ
PayPay=国内キャッシュレスNo.1規模
QRコード決済「PayPay」の決済取扱高は約15.4兆円(2025年3月期)と国内最大規模。PayPay銀行・PayPay証券・PayPayカードを子会社化し、決済から銀行・証券・カードへと金融プラットフォームを広げる
孫正義グループと連動するAI戦略
親会社ソフトバンクグループのAI戦略と連動し、OpenAIとの企業向けAIや合弁「SB OpenAI Japan」、国産LLM「Sarashina」、AIデータセンター(苫小牧・堺)を推進。通信キャリアで最もAIに踏み込む(構想段階の取り組みも含む)
営業利益1兆円超と高水準の株主還元
2026年3月期は営業利益が初の1兆円超(1兆426億円)・売上7兆387億円と過去最高。安定したキャッシュフローを背景に高配当を継続し、利益成長に連動した増配方針を掲げる
上の5つの強みは、バラバラの武器に見えて一本の線でつながっている。
起点はスマホ基盤(累計3,117万契約)が生む安定収益で、これが非通信への投資原資になる。その原資をLINEヤフー(メディアEC)とPayPay(金融)に注ぎ、さらに孫正義グループと連動したAIへ振り向ける——こうして通信→メディア・金融→AIと投資を縦に積み上げられるのが、通信3社の中でソフトバンクだけの構図だ。営業利益が初の1兆円を超えたのは、この循環が回り始めた結果でもある。
ただしAI領域は、OpenAI連携や米Stargate構想のように投資規模が大きく計画段階の取り組みも多い。就活で語る際は「すでに収益化した実績」と「これからの構想」を分けて見ておくと、理解の解像度が伝わる。
業績の推移(売上高)
ソフトバンク(9434)は3月決算で、会計基準はIFRSを採用している。
| 決算期 | 売上高 | 営業利益 |
|---|---|---|
| 2023年3月期 | 5兆9,119億円 | 1兆601億円 |
| 2024年3月期 | 6兆840億円 | 8,760億円 |
| 2025年3月期 | 6兆5,443億円 | 9,890億円 |
| 2026年3月期 | 7兆387億円 | 1兆426億円 |
就活で読むべきは、売上の連続増収より営業利益が2024年3月期に一度沈んでから回復している点だ。2023年3月期にすでに1兆円台だった営業利益は翌期に8,760億円へ落ち込み、そこから非通信(LINEヤフー・PayPay)の伸びと通信の堅調で2026年3月期に初の安定的な1兆円超へ戻した。一過性ではなく非通信が利益を底上げする構造へ移ったことが、新中計の2030年度1兆7,000億円という強気目標の前提になっている。
競合の中での立ち位置

同じ通信キャリアでも、非通信への拡張度と変革志向で立ち位置は大きく異なる。
| 会社 | タイプ | ソフトバンクとの違い |
|---|---|---|
| ソフトバンク | 非通信拡張×攻め | LINEヤフー・PayPay・AIで非通信が最も厚く、孫正義グループのAI戦略と連動 |
| 楽天モバイル | 後発・経済圏×攻め | 楽天経済圏と連携する第4のキャリア。攻めは最大級だが通信は足場固めの段階 |
| KDDI(au) | バランス型 | 独立系で、通信の堅さとau経済圏の多角化のバランスを取る |
| NTTドコモ | 国内首位×堅実 | 契約数No.1でNTT傘下。本業通信の比重が高く堅実 |
| NTT | インフラ×安定 | 固定・法人・研究基盤を持つ超安定の通信インフラ持株会社 |
ドコモやKDDIも経済圏を持つが、ソフトバンクはLINEヤフー・PayPay・AIという非通信を最も厚く取り込み、孫正義グループのAI戦略と連動して「非通信拡張×攻め」の象限に振り切っている点が違う。
今後の展望

ビジョン
Activate AI for Society(中期経営計画)
2026年に発表した中期経営計画。従来の「Beyond Carrier」(通信を超えた非通信の多角化)を進化させ、通信の安定基盤の上にAIインフラ(AIデータセンター)とAIサービスを積み上げる。AIを「種まき」から「収穫」フェーズへ移し、法人事業を成長の中核に据える。
数値目標
| 連結営業利益(2030年度(目標)) | 1兆7,000億円 |
|---|---|
| 連結純利益(2030年度(目標)) | 7,000億円 |
| 売上高(2027年3月期(会社予想)) | 7兆5,000億円 |
| 1株当たり配当(2026年度) | 8.80円(継続増配方針) |
注力施策
AI事業の収益化
生成AI・AIサービスを本格的な収益化フェーズへ。AI・クラウド関連ソリューション売上を5年で倍増(約5,000億円規模)させる。
AIデータセンターの構築
苫小牧・堺などに大規模なAI計算インフラを整備。通信網と組み合わせてAI需要を取り込む(投資規模の大きい構想段階の取り組みを含む)。
Beyond Carrier(非通信の拡大)
通信の安定キャッシュフローを原資に、メディアEC(LINEヤフー)・金融(PayPay)・法人DXなど非通信を拡大する。
PayPay・金融の拡大
決済PayPayを軸に銀行・証券・カードへ拡大。金融プラットフォームとして収益化を進める(PayPayの上場も視野)。
孫正義グループとのAI連携
親会社ソフトバンクグループのAI戦略(OpenAI連携・米Stargate構想など)と連動し、企業向けAIを国内で展開する。
ロードマップ
2006
ボーダフォン日本法人を買収し携帯電話事業に参入
2008
iPhoneの国内独占販売を開始し契約基盤を拡大
2018
ソフトバンク株式会社(9434)が東証に上場
2018
PayPayを設立(QRコード決済)
2021
LINEとヤフー(Zホールディングス)の経営統合(後のLINEヤフー)
2025
PayPay銀行・PayPay証券を子会社化。中計の営業利益目標を前倒し達成
2026
営業利益が初の1兆円超。新中計「Activate AI for Society」を発表
新中計「Activate AI for Society」が示すのは、これまでの「Beyond Carrier(非通信の多角化)」を一段進め、通信の安定基盤の上にAIインフラとAIサービスを積み上げるという重心の置き換えだ。AIを「種まき」から「収穫」へ移し、法人事業を成長の中核に据える。
この方向性を支えているのが、孫正義のソフトバンクグループと連動したAIへの全力投球と、決断の速さというカルチャーの根だ。就活では、AIや金融(PayPay)の収益化がどこまで「構想」から「実績」に変わっているかを、自分なりに見極めて語れると深みが出る。
こんな人にピッタリ

通信に閉じず、AI・金融・メディアなどの新規事業に、スピードと変化を楽しみながら挑みたい人に向く。
通信に閉じず非通信(AI・金融・メディア)の新規事業に挑みたい
Beyond Carrierで非通信を最も厚く持つソフトバンクが合う
スピード・変化・挑戦を楽しむ文化で働きたい
「No.1・挑戦・スピード」を掲げるソフトバンクが向く
孫正義グループのAI戦略の最前線に身を置きたい
OpenAI連携やAIデータセンターを進めるソフトバンクが活きる
逆に合わない可能性がある人
志望度を上げる前に、入社後のギャップになりやすい観点も確認しておきたいポイントです。
国内No.1の契約規模・最大の通信基盤で働きたい
契約数首位のNTTドコモの方が合う場合があります。
通信の堅実さや独立系の自律経営を重視したい
独立系で通信と経済圏のバランスを取るKDDIの方が合う場合があります。
短期の成果プレッシャーより腰を据えて長期育成されたい
成果主義・変化の速い文化のため、安定・堅実な大企業の方が合う場合があります。
求める人物像
変化を楽しみ挑戦する人
ソフトバンクの速い変化を楽しみ、何事もチャンスと捉えて自ら手を挙げて挑戦できる人。
No.1を狙う人
「No.1を狙うからこそNo.1になれる」を体現し、高い目標を掲げて業界トップを志向できる人。
スピードを価値とする人
早い行動が早い成果を生むと考え、即行動できる人。
逆算して動ける人
ゴールを定め、そこから今の行動を逆算して決められる人。
執念を持ってやり抜く人
あきらめない限り可能性は消えないと信じ、最後までやり抜く粘り強さを持つ人。
入社後のキャリアパス
入社初期(研修)
約3週間の共通研修からスタートし、エンジニアコースは加えて技術研修があります。エルダー制度(育成担当者の配置)で立ち上がりを支援します。
配属・専門性形成(職種別)
JOB-MATCH選考では初期配属が確約され、職種別採用で早期から専門領域のキャリアを積みます。OPEN選考は内定後に配属が決まります。
キャリア自律・社内異動
社員が自ら手を挙げるフリーエージェント(FA)制度やジョブポスティング制度があり、新規事業・新会社へ挑戦できます。社内新規事業提案制度「ソフトバンクイノベンチャー」もあります。
AI・次世代人材育成
社内大学「ソフトバンクユニバーシティ」やAI人材育成(AI Campus)、後継者育成機関「ソフトバンクアカデミア」など、手挙げで学び成長できる仕組みが整っています。
キャリアの背骨は「手挙げ」だ。FA制度・ジョブポスティング・社内起業のイノベンチャー、学びの場としてのAI Campusやソフトバンクアカデミアまで、機会の入り口は豊富に用意されている。
裏を返せば、これらは自分から手を挙げない限り回ってこない仕組みでもある。会社が手取り足取りキャリアを設計してくれるわけではなく、変化とスピードの中で自走できる人ほど機会をつかみ、受け身の人ほど取り残されやすい。安定した年功的なレールを期待する人には向かない設計だ。
ソフトバンクって実際、働きやすいの?
評判は、ひとつの長所がそのまま短所の裏返しになっている点に特徴がある。
若手から裁量があり成果が報酬に反映される自由な風土は、裏を返せば成果へのプレッシャーと評価のシビアさそのものだ。変化の速さや最新技術への接点という魅力も、方針転換の多さや「ついていく負荷」と表裏一体になっている。営業偏重との指摘や職種・部署による待遇差も、成果主義を徹底するがゆえの副作用といえる。
「自由で挑戦できるが、ついていく体力が要る」という一言が、この二面性を最もよく言い表している(いずれも社員クチコミ・体験談)。
年収・待遇
ソフトバンク株式会社(9434)は有価証券報告書を提出しており平均年収は公式値が確認できる。成果主義で職種・評価により変動する。ここでは有報の公式値(9434)・公式募集要項と、社員クチコミ(体験談)を出典を分けて整理する(2026年6月時点)。
初任給
| 大学卒(公式・2026年度) | 月給306,000円〜 |
|---|---|
| 修士了(公式) | 月給327,900円〜 |
| 博士了(公式) | 月給338,800円〜(卓越した能力は個別設定) |
平均年収(出典別)
| 公式(有価証券報告書・2025年3月期) | 約849万円(平均41.7歳・勤続14.5年・単体)。※9434(通信)の値で9984とは別 |
|---|---|
| OpenWorkクチコミ(体験談) | 20代で約400万円・30歳で約650万円・管理職で1,000万円超も。職種・評価で幅が広い |
年次・役職別の目安
| 若手(クチコミ) | 1年目は基本給控えめだが賞与で底上げ。20代で約400万円〜(体験談) |
|---|---|
| 30歳前後(クチコミ) | 約650万円(OpenWork・体験談) |
| 管理職(クチコミ) | 課長相当グレード以降で900万円以上・40代で1,000万円超も視野(体験談) |
待遇の特徴
- 賞与は年2回(年間標準4.5カ月+業績連動の特別加算)で成果主義の色が強い(公式)
- 新卒住宅補助・従業員持株会・確定拠出年金など福利厚生がある(公式)
- 「年収1,000万」は主に管理職到達後の話で全社平均ではない。若手は基本給控えめだが賞与で底上げされる構造(体験談)
社員のリアルな評判
公式情報だけでは見えにくい、現役・元社員の声から見た実態です(OpenWork・就活会議等の社員クチコミ)。 成長スピード・若手の裁量・成果主義・自由な風土・最新技術への接点を評価する声が多い。一方で、成果へのプレッシャーや変化の速さ、評価のシビアさ(営業偏重との指摘)、職種・部署による待遇差を課題に挙げる声も共存する。「自由で挑戦できるが、ついていく体力が要る」という傾向。
| 月平均残業(クチコミ) | 約26.2時間(OpenWork) |
|---|---|
| 有給消化率(クチコミ) | 約71.9%(OpenWork) |
| 風通し・20代成長環境(OpenWork評点) | ともに3.9(法令順守4.4・長期育成2.9) |
評価する声
- 20代から裁量があり成長環境が整っている
- 成果主義で実績が評価・賞与に反映されやすい
- 意思決定とビジネスのスピード感
- AI・新規事業など最新領域に触れる機会が多い
気になる声
- 成果・スピードへのプレッシャーが強い
- 変化が速く方針転換も多い(ついていく負荷)
- 評価がシビアで、グレードが上がらないと昇給が鈍いとの声
- 営業職以外は評価されにくいと感じる声・職種による待遇差
沿革
ソフトバンクの通信事業は、2006年に英ボーダフォンの日本法人を買収して携帯電話事業に参入したことに始まる。
2008年にはiPhoneの国内独占販売を開始し、契約基盤を一気に拡大した。
2018年、通信事業を担う「ソフトバンク株式会社(9434)」として東証に上場(親会社のソフトバンクグループ9984から分離して上場)。
同年にPayPayを設立し、2021年にはLINEとヤフーを経営統合(後のLINEヤフー)するなど、通信を超えた事業を広げてきた。
投資会社のソフトバンクグループ(9984)とは別会社で、9434は通信・IT・金融を手がける事業会社である点を、就活では正しく理解しておきたい。
採用・選考

| 締切 | 通年採用(ユニバーサル採用)。最新は公式採用ページで要確認 |
|---|---|
| 募集職種・コース | 職種を限定しない「OPEN選考」(総合コース・エンジニアコース)と、職種を選んで初期配属を確約する「JOB-MATCH選考」(コンシューマ営業・法人ソリューション営業・ネットワーク/システム/セキュリティエンジニア・データサイエンティスト・研究開発・財務など)の2系統。新卒・既卒を問わない「ユニバーサル採用」が特徴。 |
| 勤務地 | 本社(東京・竹芝)を中心に、札幌・仙台・名古屋・大阪・広島・福岡など全国。 |
| 選考難易度・特徴 | 通信・IT大手として人気が高く難易度は相応に高い(就活メディアの推計倍率は約30倍)。「学歴不問・ユニバーサル採用」を掲げる一方、採用大学に難関大が並ぶ実態もあり、職種(特にデータサイエンティスト等の技術系)により難易度差がある。最新は要確認。 |
採用人数の推移
選考フロー
- プレエントリー
- エントリーシート・適性検査(エントリー動画・AI選考を併用との報道)
- 面接(複数回)
- 内定(JOB-MATCHは配属確約)
ES・自己分析でよく問われること
- ソフトバンクバリュー(No.1・挑戦・逆算・スピード・執念)から強みを選び発揮したエピソード
- 学生時代に力を入れたこと
- 挑戦したいこと・困難を乗り越えた経験
- 志望コース・職種の志望理由
面接で聞かれた質問例
- なぜソフトバンクか、志望コース・職種の理由
- バリュー(挑戦・スピード等)に紐づくエピソード
- 学生時代に力を入れたこと
- 変化や挑戦にどう向き合うか
インターンシップ
就労体験型の「JOB-MATCHインターン」(短期2週間/長期4週間)を実施。参加後はJOB-MATCH選考かOPEN選考を選べ、JOB-MATCH選考では配属確約のルートがある。インターン不合格でも通常選考に影響しないと明記。倍率等は体験談ベースで要確認。
通年の「ユニバーサル採用」でOPEN/JOB-MATCHの2系統という構成だが、対策の軸は3つに絞れる。
- バリューに紐づけて語る。ES・面接ともソフトバンクバリュー(No.1・挑戦・逆算・スピード・執念)が評価軸なので、自分の経験を必ずこの言葉に接続しておく
- 「なぜソフトバンクか」を職種まで具体化する。JOB-MATCHは配属確約ゆえに志望職種の解像度が問われる。「通信か非通信か」「どの事業を伸ばしたいか」まで言い切れると強い
- 自走力・変化耐性を示す。手挙げ文化と方針転換の速さに前向きでいられるかが、カルチャーフィットとして見られる
なお通年採用のため日程は複数で、締切・選考フローは公式採用ページで必ず最新を確認したい。JOB-MATCHインターン経由の配属確約ルートもある。
よくある質問
ソフトバンクの年収・初任給はどのくらいですか?「年収が低い」と言われるのは本当?
- 有価証券報告書による平均年収は約849万円(2025年3月期・平均41.7歳)です(通信のソフトバンク9434の値)。社員クチコミ(OpenWork)では20代で約400万円・30歳で約650万円・管理職で1,000万円超もとされ、職種・評価で幅が広いのが特徴です。「年収が低い」という声は、1年目は基本給が控えめなことを指しますが、賞与(年間標準4.5カ月+業績連動)で底上げされる構造です。初任給は大卒月給306,000円〜(公式・2026年度)です。
ソフトバンクの採用倍率・選考難易度は?学歴は関係する?
- 通信・IT大手として人気が高く、就活メディアの推計倍率は約30倍とされます。「学歴不問・ユニバーサル採用」(新卒・既卒を問わない通年採用)を掲げる一方、採用大学に難関大が並ぶ実態もあります。職種(特にデータサイエンティスト等の技術系)により難易度差があります。
ソフトバンクのインターンは選考に有利ですか?
- 就労体験型の「JOB-MATCHインターン」(短期2週間・長期4週間)があり、参加後はJOB-MATCH選考かOPEN選考を選べます。JOB-MATCH選考では初期配属を確約するルートがあるのが特徴です。インターンが不合格でも通常選考に影響しないと公式に明記されています(倍率等は体験談ベースで要確認)。
ソフトバンクは激務ですか?評判は?
- クチコミでは月平均残業が約26.2時間、有給消化率は約71.9%とされます。成長スピード・若手の裁量・成果主義・自由な風土を評価する声が多い一方、成果へのプレッシャーや変化の速さ、評価のシビアさを課題に挙げる声もあります。「自由で挑戦できるが、ついていく体力が要る」という傾向です(いずれも体験談)。
ソフトバンク(9434)とソフトバンクグループ(9984)の違いは?
- ソフトバンク株式会社(証券コード9434)は携帯通信を中核とする事業会社で、本記事の対象です。ソフトバンクグループ株式会社(9984)は孫正義氏が率いる投資会社(ビジョン・ファンドや英Armなどを保有)で、9434の親会社(議決権約40%)にあたる別法人です。就活で「ソフトバンク」を受ける場合、通信の9434を指すのが一般的です。
基本情報
| 上場区分 | 上場(東証プライム・証券コード9434・2018年上場) |
|---|---|
| 親会社・資本関係 | ソフトバンクグループ株式会社(9984)が議決権の約40.3%を保有する連結子会社。投資会社の9984とは別法人 |
| 設立 | 1986年(移動通信・固定通信・ネット接続を手がける通信事業会社) |
| 本社 | 東京都港区(東京ポートシティ竹芝) |
| 代表者 | 宮川潤一(代表取締役 社長執行役員 兼 CEO) |
| 資本金 | 約2,443億円 |
| 従業員数 | 連結約58,432名/単体約19,150名(2026年3月末) |
| 売上高 | 連結7兆387億円(2026年3月期・IFRS) |
| 事業領域 | 移動通信・固定通信・ネット接続・法人IT・メディアEC・金融 |
| 決算期 | 3月(3月決算) |
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最終更新: 2026-06-19