関西テレビ放送の強み・弱み・将来性を分析【2026年就活】|企業研究・選考対策
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結論から言うと、この会社の正体は「フジテレビ系列の在阪基幹局」であると同時に、放送外の新領域に賭ける転換期の会社である。
業界の基礎
在阪の民放テレビは「在阪広域局」と呼ばれる5局体制で、系列ごとに色分けされている。
- 読売テレビ(YTV):日本テレビ系(NNS)
- 毎日放送(MBS):TBSテレビ系(JNN)
- 朝日放送テレビ(ABC):テレビ朝日系(ANN)
- 関西テレビ(KTV):フジテレビ系(FNS/FNN)
- テレビ大阪(TVO):テレビ東京系(TXN)
この5局は資本も別法人であり、混同されやすいが関西テレビは毎日放送・朝日放送テレビ・読売テレビとは別会社である。
関西テレビは1958年開局のフジテレビ系準キー局で、非上場ながらフジ・メディア・ホールディングス(議決権25%)と阪急阪神ホールディングス(同19.2%)という組み合わせを筆頭株主に持つ。放送資本だけでなく関西私鉄資本の影響を受けている点が、他の在阪局にはない特徴だ。
事業内容

ビジネスモデル
近畿広域圏を放送対象地域とする地上波放送を主軸に、番組から生まれたIPを映画・グッズ・通販・XRへ広げる「コンテンツ事業」を第二の柱に育てる。放送収入の構造的な減少を見据え、生成AI活用やVC投資、放送外の社会実装領域への分散投資も進める。
放送事業
タイム収入・スポット収入からなる収益の柱(第85期・単体で放送事業収入502億円)。フジテレビ系列(FNN/FNS)の一員として全国ネット番組・関西ローカル番組を制作する。
よ〜いドン!ちゃちゃ入れマンデー土曜はナニする!?Mr.サンデーコンテンツ事業
番組IPを軸に映画化・イベント化・グッズ展開・海外展開までを手がける「360度展開」戦略の柱。第85期のコンテンツ事業収入は109億円で、放送事業が落ち込む中唯一増収した。
攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELLカンテレストア八雲とセツの怪談事件簿XR・新規事業
「カンテレXR」ブランドでエンタメXR協会に加盟し、大手ゲームIPのVRアトラクション製作委員会に参画。「テレビ、じゃない方のコト」で人材マッチング・バーチャルツーリズム等の新規事業も展開する。
カンテレXRチョコボレースVRエンタメ転職.com通販・スポーツクラブ等
子会社「関西テレビハッズ」が通販番組・通販サイト「カンテレSHOPPING」を運営する。スポーツクラブ事業も手がける。
カンテレSHOPPING関西テレビハッズ
稼ぎの中心はいまも地上波の広告収入(タイム・スポット)で、第85期(2026年3月期)の放送事業収入は502億円と単体売上の大半を占める。
一方、番組から生まれたIPを映画・グッズ・通販・イベントへ広げる「コンテンツ事業」が第二の柱として育っており、同期のコンテンツ事業収入は109億円に達する。
この会社の強み

テレビ局には稀なXR事業への本気投資
エンタメXR協会に加盟し、スクウェア・エニックスIP「ファイナルファンタジーXIV」のVRアトラクション「チョコボレースVR」の製作委員会をティフォン株式会社と組成(2026年10月開業予定のXRテーマパーク「ティフォニウム」)。テレビ局が大手ゲームIPの製作委員会に自ら加わる例は珍しい。
投資・M&Aを担う専門部署の存在
採用ページで「投資、M&A、不動産ビジネス」と業務内容が明記された「イノベーション推進室」を持ち、SBIのVCファンド「SBI4&5投資事業有限責任組合2号ファンド」にLP出資。大阪イノベーションハブへのメンター派遣も行う。
生成AIをコンテンツ制作に3段階実装
全社員向けAIアシスタント「Lightblue Assistant」を全社導入したうえで、日本の放送局として初めて生成AI活用の連続ショートドラマ「八雲とセツの怪談事件簿」を制作。過去のドラマ「どてらい男」の失われた映像を生成AIで復元する試みも進める。
放送が沈む中コンテンツ事業だけ増収
2026年3月期は連結売上高が前期比4.5%減、放送事業収入も同6.0%減となる中、コンテンツ事業収入は109.2億円で前期比+0.4%と唯一増収した。新規事業への投資が数字として裏付き始めている。
テレビ局で唯一、万博に協賛
大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「EARTH MART」(プロデューサー・小山薫堂氏)にブロンズパートナーとして参画し、在阪局として初めて関西電力とコーポレートPPAを締結するなど、放送外の社会実装にも投資する。
5つの強みは個別の取り組みに見えて、実は「放送収入の構造的な減少を前提に、稼ぎ口を放送の外に分散させる」という一つの経営判断でつながっている。
XR事業「カンテレXR」(①)やイノベーション推進室によるVCファンド出資(②)は、放送に依存しない新しい収益源を作る動きだ。生成AIの3段階実装(③)は限られた制作リソースで番組を作り続けるための効率化と新表現の模索であり、その結果として放送事業が減収する中コンテンツ事業だけが伸びる(④)という数字が実際に表れている。大阪・関西万博へのブロンズパートナー参画(⑤)も、テレビ局という枠を超えて社会インフラに関わろうとする姿勢の一環だ。
つまり本当の強みは個々の番組や投資先ではなく、「放送局」から「複合コンテンツ企業」への転換を実際の投資行動で進めている点にある。
業績の推移(売上高)
決算期は3月期。単体・連結いずれも開示されている(連結・億円)。
| 決算期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年3月期 | 566.3億円 | 11.5億円 | 17.1億円 | 11.8億円 |
| 2024年3月期 | 562.8億円 | △1.2億円 | 5.3億円 | △8.1億円 |
| 2025年3月期 | 578.8億円 | 22.9億円 | 31.5億円 | 23.3億円 |
| 2026年3月期 | 552.5億円 | 3.5億円 | 11.5億円 | 6.8億円 |
2024年3月期は営業利益・純利益とも損失に転落する厳しい年だったが、2025年3月期はイベント収入等の押し上げで黒字が拡大した。2026年3月期は再び減益となり、放送本体の収益力は薄利〜赤字ぎりぎりの水準を行き来しているというのが実態に近い。
2022年3月期以前の数値は本記事の確認範囲外。最新・詳細は決算発表資料で要確認。
競合の中での立ち位置

同じ在阪局でも、系列とコンテンツの色は大きく異なる。
| 局 | 系列 | 関西テレビとの違い |
|---|---|---|
| 関西テレビ(KTV) | フジ系(FNS/FNN) | 新聞・鉄道資本(フジ・メディアHD+阪急阪神HD)が筆頭株主。ドラマ・バラエティに加えXR・生成AI等の新領域投資に積極的 |
| 毎日放送(MBS) | TBS系(JNN) | ラジオ兼営で音声資産が厚く、CVCでVTuber・ホラーIPに投資 |
| 朝日放送テレビ(ABC) | テレ朝系(ANN) | 在阪局で唯一の上場企業(東証プライム9405)。大阪本社制作の全国ネット番組を全曜日編成 |
| 読売テレビ(YTV) | 日テレ系(NNS) | 情報・報道番組(ミヤネ屋等)に強く、視聴率面で優位とされる |
| テレビ大阪(TVO) | テレ東系(TXN) | 経済報道とアニメが中心、県域局で経営規模は最小 |
在阪5局の中で唯一の上場企業は朝日放送グループホールディングスで、IR開示の透明性という軸で見ると関西テレビとは対照的な立ち位置にある。関西テレビは非上場ゆえに開示は限定的だが、その分新規事業への投資判断を機動的に進められるという側面もある。
今後の展望
ビジョン
「Smile & Wonder〜未来を、世界を"ワクワク"させる〜」/「地域で最も必要とされるメディア」を掲げ「総合ビジネス集団」への転換を志向
非上場で数値目標付きの中期経営計画は非公開。経営理念「多彩なコンテンツで人々に豊かな生活を」のもと、コンテンツ事業の成長・次世代の事業ポートフォリオ構築・DX戦略構築を課題に掲げる。実際の投資行動としては、コンテンツの360度展開・XR事業化・生成AI実装・放送外への分散投資の4方向が進む。
注力施策
コンテンツの「360度展開」
番組で生まれたIPを映画・イベント・グッズ・通販・XRへ広げる方針。「攻殻機動隊」等のIP展開、カンテレストアでのグッズ販売がその一例。
カンテレXRによるXR事業化
エンタメXR協会加盟、スクウェア・エニックスIP「FF14」のVRアトラクション製作委員会組成など、実証段階を超えた投資を進める。
生成AIのコンテンツ制作実装
全社員向けAIアシスタント導入に加え、生成AI活用の連続ショートドラマ制作、過去ドラマ映像の生成AI復元など、業務基盤から制作現場まで実装が広がる。
放送外への分散投資
VCファンドへのLP出資、大阪・関西万博シグネチャーパビリオンへのブロンズパートナー参画、関西電力とのコーポレートPPA締結など、投資・社会実装領域を広げる。
ロードマップ
1958
「大関西テレビ放送」として設立、同年11月に本放送開始(開局)
1970
フジネットワーク(FNS)が全国28局体制で形成
2007
「発掘!あるある大事典II」で捏造発覚、日本民間放送連盟から一時除名(2008年10月に会員資格を完全復帰)
2012
フジ・メディアHDが株式を追加取得し持分法適用関連会社化
2017
動画配信サービスを「カンテレドーガ」に統合
2025
カンテレXRを始動、生成AI活用の連続ショートドラマを制作
関西テレビの将来性を読む軸は、放送収入の減少をどこまでコンテンツ・投資事業でカバーできるかだ。
非上場で数値目標付きの中期経営計画は公開されていないが、経営理念「多彩なコンテンツで人々に豊かな生活を」のもと、コンテンツ事業の成長・次世代の事業ポートフォリオ構築・DX戦略構築を課題に掲げている。実際の投資行動を見ると、XR・生成AI・VCファンド出資・社会インフラ事業への参画という4方向に同時に分散投資を進めているのが、いまの関西テレビの姿だ。
2026年3月期決算では、親会社にあたるフジ・メディアHDの個別業績悪化(フジテレビ事案の影響)が自社の減益要因として明記された。系列全体の信頼回復と、放送外事業の育成を同時に進められるかが、この会社の次のフェーズを占う。
こんな人にピッタリ

放送の枠にとどまらず、XRや生成AIなど「テレビ局の次の形」を自ら模索する現場に、実験段階から関わりたい人。
在阪ローカルに根ざしつつフジテレビ系列で全国発信もしたい
FNN/FNSの一員として全国ネットに関わりながら関西発コンテンツも作れる関西テレビが合う
放送に留まらずXR・生成AI・IPビジネスなど新領域に挑戦したい
カンテレXRや生成AI活用の制作など、放送外投資に積極的な関西テレビの環境が活きる
中堅規模の組織で若手のうちから複数分野を経験したい
従業員615名という比較的小規模な組織で、制作・報道・事業など幅広い部署を経験しやすい関西テレビが向く
逆に合わない可能性がある人
志望度を上げる前に、入社後のギャップになりやすい観点も確認しておきたいポイントです。
経営基盤が安定した大手上場企業を求める
関西テレビは非上場で近年減収減益基調のため、より売上規模・利益率の大きい在京キー局や、在阪局で唯一上場する朝日放送グループの方が合う場合があります。
全国ネットの中心で仕事をしたい
在阪局のため制作の軸足は関西にあり、全国ネットの中枢を担いたい場合は在京キー局の方が合う場合があります。
落ち着いた成熟事業でじっくり腰を据えたい
XR・生成AI・放送外投資など新領域への挑戦が多い会社のため、変化の少ない安定志向の場合は物足りなさを感じる可能性があります。
求める人物像
生活者視点を大切にできる人
経営理念の一つ「生活者視点」に基づき、視聴者・ユーザーから必要とされる発想を持てる人。
「えげつない野望」を持てる人
社長メッセージで語られる、単なる希望に留まらない熱量で「どえらいコンテンツ」を生み出そうとする野望と忍耐力を持つ人。
放送に留まらない発想力
XR・生成AI・IP展開など「テレビ、じゃない方のコト」にも踏み出す会社の姿勢に合わせ、放送の枠を超えて発想できる人。
組織の幸福度を大事にできる人
理念「組織の幸福度」の通り、社員が働いてよかったと思える環境づくりに主体的に関われる人。
入社後のキャリアパス
入社〜2年目
半年間の新入社員研修を経て配属が決まる。2年目には他部署やグループ会社を経験する社内インターン的な研修があり、テレビ局の仕事の全体像を掴む期間となる。
3年目以降
3年目研修・主任研修・系列局研修などが用意され、専門分野を深めながら年1回の自己申告制度で異動希望を伝えられる。
中堅以降
制作・報道・営業・コンテンツビジネス・イノベーション推進など専門性を深め、XRや生成AI活用など新規事業領域に関わる機会も増えていく。
入社後は半年間の新入社員研修を経て配属が決まり、2年目には他部署やグループ会社を経験する社内インターン的な研修が用意されている。
3年目研修・主任研修・系列局研修と年次に応じた育成ステップがあり、年1回の自己申告制度で異動希望を会社に伝えられる。放送・報道・コンテンツビジネス・イノベーション推進など、新規事業領域に触れる機会が増えているのが近年の特徴だ。
年収・待遇
関西テレビ放送は非上場で個社の有価証券報告書開示が無く、平均年収は社員クチコミ(体験談)ベースの数値のみ確認できる。初任給は求人媒体掲載の二次情報(2026年7月時点)。
初任給
| 総合職(求人媒体掲載・二次情報) | 月額250,100円(2027年3月卒見込み対象、年度により変わる可能性あり) |
|---|
平均年収(出典別)
| OpenWorkクチコミ(体験談・回答者18名) | 約1,137万円(平均年齢34歳、レンジ660万〜1,800万円) |
|---|
年次・役職別の目安
| クチコミ全体のレンジ(体験談) | 約660万〜1,800万円が目安(OpenWork・体験談) |
|---|
待遇の特徴
- 有価証券報告書等の公式開示は無く(非上場・個社開示なし)、年収は社員クチコミベースの数値のみ確認できる(2026年7月時点)
- クチコミでは「基本給は一般的でボーナス依存度が高い」との声もあり、年収は業績・部署による変動が大きいとされる(体験談)
- 昇給・賞与の年間回数等は公式に確認できず要確認
社員のリアルな評判
公式情報だけでは見えにくい、現役・元社員の声から見た実態です(OpenWork・転職会議・就活会議等の社員クチコミ)。 待遇・年収面の満足度は高めで、オフィス立地の良さや事業の安定感を評価する声がある一方、成長性・経営陣の手腕への評価はクチコミサイトによって厳しく、制作部門と非制作部門で働き方の差が大きいという指摘も見られる。
| 月平均残業(クチコミ) | 約32〜50時間(サイトにより差が大きい) |
|---|---|
| 有給消化率(クチコミ) | 約47〜55%(サイトにより差が大きい) |
| OpenWork総合評価 | 4.01/5.0(放送業界内4位・回答者ベース) |
評価する声
- 年収水準は同年代平均より高めとされ、福利厚生や育休制度も手厚いという声がある
- オフィス立地が良く(大阪駅・梅田から1駅)、テレビ局ならではの経験ができる
- 労働組合の支援が機能しており、産休・育休の代替要員確保など制度面の安心感がある
気になる声
- 成長性・イノベーション・経営陣の手腕への評価が厳しめのクチコミサイトがある
- 制作部門は不規則・長時間になりやすく、非制作部門との働き方の差が大きいという指摘がある
- 「古い体質が残る」「放送業界全体の先行き不透明感」を課題に挙げる声もある
就活生
編集部
関西テレビって実際、働きやすいの?
クチコミでは「年収水準の高さ」「オフィス立地の良さ」「労働組合の支援」を評価する声が多い(体験談)。
一方で「成長性や経営陣の手腕への評価が厳しい」「制作部門と非制作部門で働き方の差が大きい」という声もある。月間残業・有給消化率はクチコミサイトによって数値の幅が大きく(残業は約32〜50時間、有給消化率は約47〜55%等)、一つの数値を鵜呑みにしないのが実態に近い見方だ。
沿革
関西テレビは1958年2月1日、「大関西テレビ放送株式会社」として設立され、同年11月22日に本放送を開始した。同年7月には社名を「関西テレビ放送」へ変更している。
1970年にはフジテレビを中心とするフジネットワーク(FNS)が全国28局体制で形成され、以来フジテレビ系列の在阪基幹局としての立ち位置が続く。2012年6月、フジ・メディア・ホールディングスが株式を追加取得し持分法適用関連会社となった。
採用・選考

| 締切 | 要確認(最新は公式採用ページで確認) |
|---|---|
| 募集職種・コース | 総合職一括採用(新卒)。配属先は制作・報道・スポーツ・コンテンツビジネス・イベント事業・営業・編成・宣伝・マーケティング・制作技術・放送技術・DX・IT等。2027卒・2028卒はアナウンサーの単独募集を行っていない(年度で変動する可能性があり要確認)。 |
| 勤務地 | 大阪本社(大阪市北区扇町)を中心に、東京支社(東京都中央区銀座・約80名)、名古屋・京都・神戸に支局を持つ。海外拠点の詳細は要確認。 |
| 選考難易度・特徴 | 採用人数・倍率は公式非公表。就活メディアの体験談ベースでは倍率30倍超ともいわれるが(非公式)、在阪準キー局として就活人気が高い。選考では「なぜ在阪局か」「なぜ関西テレビか」を在阪5局それぞれの違いを踏まえて自分の言葉で語れるかが重視される傾向がある。 |
選考フロー
- エントリー(マイページ登録・応募フォーム+動画提出)
- 書類選考
- 複数回の面接(回数は非公表)
- 内定
選考で聞かれること
なぜ在京キー局でなく関西テレビか
面接官が見ているポイント
全国に届く在京キー局ではなく、あえて在阪ローカル局を選ぶ必然性まで自分の言葉で語れているか
在阪5局の中でなぜ関テレか
面接官が見ているポイント
朝日放送・毎日放送・読売テレビ・テレビ大阪という同じ関西の競合4局との違いを番組・社風レベルで比較できているか
カンテレに入ったら何がしたいか
面接官が見ているポイント
実際のES設問(400字程度)。入社後にやりたいことを職種・番組名レベルまで具体化できているか
あるべきテレビ局員像とは
面接官が見ているポイント
一次面接の実質問。テレビ局員に求められる発信責任と倫理観を自分の言葉で語れているか
人生で一番の壁とその乗り越え方
面接官が見ているポイント
ES実設問(350字程度)。逆境にどう向き合い乗り越えたかのプロセスから粘り強さと自己分析力を測れているか
最近気になったニュースは
面接官が見ているポイント
一次面接の定番質問。報道機関の一員としての社会・時事への関心とニュース感度があるか
普段どんな番組を見ているか
面接官が見ているポイント
カンテレや在阪局の番組をどれだけ具体的に語れるかで志望度の本気度があるか
30秒でふるさと自慢をして
面接官が見ているポイント
実質問。地域密着メディアとして地元・関西愛を即興で言語化できる瞬発力と表現力があるか
テレビ離れについてどう思うか
面接官が見ているポイント
最終面接(役員)での実質問。視聴率低迷が続く業界構造への当事者意識と危機感を持っているか
テレビの新規事業を考えるGD課題
面接官が見ているポイント
年度によって実施されるGD課題。放送外収益への発想力とチームで議論を前に進められるか
関西テレビのXR事業をどう思うか
面接官が見ているポイント
「カンテレXR」による大手ゲームIP製作委員会参画など放送外投資の動きを理解した上で、自分の関心と接続して語れるか
面接で上手くいったと感じた点
面接官が見ているポイント
三次面接の実質問。自身の選考プロセスを客観視し改善点を語れる自己分析力があるか
どんな番組を作りたいか
面接官が見ているポイント
制作職の適性を測る一次面接の実質問。企画の独自性と実現可能性を両立させる発想力があるか
部活動で何を考え取り組んだか
面接官が見ているポイント
一次面接の実質問。組織内での役割意識を持ち主体的に取り組めているか
過去と未来どちらに行きたいか
面接官が見ているポイント
一次面接のユニークな実質問。とっさの問いに自分の価値観を即座に言語化する瞬発力があるか
おすすめコンテンツを一つPR
面接官が見ているポイント
ES実設問。テレビ以外の動画・エンタメへの感度とプレゼン力(テレビ離れ時代への対応力)があるか
一般・技術どちらを志望するか
面接官が見ているポイント
一般・技術の2コースで採用する制度を理解し、自分の適性に基づくコース選択の根拠を明確に語れているか
テレビの難しいところとは
面接官が見ているポイント
かつて番組の捏造問題で信頼を大きく損ない、再発防止に取り組んできた局として、報道・番組制作の責任の重さを理解しているか
5年後どんな局員でいたいか
面接官が見ているポイント
採用倍率が高いとされる狭き門を突破した先のキャリア像を具体的に描けているか
最後に何か質問はあるか
面接官が見ているポイント
逆質問。入社意欲の高さと、配属や現場理解を深めようとする姿勢があるか
インターンシップ
「基礎編」「現場編」の2段階構成で、コンテンツ・テクニカル・ビジネス・報道スポーツキャスター・経営コーポレートの5コースを実施。応募多数の場合は選考がある(現場編は人数を絞る)。選考直結・優遇の有無は公式に明記がなく要確認。最新の日程は公式マイページで確認。
関西テレビは新卒を総合職一括で採用し、配属先は研修を通じて決まる。かつて存在したアナウンサー単独募集は2027卒・2028卒では見送られている(年度で変動する可能性があり要確認)。
- 「なぜ在阪局か」「なぜ関西テレビか」を、在阪5局それぞれの違いを踏まえて自分の言葉で用意しておく
- カンテレXR・生成AI活用など放送外の新規事業も理解し、志望動機に接続できるようにしておく
- インターンは「基礎編」「現場編」の2段階で応募が多いと選考がある。早めの情報収集を心がける
よくある質問
関西テレビの年収・初任給はどのくらいですか?
- 有価証券報告書等の公式開示は無いため、社員クチコミ(OpenWork・体験談、回答18名)では平均年収は約1,137万円(平均年齢34歳、レンジ660万〜1,800万円)とされています。初任給は求人媒体の掲載情報で月額25万100円(総合職・二次情報)です。
関西テレビの採用倍率・選考難易度は?
- 具体的な採用人数・倍率は公式非公表です。就活メディアの体験談ベースでは倍率30倍超ともいわれますが(非公式)、在阪準キー局として就活人気が高く、選考では「なぜ在阪局か」「なぜ関西テレビか」を自分の言葉で語れるかが重視される傾向があります。
関西テレビに学歴フィルターはありますか?採用大学は?
- 公式に学歴フィルターの有無を明言する情報は確認できませんでした。総合職は職種を限定しない一括採用で、特定大学のみを対象とする公表情報はありません。最新の傾向は公式説明会等で確認することをおすすめします。
関西テレビは激務ですか?評判は?
- 社員クチコミでは年収水準の高さやオフィス立地の良さを評価する声が多い一方、成長性や経営陣の手腕への評価が厳しめのクチコミサイトもあります。月間残業はクチコミにより約32〜50時間、有給消化率は約47〜55%と数値の幅が大きく、制作部門と非制作部門で働き方の差が大きいとされています(いずれも体験談)。
関西テレビのインターンは選考に有利ですか?
- 「基礎編」「現場編」の2段階構成で、コンテンツ・テクニカル・ビジネス・報道スポーツキャスター・経営コーポレートの5コースが用意されています。応募多数の場合は選考があり、選考直結・優遇の有無は公式に明記がなく要確認です。最新の日程は公式マイページで確認してください。
基本情報
| 上場区分 | 非上場(証券コードなし)。フジ・メディア・ホールディングス(議決権25%)・阪急阪神ホールディングス(同19.2%)の持分法適用関連会社(2026年2月時点・総務省電波利用ポータル) |
|---|---|
| グループ | 親会社は無し。フジテレビ系列(FNN/FNS)の準キー局。関西テレビハッズ(通販)・メディアプルポ(制作プロダクション)・関西テレビソフトウェア(システム開発)・レモンスタジオ(東京スタジオ運営)等の子会社を持つ |
| 創業・設立 | 1958年2月1日に「大関西テレビ放送株式会社」として設立(同年7月に「関西テレビ放送」へ改称)/同年11月22日に本放送開始(開局) |
| 本社 | 大阪府大阪市北区扇町2丁目1番7号(カンテレ扇町スクエア) |
| 代表者 | 岡宏幸(代表取締役社長) |
| 資本金 | 5億円 |
| 従業員数 | 615名(2025年6月19日時点・出向者含む) |
| 売上高 | 連結552億5,100万円(2026年3月期) |
| 事業領域 | 近畿広域圏を放送対象地域とする特定地上基幹放送事業(放送法)・コンテンツ事業(IP展開・通販等) |
同じ「広告・マスコミ」業界の企業
同業他社と並べて見ると、その会社ならではの強みや立ち位置が浮かび上がります。志望理由づくりの比較材料にどうぞ。
最終更新: 2026-07-26