豊田自動織機の強み・弱み・将来性を分析【2026年就活】|企業研究・選考対策
企業分析・就活ガイド
編集部
就活生
編集部
結論から言うと、豊田自動織機の正体は「トヨタ自動車を生んだ源流企業」であり、いまなおトヨタグループの中核を担う複合機械メーカーだ。
業界の基礎
産業車両(フォークリフト等)メーカーは、工場・倉庫・港湾の「モノを運ぶ」機能を支える機械メーカーである。
国内外に多くのプレイヤーがいるが、大きく「フォークリフト専業」と「建設機械等を含む多角化メーカー」に分かれる。
- 専業型: 三菱ロジスネクスト(国内2位級)、Jungheinrich・Crown Equipment(欧米地盤の専業大手)
- 多角化型: コマツ(建設機械が主軸)、KION Group(フォークリフト+倉庫自動化)
その中で豊田自動織機は、フォークリフト世界トップシェア+自動車部品+創業事業の繊維機械という3本柱を持つ、際立って多角化度の高いメーカーだ。
さらに就活生が押さえておくべきは、2026年にトヨタグループ自らがTOBで非公開化したという最新の動きである。上場企業としての情報開示は終えたが、就職先としての実態は変わらず存在し続けている。
事業内容

ビジネスモデル
フォークリフト等の産業車両・物流ソリューション、自動車部品(エンジン・カーエアコン用コンプレッサー)、創業事業の繊維機械という3つの柱を持つ複合機械メーカー。稼ぎの約7割を産業車両が占め、近年はモノ売りから自動倉庫・物流システムまるごとの「コト売り」へ軸足を移している。
産業車両・物流ソリューション事業
フォークリフト・倉庫用搬送機器・自動倉庫(AS/RS)・無人搬送車(AGV)等を展開。連結売上・利益の約7割を占める最大事業で、「トヨタL&Fカンパニー」として独立運営する。
フォークリフトレイモンドチェサブBastian Solutions自動車事業
トヨタ自動車を中心に、車両組立・エンジン・カーエアコン用電動コンプレッサー・カー電子部品を製造。世界の主要自動車メーカーにも供給する。
電動コンプレッサーエンジン車両組立繊維機械事業
創業事業。エアジェット織機・紡績機械を開発・販売し世界シェア31%(2013年時点・公式投資家向け資料)でなお世界トップ級。売上規模は縮小傾向だが開発は継続する。
エアジェット織機JAT910その他
物流サービス、半導体パッケージ基板の製造、水素エンジン・燃料電池関連の次世代技術開発等。
水素エンジンCNコンポーネント
豊田自動織機は「産業車両・物流ソリューション」「自動車」「繊維機械」の3事業を持つ。稼ぎの柱は圧倒的に産業車両で、連結売上・利益の約7割を占める。
近年の事業構造の変化として押さえるべきは、フォークリフトという「モノ」を売る会社から、自動倉庫・庫内物流システムという「コト」を売る会社への転換だ。2017年に米バスティアン ソリューションズ(買収額約2,900億円)・蘭ヴァンダーランデ インダストリーズを相次いで買収し、単体の機械販売から物流ソリューション全体の請負へ軸足を移している。
この会社の強み

フォークリフト世界トップシェアを支える「トヨタL&Fカンパニー」
産業車両・物流ソリューション事業を独立の社内カンパニー「トヨタL&Fカンパニー」として運営し、トヨタ・レイモンド(米)・チェサブ(伊)の3ブランドで世界展開。2023年度の産業車両販売台数は30.8万台で、国内シェアは半世紀以上連続首位を維持する
モノ売りから物流の"コト売り"への転換
2017年に米バスティアン ソリューションズ(買収額約2,900億円)・蘭ヴァンダーランデ インダストリーズを相次いで子会社化し、自動倉庫・庫内物流システムインテグレーション事業へ展開。フォークリフト単体の販売から物流ソリューション全体の請負へ軸足を移す
カーエアコン用コンプレッサーの電動化に900億円投資
2003年に世界初の電動コンプレッサー量産を開始し2017年に世界累計生産5億台を突破。2022年に900億円を投じて電動コンプレッサー生産1,000万台体制を構築し、グローバルシェア約5割を目指す
水素エンジンと燃料電池フォークリフトの両面作戦
産業技術総合研究所と共同で水素エンジンを開発し2030年頃の市場投入を目指す一方、燃料電池フォークリフトは2019年から世代を重ね2024年に新型を発売。「CNコンポーネント」という専業ユニットが両技術のカーボンニュートラル化を担う
創業事業・繊維機械を今も継続する独自性
1926年創業の原点である繊維機械(エアジェット織機)は世界シェア31%(2013年時点・公式投資家向け資料)でなお世界トップ級。2022年に新型「JAT910」を投入するなど、100年近く経った今も開発を続ける
上の5つの強みは、個別の技術・買収に見えて、実は「機械単体を売る」を越えて、社会のインフラ機能そのものを担いに行く」という一つの思想でつながっている。
フォークリフト世界トップシェア(①)を土台に、単体販売から物流ソリューション全体の請負(②)へ拡張し、さらにその中核であるカーエアコン・フォークリフトの動力源を電動化(③)・水素化(④)へと同時並行で転換させている。繊維機械(⑤)の継続は一見異質だが、「一つの技術を100年かけて磨き続ける」という同社の体質を最もよく表す事業でもある。
つまり本当の強みは個々の技術の目新しさではなく、モノからコトへ、化石燃料から電動・水素へという2つの転換を同時に仕掛けている点にある。
業績の推移(売上高)
決算期は3月(IFRS採用)。
| 決算期 | 売上高 | 営業利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|
| 2023年3月期 | 3兆3,799億円 | 1,699億円 | 5.0% |
| 2024年3月期 | 3兆8,332億円 | 2,004億円 | 5.2% |
| 2025年3月期 | 4兆850億円 | 2,217億円 | 5.4% |
| 2026年3月期 | 4兆3,695億円 | 1,370億円 | 3.1% |
売上高は一貫して増収基調だが、2026年3月期は営業利益が前期比約4割減という急落を見せた。要因はエンジン認証問題関連費用の増加と米国関税の影響で、増収減益という形になっている。
競合の中での立ち位置

同じフォークリフト・産業車両業界でも、各社の立ち位置は大きく異なる。
| 会社 | タイプ | 豊田自動織機との違い |
|---|---|---|
| 豊田自動織機 | 多角化・複合メーカー | フォークリフト世界トップ+自動車部品+繊維機械の3本柱 |
| コマツ | 建設機械主軸 | 建設機械が中核で、フォークリフトは周辺事業の位置づけ |
| KION Group(独) | フォークリフト+倉庫自動化 | Dematic買収で自動化に強いが、自動車部品は持たない |
| Jungheinrich(独) | フォークリフト専業 | 欧州地盤の専業大手、多角化はしていない |
| 三菱ロジスネクスト | フォークリフト専業 | 国内2位級。複数メーカーの統合体だが事業はフォークリフトに集中 |
| Crown Equipment(米) | フォークリフト専業 | 北米地盤の非上場専業メーカー |
専業メーカーが「フォークリフトを極める」のに対し、豊田自動織機はフォークリフトで稼いだ利益を自動車部品・繊維機械にも再投資できるという、多角化ならではの強みを持つ。
今後の展望

ビジョン
VISION 2030/「産業車両・物流」と「自動車」を両輪に
2019年4月に発表した「VISION 2030」で、2030年度に売上高4兆円超・営業利益4,000億円超・営業利益率10%を掲げる。売上高は2025年3月期(4兆850億円)で前倒し達成したが、2026年3月期の営業利益は1,370億円(利益率3.1%)と、エンジン認証問題関連費用や米国関税の影響で目標から乖離した状態にある。
数値目標
| 売上高(2030年度) | 4兆円超 |
|---|---|
| 営業利益(2030年度) | 4,000億円超 |
| 営業利益率(2030年度) | 10% |
注力施策
物流ソリューションへの重心移動
2017年のBastian Solutions・Vanderlande Industries買収を起点に、自動倉庫・庫内物流システムインテグレーションへの投資を続ける。
カーエアコン用コンプレッサーの電動化
900億円を投じて電動コンプレッサー生産1,000万台体制を構築し、グローバルシェア約5割を目指す。
水素エンジン・燃料電池の両輪開発
産業技術総合研究所と水素エンジンを共同開発し2030年頃の市場投入を目指す一方、燃料電池フォークリフトは既に世代を重ねて展開する。
エンジン認証問題の再発防止
「風土」「しくみ」「組織・体制」の3本柱で改革を進め、2024年に排ガス試験現場への監視カメラ導入等の再発防止策を実施した。
トヨタグループ再編による非公開化
2026年3月にトヨタグループによるTOB(買収総額約5.9兆円)が成立し、同年6月に上場廃止。短期業績にとらわれない長期の意思決定体制へ移行する。
ロードマップ
1926
豊田佐吉のG型自動織機製造のため株式会社豊田自動織機製作所を設立
1937
自動車部を分離しトヨタ自動車工業(現トヨタ自動車)を設立
1956
フォークリフト発売
1960
カーエアコン用コンプレッサーの生産開始
2017
米バスティアン ソリューションズ・蘭ヴァンダーランデ インダストリーズを子会社化
2019
「VISION 2030」策定
2023-2024
エンジン認証不正問題が発覚、出荷停止・行政処分
2026/3
トヨタグループによるTOBが成立、同年6月に上場廃止・非公開化
豊田自動織機の将来性を読む軸は、VISION 2030の売上目標は前倒し達成、しかし利益目標はまだ遠いという現在地にある。
2030年度に売上高4兆円超・営業利益率10%を掲げるVISION 2030に対し、売上高は2025年3月期で既に4兆円を突破した一方、2026年3月期の利益率は3.1%にとどまる。認証問題からの信頼回復と収益性の立て直しが、当面の経営課題として同居している状況だ。
そしてこの会社を語るうえで避けて通れないのが、2026年のトヨタグループによる非公開化である。短期的な株価や四半期業績を気にせず、水素・電動化といった時間のかかる技術投資に集中できる体制への転換だと公式には説明されている。就活生としては、上場企業でなくなったことで情報開示の形は変わるが、事業・待遇の実態が急変するわけではない、という前提で企業研究を進めるとよい。
こんな人にピッタリ

フォークリフトから自動車部品・繊維機械まで複数の事業を横断しながら、電動化・水素化という技術転換の最前線でグローバルにものづくりへ向き合いたい人。
フォークリフトから自動車部品・繊維機械まで複数事業を横断してものづくりに関わりたい
3つの事業を併せ持つ豊田自動織機の幅広さが活きる
電動化・水素化という技術の転換点で最前線に関わりたい
コンプレッサーの電動化と水素エンジン・燃料電池フォークリフトの両輪を持つ同社が合う
海外売上比率の高いグローバルなものづくりの現場で成長したい
世界に生産・販売拠点を持つ同社の環境が向く
逆に合わない可能性がある人
志望度を上げる前に、入社後のギャップになりやすい観点も確認しておきたいポイントです。
消費者に近いBtoC製品・ブランドで働きたい
フォークリフトや産業車両などBtoB製品が中心のため、消費財メーカーの方が合う場合があります。
非公開化に伴う経営体制の変化を避けたい
2026年に非公開化されたばかりで今後の経営方針・情報開示のあり方が変わる可能性があるため、変化を前向きに捉えられるかが分かれ目になる場合があります。
少数精鋭でスピーディな意思決定を求める
連結従業員8万人超・子会社281社規模の大企業のため、意思決定のプロセスに時間がかかる場合があります。
求める人物像
自ら変化を起こす挑戦者
「自らの足で立ち、何事にも臆さず、社会のために殻を破って挑戦できる人」を掲げる採用メッセージ「Challenge The World Issue」に象徴されるように、既存の枠を超えて動ける人材を求める。
複数事業を横断する視野の広さ
産業車両・自動車・繊維機械という異なる事業を持つ会社ゆえ、自分の専門性を特定領域に閉じず横展開できる視野を歓迎する。
グローバルな現場に飛び込む姿勢
海外売上比率が高く海外子会社(欧州TMHE、米国レイモンド等)との協働機会が多いため、海外の現場に臆さず飛び込む姿勢が活きる。
地道な改善を積み重ねる粘り強さ
トヨタグループ源流企業としてトヨタ生産方式・カイゼンに近い文化を持ち、派手さより地道な改善を積み重ねる姿勢が評価される。
入社後のキャリアパス
配属〜初期
「設計・開発コース」「ものづくりコース」は入社時点で配属領域が概ね決まり、「ポテンシャルコース」は入社後に相談の上で配属先を決める。初期研修は愛知県刈谷市の教育研修センターで実施する。
専門性の形成
コース間の異動事例もあり、ポテンシャルコースから設計開発・ものづくり領域へ移行するケースがある。
中核を担う段階
産業車両・自動車・繊維機械という複数事業のいずれかで専門性を深め、海外子会社との協働やプロジェクトの中核を担う段階へ進む。
コース別採用(設計・開発/ものづくり/ポテンシャル)のため、入社時点である程度、専門領域が決まるのが特徴だ。ポテンシャルコースのみ入社後に相談の上で配属先が決まる。
コース間の異動事例もあり、最初の配属が将来を完全に固定するわけではないが、複数事業(産業車両・自動車・繊維機械)のどこで専門性を積むかは早い段階から意識しておきたい。
年収・待遇
有価証券報告書ベースの平均年収(報道集計)と、社員クチコミ(体験談)ベースの数値は水準に差があるため、出典を分けて整理する(2026年7月時点)。
初任給
| 修士了(公式・2026年4月実績) | 月額312,000円 |
|---|---|
| 大学卒・総合職(公式・2026年4月実績) | 月額290,000円 |
| 大学卒・一般職(公式・2026年4月実績) | 月額230,000円 |
| 高専(本科)卒(公式・2026年4月実績) | 月額268,000円 |
平均年収(出典別)
| 公式(有価証券報告書・報道集計・2025年3月期) | 約842万円(平均年齢41.0歳・平均勤続18.3年) |
|---|---|
| OpenWorkクチコミ(体験談) | 約688万円(回答者315名・平均年齢32歳)。有報値との差は回答者の年齢構成が若いことが主因 |
年次・役職別の目安
| 全体(クチコミ・体験談) | 280万〜1,380万円と幅がある |
|---|
待遇の特徴
- 賞与・昇給の具体的な支給月数・時期は要確認(最新は公式採用ページで確認)
- 住宅手当・家族手当・独身寮・カフェテリアプラン等、トヨタグループらしい福利厚生が手厚いという声が多い(クチコミ・傾向)
- クチコミの年収レンジは280万〜1,380万円と職種・年齢による差が大きい(OpenWork・体験談)
社員のリアルな評判
公式情報だけでは見えにくい、現役・元社員の声から見た実態です(OpenWork等の社員クチコミ(公式の定着率データを併記))。 法令遵守意識の高さや有給休暇の取得しやすさ、トヨタグループらしい手厚い福利厚生を評価する声が多い一方、人事評価の納得感や20代の成長環境については課題を指摘する声もあります(いずれも傾向)。
| 月平均残業(クチコミ) | 約29.8時間 |
|---|---|
| 有給消化率(クチコミ) | 94.3% |
| 新卒定着率(公式・2025年) | 98.7% |
評価する声
- 法令遵守意識が高く、労働組合の発言力も強いという声(傾向)
- 有給休暇を取得しやすく、消化率も高いという声
- 住宅手当・独身寮などトヨタグループらしい福利厚生が手厚いという声
気になる声
- 人事評価の納得感に課題を感じる声がある
- 20代の成長スピード・裁量に物足りなさを感じる声がある
- 部署による業務内容・負荷の差が大きい傾向が指摘される
豊田自動織機って実際、働きやすいの?
就活生
編集部
法令遵守と休暇の取りやすさを重視する人には好相性、20代から大きな裁量を求める人は要確認です。
沿革
豊田自動織機の始まりは、豊田佐吉が発明した自動織機(G型自動織機)である。1926年11月18日、この自動織機を製造するために株式会社豊田自動織機製作所として設立された。
就活生が必ず知っておくべきなのは、豊田自動織機がトヨタ自動車の「親」にあたる源流企業だということだ。1937年に社内の自動車部を分離・独立させ、トヨタ自動車工業(現トヨタ自動車)を設立した。以来、両社は資本関係を持ちながらも別会社として歩んできた。
そしてもう一つ、2023〜2024年に発覚したエンジン認証不正問題も押さえておきたい事実だ。産業車両用・一部自動車用エンジンで法規に反する性能測定が行われていたことが判明し、国土交通省の型式取消・是正命令を受けた。同社は「風土」「しくみ」「組織・体制」の3本柱で再発防止策を進めている。
採用・選考

| 締切 | 要確認(最新は公式採用ページで確認) |
|---|---|
| 募集職種・コース | 技術総合職(設計・開発コース/ものづくりコース/ポテンシャルコースの3区分)、事務総合職(海外営業・国内営業・調達・生産管理・商品企画・法務・経理財務・人事等)、事務一般職(学校推薦のみ) |
| 勤務地 | 愛知県刈谷市(本社・教育研修センター)中心に全国・海外の生産拠点・営業拠点(転勤の可能性あり) |
| 選考難易度・特徴 | 理系院生(名古屋大学・名古屋工業大学等)を中心に、一部難関私大からも採用がある。就活メディアでは「やや難」との評価があり、明確な学歴フィルターの公式明記は無いが、実態として理系・院卒中心の採用傾向が強い(媒体推計・非公式)。 |
採用人数の推移
選考フロー
- エントリー・ES提出
- Webテスト(適性検査)
- リクルーター面談(複数回)
- 一次面接
- 最終面接(合格で内々定)
選考で聞かれること
なぜトヨタ自動車でなく豊田自動織機か
面接官が見ているポイント
自動車部門を分離してトヨタ自動車を生んだ源流企業という成り立ちを理解した上で、完成車メーカーではなく部品・車両メーカーを選ぶ必然性を語れるか
入社後どの事業で何を実現したいか
面接官が見ているポイント
産業車両・自動車部品・繊維機械という複数事業を横断する会社で、抽象論に逃げず自分の関わりたい領域まで具体化できているか
豊田自動織機は第一志望か
面接官が見ているポイント
他社の選考状況を伝えた上でも入社意欲がぶれない一貫性があるか
なぜこの職種を志望するのか
面接官が見ているポイント
事業内容だけでなく職種理解まで踏み込み、配属後のミスマッチが起きにくいか
研究室での取り組みを100字で
面接官が見ているポイント
字数制限の中で研究内容の要点を過不足なく構造化して伝えられるか
自己PRを400字で(ES設問)
面接官が見ているポイント
制限字数の中で強みと具体的根拠を論理的に組み立てられるか
学校生活で自ら工夫した経験は
面接官が見ているポイント
与えられた環境に対して自ら課題を見つけ工夫した主体性があるか
研究内容をわかりやすく説明して
面接官が見ているポイント
専門外の面接官にも伝わるよう専門性を平易な言葉に翻訳できる力があるか
研究で力を入れた点・工夫は
面接官が見ているポイント
単なる作業でなく自分なりの仮説や改善を持って取り組んだか
関心のある技術領域はどこか
面接官が見ているポイント
フォークリフト・エンジン・カーエアコン・繊維機械など多角的な事業のうち、自分の専門性と接続できる領域を具体的に語れるか
リクルーター面談で何を伝えたか
面接官が見ているポイント
一次・最終の前に複数回設定される社員面談を通じ、志望動機に一貫性を持たせ続けられているか
配属希望の事業部とその理由は
面接官が見ているポイント
事業部ごとに異なる仕事内容を理解した上で、希望と自身の強みの接続に説得力があるか
あなたの強みと弱みは
面接官が見ているポイント
弱みを自己認識した上で改善に向けた行動を語れる自己客観視力があるか
力を入れたことでの困難と克服は
面接官が見ているポイント
逆境下でも周囲を巻き込みながら課題解決に動けたか
チームで対立した時どう対応する
面接官が見ているポイント
意見の違いを感情的にせず建設的にまとめる調整力があるか
就職する上で大切にしていることは
面接官が見ているポイント
就活の軸が豊田自動織機の事業・風土と矛盾なく結びついているか
10年後どんな社会人でいたいか
面接官が見ているポイント
モノづくり企業でのキャリア形成を具体的な時間軸で描けているか
豊田自動織機で描くキャリアビジョン
面接官が見ているポイント
目先の配属だけでなく専門性を積み上げていく中長期のキャリア観があるか
フォークリフトの先の物流DXは
面接官が見ているポイント
世界シェア首位のフォークリフト事業に留まらず自動倉庫・物流ソリューションへ広がる事業戦略を理解し、そこに自分を接続できているか
最後に何か質問はありますか
面接官が見ているポイント
企業研究の深さと入社意欲を逆質問の質で示せているか
インターンシップ
技術系サマーインターンシップ(コース選択制。構造解析・自動運転制御・工場自動化・在庫管理システム・電動車両技術等)を実施。選考直結・優遇の有無は公式に明記が無く要確認。
技術総合職はコース別(設計・開発/ものづくり/ポテンシャル)、事務総合職は職種別で募集する。選考はES・Webテストからリクルーター面談(複数回)、一次・最終面接まで進む。
- 産業車両・自動車・繊維機械のどの事業に関心があるかを、製品名レベルで具体的に語れるようにしておく
- トヨタ自動車との歴史的関係(源流企業であること)と、2026年の非公開化という最新の動きの両方を理解しておく
- リクルーター面談が複数回設定されるため、志望動機に一貫性を持たせ続ける
よくある質問
豊田自動織機はなぜ上場廃止・非公開化されたのですか?
- 2025年6月にトヨタグループがTOB(株式公開買付け)を発表し、2026年3月に成立(応募比率63.60%)。同年6月1日付で東証プライム・名証プレミア市場の上場を廃止しました。買収総額は約5.9兆円で日本企業同士のM&Aとして過去最大級とされ、公式には「短期的な業績や株価にとらわれず長期的な成長戦略に集中する」ことが目的として説明されています。
豊田自動織機の年収・初任給はどのくらいですか?
- 有価証券報告書ベースの平均年収は約842万円(2025年3月期・平均年齢41.0歳、報道集計)、社員クチコミでは約688万円(回答者平均32歳・体験談)です。初任給は大学卒総合職29.0万円・修士了31.2万円(2026年4月実績・公式)とされています。
豊田自動織機の採用大学・学歴フィルターは?
- 名古屋大学・名古屋工業大学など理系院生を中心に、一部難関私大からの採用もあるとされます。明確な学歴フィルターの公式明記はありませんが、実態として理系・修士卒の比率が高い採用傾向です(媒体評価・傾向)。
豊田自動織機は激務ですか?
- 月平均残業は社員クチコミで約29.8時間、有給消化率は約94.3%とされ(体験談)、新卒定着率は公式で98.7%(2025年)です。有給を取得しやすいという声が多い一方、部署による業務負荷の差が指摘されることもあります。
豊田自動織機のエンジン認証不正問題とは何ですか?
- 2023年3月に産業車両用エンジンの国内認証における法規違反が判明し、2024年1月に特別調査委員会が調査結果を公表。産業車両用・一部自動車用エンジンで不適切な性能測定が行われていたことが分かり、国土交通省が型式取消・是正命令を出しました。同社は「風土」「しくみ」「組織・体制」の3本柱で再発防止策を進めています。
基本情報
| 上場区分 | 非上場(2026年6月1日に東証プライム・名証プレミアを上場廃止。トヨタグループのTOBで非公開化。旧証券コード6201) |
|---|---|
| グループ | トヨタグループの源流企業。2026年3月のTOB成立(応募比率63.60%)後、トヨタ不動産設立の持株会社の完全子会社化へ移行中 |
| 創業・設立 | 1926年11月18日、豊田佐吉のG型自動織機製造のため株式会社豊田自動織機製作所として設立/1937年に自動車部を分離しトヨタ自動車工業(現トヨタ自動車)を設立 |
| 本社 | 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 |
| 代表者 | 伊藤浩一(代表取締役社長) |
| 資本金 | 804億円(2026年3月31日時点) |
| 従業員数 | 連結81,808名(臨時従業員含む・2026年3月31日時点) |
| 売上高 | 連結4兆3,695億円(2026年3月期・IFRS) |
| 事業領域 | 産業車両・物流ソリューション/自動車部品/繊維機械の複合機械メーカー |
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最終更新: 2026-07-31